窓の外にカンナの花が咲き始め
鉢で育てているハイビスカスも三年目にして花をつけた!
そんな梅雨の晴れ間に
松阪にある宝塚古墳から出土した埴輪が国宝指定されること知って
見学に行ってみました!
こんなに立派な古墳公園があるなんて知りませんでした。
近場の資料館や博物館は調べていたはずなのですが、
なぜか?宝塚古墳に関するところだけ抜け落ちていたんですよね・・・
一号墳と二号墳があるようなのですが、
まずは前方後円墳の一号墳から
↑造り出し前から後円部
この一号墳の造り出し周辺から出土した埴輪が
国宝に指定されるということらしい。
ここの造出部は墳丘部に向かって土橋がかかっているという
特殊な作り・・・
しかも埴輪が造り出しの上に配置されているのではなくて
造出しの周囲に置かれているんですよね・・・
船形埴輪や囲型埴輪も造り出しの下部に置かれている。
ちょっと私の持っていた造り出しの概念が変わりました・・・
お次はお隣にある二号墳へ!
こちらはちょっと解りにくいけれど
帆立貝型前方後円墳と呼ばれるもの
造出し部は残念ながら道路で寸断されていて
現地ではハッキリわかりませんでした。
一号墳も二号墳も墳丘の上に登ってみたのですが、
どちらも埋葬部についての説明がないのが謎でした。
出土した埴輪が近くの松阪市文化財センターはにわ館で
展示されているということなので
埋葬部の謎も含めて
早速、行ってみました!
つづく!
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