先週からフランス語の勉強を始めた。ブルゴーニュからジュラへの旅行の予定があるからだ。なんども試みて未だにものにならない。合衆国でMAを取っている友人が持っていたドイツのフランス語テキストを教えてくれとメールしたのだが梨の礫である。ライヴァル意識をもたれるほどに先方は下手ではないのだが。
仕方ないので手元にあるトレーニングペーパー状のものをはじめたらリフレッシュどころか思いがけず力がつきそうな按配なのだ。最も厳しいと思っていた聞き取り能力は、フランス内やフランス人との時間も蓄積しており、ネットラジオなどでも積極的に聞いて来ているのでやはり慣れて来ている。結局、最大の問題点であるリエゾンが自分の音になっていない点が最も難点で、やはり音のリズム勉強が最も役に立つフランス語勉強だと納得している。
やはり、喋れないものは聞けない、その反対も然りで、これはどの外国語にも通じるのだが、特にフランス語の場合はリズム感が重要だと改めて感じた。
数週間でどれ程のものになるかは判らないが、一気に旅行会話を飛び越して日常会話への基礎を作りたい所である ― どうしてもドイツ語学習の経験を考えてしまうのだが、あの時はこうしたフレーズ練習をゲーテインシュティテュートで奨められたに拘らず実施することが出来なかった。その理由はそれ以前に立ちはだかる日本語から欧米語への思考の転換が最重要課題であったからでそれはドイツ人教師には判らない問題であり、ドイツ語からフランス語への移行は全くそうした問題が生じないことでも、逆にその溝の大きさが顕著となるのである。
前々から希望していたフランスでの生活へと半移住へと弾みをつけたい。それとも今回も積み重ならない試みの一つになるのか?
仕方ないので手元にあるトレーニングペーパー状のものをはじめたらリフレッシュどころか思いがけず力がつきそうな按配なのだ。最も厳しいと思っていた聞き取り能力は、フランス内やフランス人との時間も蓄積しており、ネットラジオなどでも積極的に聞いて来ているのでやはり慣れて来ている。結局、最大の問題点であるリエゾンが自分の音になっていない点が最も難点で、やはり音のリズム勉強が最も役に立つフランス語勉強だと納得している。
やはり、喋れないものは聞けない、その反対も然りで、これはどの外国語にも通じるのだが、特にフランス語の場合はリズム感が重要だと改めて感じた。
数週間でどれ程のものになるかは判らないが、一気に旅行会話を飛び越して日常会話への基礎を作りたい所である ― どうしてもドイツ語学習の経験を考えてしまうのだが、あの時はこうしたフレーズ練習をゲーテインシュティテュートで奨められたに拘らず実施することが出来なかった。その理由はそれ以前に立ちはだかる日本語から欧米語への思考の転換が最重要課題であったからでそれはドイツ人教師には判らない問題であり、ドイツ語からフランス語への移行は全くそうした問題が生じないことでも、逆にその溝の大きさが顕著となるのである。
前々から希望していたフランスでの生活へと半移住へと弾みをつけたい。それとも今回も積み重ならない試みの一つになるのか?