Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

ゆっくり出来なかった昼休み

2010-10-28 | アウトドーア・環境
ゆっくりと昼休みも出来なかった。しかし気になっていたことが半分だけ片付いて良かった。あとは来週である。朝食をまあまあ摂っていたので助かったようなものだ。

そのパンも運動がてらに取ってきたものである。今朝はじめて何時もの往路に続いてその道を逆行して復路とした。流石に下りよりも上りは厳しいが、スピードさえ落としてやってジョギングにしてしまえば走れないこともないことが確認できた。これで下りだけでなくて登りも走るようになれれば、いよいよこの冬はトレイルランニングの方へと進んでみようかと思っている。

夏場同様にパンを取りに行くついでに走れるのであるから、これほど安上がりはない。それに今朝も僅か十七分しか走らないでも、下肢などに十分な負荷を与えることが出来、十分に汗まで掻いた。まさに、大岩壁の登攀を目指すために今欠けている体力であり、筋力なのである。それ用に靴を買うことにした。ひざや関節に負担が掛からずに、ハイキングに使える走れる軽い靴が欲しいのだ。

兎に角、こうなれば時間もさることながら、道具などの投資も厭わずに集中して強化トレーニングに励むしかないと覚悟した。恐らく、こうした機運に恵まれているときにスポーツ的に己の全てを出し尽くしておかないと、もう今後こうした機会は一生巡ってこないと思われる。まさに十代の字分の不完全燃焼の炎が残っているのである。

ここ十年程が勝負であると漠然と考えていたが、その効果の表れ方や進展を見ると可也的確に目標を捉えることが出来るようになってきていて、逆に具体的な到達点から逆算していくとどうしても今やらなければいけない今日の課題が見えてくる。何事もそうであるが、特に運動面において十台になせなかったことが、なぜ今出来るかというのが大変に不思議なことである。逆になぜのあのときに出来なかったのかと言う問いかけも強く、また運動能力以外でもその感は強いが、反対に今できるだけのことをしているかどうかと言うのも大変の大きな今後の課題に違いない。
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