Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

精力絶倫へ一直線

2013-08-11 | 生活
結構疲れが溜まってきている。月曜日に帰宅後、初めて怪我をしてから木曜日に走って、金曜日は石切り場でトップロープばかり難しいものを登った。そして土曜日は久しぶりの嘗て訪れたことのある奇岩を調べた。岩の下部が湿っていたこともあり、殆ど大したところは登らなかったが、シーズン終わりまでに何回も訪れる心算である。

そして帰ってきて、足がとても疲れているのを感じた。歩くのがしんどいほどである。足に疲れを感じる程度なら頻繁にあるのだが、これほどの疲れは久しぶりであり、金曜日、土曜日とそれほど大して酷使した覚えはない。しかし木曜日に走り出しに足が動かなかったことと関連していると気がついた。要するに疲れが溜まっていたに違いない。

若いパートナーのリーダが、ドロミテの最終日に退避訓練のような状況で足をハイキング道で滑らして筋を一部断裂させてしまった様だが、あれなども疲れが溜まっていたからに違いない。彼などはまだまだ三十代の半ばであるから、それほど疲れが溜まるとは思わないのだが、第一子が誕生したことであまりトレーニングができていなかったことは知っている。さらにその右膝は痛めていたことからすれば当然の帰着かもしれない。

その点、私自身は継続的で習慣的なトレーニングができているので、そのような故障は中々起きないようになっているが、今回の疲れはやはり一週間ほどして出てきたものかもしれない。

ドロミテで一緒だった最も屈強なライヴァルが、日曜日の午前中に石切り場で登るというので、付き合うことにしたが、朝電話があって、鼻かぜでいけないという。彼も同じような年齢層であるので、少し気候が涼しくなると体調を壊すようなこともあるのだろう。その点、虫歯を処理してから当方は免疫力抜群で、太ももの筋も一週間で殆ど治ってしまったことからすれば、新陳代謝が上手く進んでいるといっても間違いではないであろう。

少しの配慮や手入れで、大きな差なるというような、女性の中高年の御肌の手入れの宣伝ではないが、男性においても体力的な配慮はとても重要であることを改めて感じる週末である。

そして日曜日の朝は、石切り場同行がキャンセルとなったので、久しぶりにパンを取りに行って、峠まで走った。朝食を済ませたこともあり、落ち着いた確りした足取りで峠まで、1321歩、21分で到着した。もう少し早くなるかと密かに期待していたのだが、ピッチが短かったのだろう。しかし下りは頑張ったお陰で、5200歩、33分であるから、12分しか掛かっていない。計算上は、最高タイムを足すと、往復31分であるから、念願の30分に一歩近づいたことになる。気温は摂氏14度ぐらいであったが、汗が滴り落ちた。



参照:
ここぞのときの葉隠れ術 2011-12-14 | 生活
幸福と感じるライフスタイル 2011-02-06 | 生活
精神活動こそが精力絶倫の素 2010-11-07 | 生活
最も人間工学的な考察 2006-04-24 | 雑感
自己記録樹立の環境 2013-07-02 | アウトドーア・環境
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