Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

大晦日も静かに更けて行く

2014-01-01 | 
ソチオリムピックのボイコットは本格化するだろうか?可成り治安的にも危なく、ドイツの選手団でも色々な苦情が出てきているようである。嘗ては、政治から独立したスポーツの祭典などと言うような理想があったのだが、商業活動から独立したから採点でも無い訳で、当然独立などと言うことはあり得ない。問題があれば適当にボイコットすればよいだけである。

2013年最後の走りはパン屋での注文の序に行った。短い距離であったが、手先が凍りそうな環境で厳しかった。前日は感じなかった足への負担を感じたのは寒さのためか、疲れのためか?

新年のパンと言うのを買った。特殊な形をしていたので聞くと、地元バート・デュルクハイムの市章だと分かった。年ていうことは無いが、新年なのだ。

クリスマス二日目には2010年産イェーズイテンガルテンを開けた。バッサーマンヨルダン醸造所のものである。決して悪くはなかった。酸が強く効いていたからである。タップリとした深みのような味は醸造所のものでもあり、この地所の素晴らしさでもあった。しかし、瓶熟成が大きく期待できないとなると、ロベルト・ヴァイル醸造所のそれと同じで仕方がない。開け頃はそれでよかった。色も十分であった。

2013年はどれほど走ったろうか?2012年よりもしかすると少ないかもしれない。なぜならば、クライミング日数が増えた分週二回以上走る週が減ったからである。その距離も、5KM以上走った回数は限られる。それでも腕の振りも、つま先立ちも身に付いてきて、走り慣れてきた。一年間でトレイルランニングシューズを殆ど履き潰した。プリフィールはもう使えないが、上はしっかりしているので、悪い靴ではない。安売りになるのを待っている。



参照:
余裕が全く無くても冷静な元旦 2013-01-01 | 料理
頭に血が巡らない大晦日 2012-12-31 | 暦
コメント (2)
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