食べる手芸

いきなりね、”食べる手芸”って何のことかと


そう思われた方も多いのではと思いますが


他に良い言い方が思いつかなかったので、こんなタイトルにしてみました


今の世の中。。。


お金を出して買える。。。ほとんどがそんな感じですよね


特に、”食”に関しては、アメリカのみならず、日本の食文化も


時間が無いのを、理由に


忙しいのを、理由に


楽したいから、面倒だからを、理由に


美味しいものが簡単に手に入る時代です


でも、そこを自ら時間をかけて、プロセスを楽しんで


まるで”手芸”のように、味わってみるって


どんなに心豊かに、充実感が湧き出るのかなと


そんなワクワクするような気持ちを、考えてみた事はありませんか？


今日ご紹介したかったのが”CANNING"


といって、新鮮なブルーベリーや、イチゴをジャムにして


ビン詰めにして保存する方法です


何もわざわざそんな事しなくてもと。。。。


そうです


スーパーマーケットに行けば、ずら～りと色んなビン詰めが


所せましと並んでいますが、こんな風に手作りのビン詰めって


何て可愛くて、素敵なんでしょう


自分のためだけでなく、送りたい誰かの喜ぶ顔を思い浮かべながら


材料を選び、作る過程は


本当に”食べる手芸”と呼んでもいいほど


作り手の愛情が伝わってきます


今回これを送って下さったのが、ワシントン州に在住のムーさんです


私もいつか、誰かのためにこんな”食べる手芸”をしてみたいです


遠く離れていても、暖かいこんなギフトが届いたら


誰もが笑顔になってしまいますよね