先日のオイスター、ビーチに行ったら確かにたくさん獲ることは出来るのですが
その後がとにかく大変な作業が待っているのです。。。
ウェイダーを来てバケツを手に、こんな出で立ちで海にはいります。
一ダースほど、手頃なサイズを見つけるのに15分前後。。。
で、ここマリーナの脇にある釣れた魚を処理する場所に行って
ブラシで砂や藻なんかをキレイにゴシゴシと洗っている後ろ姿です。
これが結構丁寧にやると時間がかかります。(かれこれ30分ぐらいやっていました。)
きれいに洗ったオイスターを持ち帰り、今度はこじ開けなければいけません。
これが相当難しいらしく、女の人では無理そうです。。。オイスター用のナイフを手に
かた〜く閉じているオイスターの蝶番みたいなところを探して(コツが入ります。)
開けようとするのですが、生きているのでオイスターも頑張るのか
なかなかしつこく、すぐには開けられないものも幾つかあって悪戦苦闘
一部始終を見ているだけの私でさえ、かなり疲れる作業が必要なオイスターの処理
ストアに並んでいるオイスターが、小さな入れ物に入っていても
他のシーフードに比べてお値段が張るのもこれを見ていると納得とうなずけます。
パクっと一口で食べてしまうほどのこのオイスター
食卓に上がるまでにはものすごい労力と時間がかかっているのですね。
自分たちで獲れるからといっても、あとのことを考えると
よほど気分も良くて、体力も有り余っている人にしか出来ないなぁ〜なんて
変に感心したりしつつも、本当に先日のロックフェラーが美味しかったので
又明日にでも見つけに行こうと計画中です。
(大変なのは私ではなく主人なので可哀想ですが。。。)