バブルバス♪

雨模様のロサンゼルス、本当に久しぶりの雨らしい雨が降っています。


雨季だと言われている冬のこの時期に、全くと言っていいほど雨が降らないままのLAの冬でしたが


やっと”恵みの雨”が降ってくれました。この週末はかなりの雨量になるらしいです。


大雨が降った今日は、道路も混雑し，慣れないお天気に左右されたお陰でちょっぴり疲れてしまいました。


こんな一日の終わりには、のんびりと一日の疲れを癒してくれる”バブルバス”


近年、健康により気をつけるようになった我が家の”新しい習慣”ともなっている泡風呂です。


時間がないと、忙しさにかまけてついつい”シャワー”で済ましがちのお風呂タイムですが


いい香りのする”バブルバス”や、”温泉の素”なんかを入れたお風呂にゆっくりと体を沈めると


ふ～っと、一日の疲れが溶けていくような気がします。


ほぼ毎日使うので、普段はウォルマートや９９セントストアなどで買い求めたバブルバスフォームを使いますが


たまにちょっぴり贅沢な気分に浸りたいときはやっぱり”シャネルのバブルバス”　　　　　　　


バブルバスにしてはかなり高価なのですが、さすがにシャネルだけあって家中にいい香りが充満し


気持ちも高めて、明日も頑張るぞ～って、そんないい気分にさせてくれるので


たまの贅沢を楽しんだりもしています。


日本式のお風呂でも、きっと上手に楽しめると思いますので


疲れた日のストレス解消にも、ぜひお勧めのリラクゼーションです。

試行錯誤の我が家のピザ

週に一度は焼く”パン”のお陰で、同じような粉を使うピザを作ることにもずいぶん慣れました。


昨日のお休みはまたピザを焼いたのですが、ちょうどたくさん作り置きしている基本のソースがなくなったので


大きなお鍋で”トマトソース”を作りました。　　　　


業務用の大きな缶に入った”トマトピューレ”を使って作るのですが、ガーリック１０個ほどをみじんに切り


バジルやオレガノなどのハーブもそれぞれ大さじ３ほど入れますので、その量たるやかなり多いです。


ピューレは塩味すらついていない”ただのトマトソース”ですが、オリーブオイルでじっくりと炒めたガーリックや


ハーブ、塩を入れていくにつれ、なかなかいい感じになっていきます。


赤ワインもタップリと１カップほどは入れたりします。


このソースは、ピザだけではなく、ミートソースの基本にもなりますし、何かと重宝するので


我が家ではいつも切らすことなく作るのが習慣にもなっています。


お鍋に入ったソースが出来上がる頃、夕方に焼くピザの時間を考えて


イーストを発酵させ、粉をこねてピザの生地の準備が始まります。


１５分ほどこねて、そして１時間半ほど温かいところにおいて置くと　　　


こんな感じで２倍以上に膨らみました～！！大きなバブルも見え、なかなかいい膨らみ方です。


その次はピザの形に丸く伸ばしますが、麺棒を使わず指で均一に丁寧に伸ばします。　　


最初は難しかったこれも、今では結構年季が入ってきたなと思えるほどちょっぴり上手になってきました。


プリヒートした生地に、出来上がったピザソースをお玉で２匙ほどさっと伸ばして、チーズを乗せ


５００度の高温で焼き上げました。　　　　　　　　


今日のは、パイナップルとハムの"ハワイアン”（これは以前、塊で焼いたハムを冷凍保存していたのを使います。）


そしてアメリカでは一般的に人気のあるペパロニピザにしました。


日本では馴染みのないペパロニですが、やはりしょっぱくてオイリーなので好みではないのですが、たまにならいいかなといった感じです。


こんなふうに、お店のピザとはちょっと違うのですが、生地さえきちんと覚えれば


思いついた時にいつでも簡単にピザが作れるし、トッピングもよほど合いそうもない物以外なら


いろんな組み合わせを考えて”我が家流”を作ると本当に楽しい食べ物です。


色々と試行錯誤した結果、今定番としているピザ生地のレシピです。


２．５CUP 強力粉

０．５CUP　セモリナ粉

１CUP　　水（１１０度F)

イースト　　２ｔｓｐ

おさとう　　４ｔｓｐ

しお　　１ｔｓｐ

オリーブオイル　　２Tｂｓ


基本のピザのこね方で１５分ほど手でこねるだけで、本当に美味しい生地が出来上がり


そのまま冷凍も可能ですし、時間のあるときに作っておけば解凍してささっと作れて簡単です。


あとはなんでも好きなモノを乗せて自由なピザを、ぜひ試してみてくださいね。


　　

お家でお花見 ２

ボケの花もまだまだ満開な我が家のダイニング


お庭のフリージアも加わり、とてもにぎやかな雰囲気を作ってくれています。　　


甘い香りに誘われてか、JAKEもフンフンとフリージアを楽しんでいる様子です。　　　　　　　　　　　　


最近になって再び始めた”編み物”ですが、練習にとサンプルでこんな小さなお雛さま用のようなバスケットを編んでみました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


遠くに出かけなくともお家にいながら、ちょっとお庭のお花でお花見を。。。家事や手作業の合間にほっと和ませてもらっています。

お家でお花見

アメリカの他州や、日本におられる方たちはまだまだ冬の寒い天候が続いていて春が待ちどうしいと思います。


最近のLAは本当に雨も降らず、日中は半袖ではないと暑いぐらいの良いお天気が続き


気分的にも行動しやすいので、外出も気軽にできて本当にありがたいことです。


そんな春を感じさせる日々の、我が家のテーブルの上に　　　　ボケの花が満開です。


小さな蕾がはちきれそうになったと思ったら、ほらもうこんなです♪　　　しばらく散らずに咲いていてくれるので、そばを通るたびに愛でています。


気分もウキウキする日のお休みに、久しぶりにプレイスマットと小さなコースター（キャンドル用にと）をこしらえてみました。


こんなものが加わるだけで、いつものハッピーアワーが何倍も楽しくなるのですね。

可愛いアーティストの素晴らしい絵

いつもいらしてくださる”かなこさん”と大好きな布や糸やETCと、お話に夢中になっている間に、昨日は一緒に来て待っていた"メイちゃん”が


こんな素敵な絵を描いて見せてくれたのです。　　カットされている様子のお母さん　　　と


お仕事中の私を、　　ママを可愛くしてくれてありがとう。。とまでメッセージを添えてくれました。


まだ７歳の女の子が、色鉛筆を上手に使ってさっさっと描き上げてくれた絵のタッチが感動的なまでに素晴らしく


こんな絵を描いてもらえることが、心がキュンとなってしまうほど嬉しかった出来事です。


皆さんにも見ていただきたくて、公開しました。


メイちゃん本当にありがとう

久しぶりの毛糸

本当に何十年ぶりでしょうか。。。。毛糸を触ってみたくなって、毛糸を一玉とかぎ針を買ってきました。　　


高校生の頃、好きだった人に”五本指の手袋”を編んで、バレンタインデーに渡したことがあったなあと。。。そんなことを想い出しながら


なんとか考えながら指を動かして、簡単な"シュシュ”を作ってみました。


五本指の手袋の時は、棒針を使って編んだことは覚えているのですが、あまりにも久しぶりなので全く覚えておらず


かぎ針のほうが、きっと始めやすいだろうなと。。。そんな感じで編み始めました。


編み始めてみると，意外にも考えているより"指"が覚えてくれているようで、最初はぎこちなかったものの


しばらくすると結構スイスイと編んでいることに気がついて、あっという間に一つ編み終えたのがこれです。　　　


アクリルではなくてコットンの糸を選んだのですが、髪の毛にいい感じで絡んでくれて滑らず


私の短い髪でもしっかりとまとめることが出来て、そして何と言ってもつけ心地が最高でした。


家事をしている時や、雨の日のお出かけにもさり気なくてとても気に入っています。


こんな小さなものから始めて、少しずつまた編み物も楽しんでいければいいなと、今年は色々とやりたいことが目白押しです。

海苔の佃煮

最近、冷蔵庫にはまた一つ”常備品”が増えました。　　　”海苔の佃煮”です。


佃煮用には、決して良い海苔でなくとも大丈夫、この間も韓国系スーパーマーケットで１００枚＄７．９９なんて安売りのを見つけ　


早速、２瓶ほど作り置きしました。作り方はごくシンプルで簡単なので、キッチンにさえいれば朝ごはんの支度をしながらでも楽しく作れます。


ここに、私が気に入っているレシピを書き留めておきますね。


２瓶分の材料です。（市販品2瓶ほどの量）　　１２枚の焼き海苔、大さじ４のお醤油、大さじ３のお砂糖、大さじ１のみりん、わさび少々


まず３００ｃｃの水をお鍋に入れ、そこに海苔をちぎって入れます。柔らかくなったら火にかけ、お醤油を入れて5分ほど煮て


お砂糖とみりんを加えます。　　　　　　　　　　　　　


30分ほどかき混ぜていると、艶が出て水分が飛んでしっとりとしてきますので、お鍋の真ん中あたりの海苔をスプーンで寄せてみて


水分が滲んでこないようであれば出来上がりです。　火から下ろす間際にわさびを入れますが好みで加減してください。この分量なら大さじ1でもいい感じです。


皆さん、海苔の佃煮と言うと”え～そんなの家で作れるんですか？”と必ず聞かれるので、”作れますよ～🎵”とお返事するばかりでなくて


ぜひ作っていただきたくて、紹介してみました。


親しい方になら、ベビーフードが入っていたような瓶などを再利用しておすそ分けすれば、きっと喜んでいただけるのではと思います。