少し涼しくなってくると、オーブンを使ってお菓子を焼きたくなってきます。。。
パンばっかり焼いていて、しばらく焼いていなかったパイ生地を作って
”タルトタタン”。。。アップルパイやアップルガレットとの違いはよくわかりませんが
多分フランス語のほうが何だかおしゃれっぽくて、これにしてみましたよ。
でも作りながら、やっぱりアップルパイとは違うなぁと思いつつ
3パウンドほどの(6〜7個)のグラニースミスというグリーンアップルを
1つを縦に4分割(大きめですね!)して、バターとお砂糖を煮ているスキレットに並べます。
きっちりと詰めながら隙間のないように、30分ほどするとりんごが柔らかくなって
そしてお砂糖が、薄いブラウンに変わってきます。(ココで濃くならないように)
このりんごの上に、薄く伸ばしておいたパイ生地をきっちりと覆い被せて
今度はオーブンでこんがりと焼きあがるまで見守ります。
時間が長すぎても焦げるし、短いとパイ生地が生焼けになるので
最後は自分の目で程よく焼けるのを確認するのがいいかなと思います。
(レシピ通りの時間を守りすぎて失敗することが多々あるので〜)
美味しそうに焼きあがりました☆
今年のサンクスギビングのデザートに。。。
そうそう、もちろん今年もちゃ~んとターキーは焼いて
サイドディッシュも例年のごとくすべて用意はしたのですが
ほんっとにつまらないことで機嫌を損ねた主人がいたので。。。
写真を撮る事はおろか、二人でブッスーとだまってご馳走をいただく羽目になってしまい
何とも楽しくない今年のサンクスギビングでした。
次の日の朝、一晩寝て機嫌を戻した主人(こうなることは予想済みでしたが)
”さあ、今朝はもう一度サンクスギビングのやり直しだ〜!!”って
お皿にキレイに盛り付けて、朝からワインで感謝しながらいただきましたよ。
P.S. いつも仲良く暮らしている私達、しかしよりによってこんな日に不機嫌になりたくなかったのになぁ