今まで、お陰さまで一度も病気をせず(小さな怪我はありましたが)
病院にお世話になることもなく、一切の薬の投与もなく、本当に心身共に
逞しく元気いっぱいのボクサーに成長してくれました。
仔犬の時点では、小型犬と同じく小さくて、とてもキュートな可愛さから安易な気持ちで迎えてみたものの
手なづけにくくトレーニングも難しいため(警察犬にもなるほどなので)
残念な結果を迎え、手放さざるをおえない犬種の一つでもありますが
ボクサー好きな我々にとっても、ここまでいい子に育ってくれた事
パンデミックの真っ只中に、我が家にやって来て以来
朝から晩まで、24時間ずっと一緒に過ごして来ているので
犬は音声で、言葉が判るとか何とからしいですが
この犬は、殆どの日本語(我が家は日本語)が理解できてしまうのがふしぎな位
自分の好きなもの、特に食べ物の単語は(今は大丈夫なものは殆どトリートとしてあげてます)
チーズ、リンゴ、お肉、チキン、軟骨等々数えあげたらきりがないほど完璧に理解しています。
私達二人の会話に、こういう単語が入ってようものなら、えっという顔でこちらに反応するし
もうすぐとか、7時になったらとか、と、時間も結構わかっているそぶりをするし
主人との会話がヒートアップして、そこで使う言葉。。。例えばですね。。
"なんで!"こうした、あーしたと言うときの、なんでという言葉
これには、ウトウトしかけの時でも、とっさに反応して立ち上がり
特にと言うかほとんどの場合、主人の方を横目で見て(軽蔑の眼差しというような)
外に出ていこうとする、もしくはそれが喧嘩でなく軽い口論と言うような場合は緊張する(自分が叱られていると思うのかな?)
"何でだろ~ね"という 言葉は、きっと誰でもしょっちゅう使う日本語ですから
我が家では、この" 何で" が、ここ最近では禁句となり、つい出てしまった時には
James の顔を咄嗟に見てしまうと言う、おかしな気のつかいようになってしまいました。(おかしな話でしょう~)
4歳になる前からも、犬なのにとても良く気がつくし、言われたことはほぼきちんと守れるしお利口さん
私たちのことが大好きで大好きでたまらないJames を
これからの彼の残りの時間、今まで通り出来る限り大事にしてあげたいと思います。
フリスビーを待つ時から、思いきりジャンプしてキャッチしたところの写真です、未だ薄暗い時間帯だったため、見にくいですが、Jamesがそれはそれはこの時間を楽しみにしていて、朝御飯の後からずっとウロウロしたりしています。(あまりうろうろしてると注意されるのでベッドで待機しますが、待ちきれずの繰り返し) さあ行こうかと言うないなや、満面の笑顔と、全身をくねらせ、おしりフリフリダンスで喜びを全面に表すJames 。雨が降ろうが、強風が吹こうが毎朝必ず出掛けています。