美容師ともこのロハスな毎日

ロサンゼルスからテキサスに移住、ロハスでオーガニックなLIFEを発信中♪

Cabbages and Rosesのバケツ型バッグ

2023-10-21 02:07:36 | ロハス
この夏は、ルームウェアにと、シアサッカー生地で服ばかり縫っていましたが

たまには小物など、バッグやプレイスマットとかも、思い立ったらすぐに取りかかりたくなります。

ずいぶん前に本屋さんで見つけて、写真ばかり眺めては楽しんでいたこの本



イギリスのcabbages and rosesというブランドのコテージスタイルのプロジェクトがたくさん載っていて

何度見ても飽くことなく、いつか作りたいなというのを選んでいました。

その中で、最初にトライしてみたのがバケツバッグというバッグです。
丁度、本の表紙の右側にでているバラのファブリックの!

本の中に作り方が載っていますが、簡単な説明過ぎて(きっと簡単だからなのでしょうけれど)

最初に見た時、丸っきり解らなくて、頭の中がねじれてしまう程、私には難しくて

何度も何度も考えては、納得がいかず、YouTube とかで同じような作り方がないかと

随分探したのですが、探せない。。。

で、やっと作り方が見えてきたら、今まで悩んでいたのは何?

と言うぐらい、スイスイと縫い進められるようになりました。

半袖のブラウス位の大きさに、長さもヒップ辺りが隠れるまで長いので

選ぶ生地や、柄によって、ものすごく雰囲気が変わるのも面白く

持つ人の、服のテイストやデザインまでもバッグが選んでしまうほど

そんなインパクトの大きなこのバッグ、作る時は生地選びから慎重になるし

リバーシブルなので、2つ同じ大きさのバッグを作って重ねるのが、生地選びをとても楽しくしてくれます。

今、後はアイロンをかけたら出来上がりというところまで完成しましたよ。





選んだのが、好きな色味のグレイッシュなストライプ(グレージュというのですか?)

中は、同系色のストライプシアサッカーで、なかなかいい感じに仕上がったと自己満足です。

今までいくつか作ったのですが、毎回???という調子で

ひっくり返してサイドを縫う所で何時も、ジーっと考え込む時間が必要な私ですが

毎回、作る度にこれを完成させると、とても充実感に溢れ、大袈裟ですが惚れ惚れ見とれています。(だって、ホントに肩にかけるとショールみたいに馴染むのがいい感じなので)

お出掛けといっても、このバッグはグロサリーとか、ファーマーズマーケットに行く時なんかに、とても重宝で、たくさんものが入れられて

近頃ではレジで袋をもらえない所も多いので、いくつかあると助かるし

幅広なストラップ部分が肩に食い込まず、とても楽チンです。

又他の用途として、オモチャ入れとかハンパーの代わりに使ったりと

使い道も無限にあるのです。

今では、なんでも調べたら出てくるインターネットの世界ですが

このバッグの作り方は、どんなに探しても今のところ見つからないので(似たようなのはたくさんありますが、とにかく何だか違うのです。)

ちょっと意地悪っぽいですが、ポピュラーでないところを密かに嬉しいと感じている私です。(って私、意地悪かな?! 🤭)




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65歳になりました。。。

2023-10-08 01:53:50 | ロハス
今日、とうとう65歳になりました。

今回は今までの誕生日と、少しばかり気持ちが違うと言うか

何だか、シニアの入り口がパカッと開いて、ようこそ~って

そんな感じの、特別な気分になってしまう誕生日なのです。

日本でのシステムは全然知らないので分かりかねるのですが

アメリカの医療保険、この年になるまでは、個人で入っている場合

かなりの高額なので、皆さん早く65歳に。。。と、この日を待ち望んでいる人もきっと多いはず

お陰さまで健康で今までこれたので、これからは毎月ソーシャルセキュリティから

差し引かれる分の164.9ドルで良いことになり、かなり支払いが楽チンになります。

でも、このメディケアと言うシニア向けのインフォメーションが、私にとっては結構ややこしくて

今年に入ってから、毎日たくさん届き、誕生日の3ヶ月前からどこの保険に決めるか

やっと、落ち着いて、自分の条件にぴったりそうな所を選ぶことができたところです。

。。。と、今まではしなくてもよかったことを決めなきゃだったので

ちょっとばかりこの事がストレスで疲れてしまいました。。。

でも、そんな時、毎年私の誕生日を覚えていて下さる優しい知人友人から

とても素敵な 、心のこもった言葉が綴られたカードや懐かしい日本の味などが届きました。









本当に、いくつになっても、数少なくてもずっといい関係を保ち続けられる友人がいるというのは嬉しいを通り越して、感謝です。

子供の時から、友達が少ない方だったし、仕事をしていた時もあくまでお客様とは友人関係にならないようにというのを頑なに貫いてきたけれど

今、続いているのは殆ど皆、もとお客様だった方ばかりです。

こうして今では、そんな壁も取り払い、いい関係を築けることが出来ています。

一生のうち、心に残り続ける人は5本の指の数程。。。と(自分にとって良い意味や影響を与えてくれる人の事です)

何時かどこかで聞いたことがあって、そんなに少ないのか。。。と若かった当時は思ったりしたけれど

一生、一人も出会えない人も大勢いるらしいので、、、

"ずっと会うことが出来なくても、私の心の中には大切な人がいる"

それを思える誕生日は、やっぱり普段と違って特別な日ですね。

。。。で、これからも小さなことでいいから、毎日何かにチャレンジ!

これを忘れないで、普通の毎日を愉しく重ねていきたいなと思います。









コメント (11)
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