ハリケーンの事を書いてから、随分時間が経っていても、余り気がつかなかったほど
日常の家事や、何時ものルーティンで、ブログを書くことが出来ませんでした。
多分、久しぶりに麻でブラウスを縫ってみようという気持ちが、むくむくと沸いてしまったからです。
隙間の時間があっても、小物と違って布を広げて裁断したり、型紙を作ったりなど
ある程度まとまった時間が取れないと、なかなかスタートが難しいのが洋裁。。。
今までもノースリーブブラウスやタンクトップ等は、結構な数をこなしてきて
自分で言うのも何ですが、随分綺麗に縫えるようになってきているのですが
ましてや、今回挑戦したくなったのは、今まで敬遠してきた長袖のブラウスだったので
一体、どういう順番で縫っていくのか、袖口はどうやってフィニッシュするのかと
随分ミシンにもなれているはずなのに、初心に戻って取り組んでみようと
好みのデザインで、なおかつ簡単なのはないかなぁと、デザインを決定するまでに時間をかけ
ゆっくりゆっくりと、丁寧に型紙を作り、裁断して、数日かかりましたが
ようやく昨日、初めての長袖ブラウスが完成しました!
袖は、フンワリとしたデザインで、仕上げはオリジナルを変えてパイピング仕上げにしてみました。
最近は、身体を締め付けるようなデザインはあまり好まなくなってきたので
白い麻の風合いを活かしたくて、首回りも開けすぎず、シンプルでゆったりとした感じです。
手首の所は、円周が小さい26センチに、ギャザーを寄せて、それをバイアステープでパイピングしてみようなんて
初めての割りには、結構大それた、難関なデザインに勝手に変更してしまって
この部分に取りかかった時点で、冷や汗が出てくるほど難航~
小さい上に、表から縫い付け、さらに表から"落としミシン"といって
縫い目が見えないように、ギリギリの所を縫わないといけないし
それに言い訳かもですが、白い生地に白い糸、その上老眼鏡で縫うって
縫いあげて、よく見ると、バイアステープを縫い込んでしまっていたり
逆に縫えてないところもあったりで、何度かリッパーでほどいてはを繰り返しました。
どうしてもしっかり固定する為に、クリップとマチバリがたくさん必要なので
本当に、出来上がりが決して満足できる程の結果ではありませんでしたが
一応、"落としミシン"という、私にとっては難題をクリア出来
見た目もそう変なブラウスにならなかったので、ちょっと自信がついたような
まあ、あくまで部屋着なので、エプロンの下に着るにはいいかもと言う
そんな初めてのチャレンジ、色々と今まで知らなかった技術やコツ等も学べたし
次の作品への意欲も沸いてきたし、憂鬱だった日々の後に、気持ちも落ち着き
やっぱりミシンって良いなぁ~好きだなぁ~としみじみ思います。
今度は何を縫おうかなと、考えるのも、布を選ぶのも今ではとっても楽しい時間。
面倒な事は苦手で、子供の頃から避けて通って来た裁縫ですが
嬉しいのは、色々縫えると言うよりも、この歳でミシンが大好きになれた自分のことが
やっぱり一番嬉しいです。
日常の家事や、何時ものルーティンで、ブログを書くことが出来ませんでした。
多分、久しぶりに麻でブラウスを縫ってみようという気持ちが、むくむくと沸いてしまったからです。
隙間の時間があっても、小物と違って布を広げて裁断したり、型紙を作ったりなど
ある程度まとまった時間が取れないと、なかなかスタートが難しいのが洋裁。。。
今までもノースリーブブラウスやタンクトップ等は、結構な数をこなしてきて
自分で言うのも何ですが、随分綺麗に縫えるようになってきているのですが
ましてや、今回挑戦したくなったのは、今まで敬遠してきた長袖のブラウスだったので
一体、どういう順番で縫っていくのか、袖口はどうやってフィニッシュするのかと
随分ミシンにもなれているはずなのに、初心に戻って取り組んでみようと
好みのデザインで、なおかつ簡単なのはないかなぁと、デザインを決定するまでに時間をかけ
ゆっくりゆっくりと、丁寧に型紙を作り、裁断して、数日かかりましたが
ようやく昨日、初めての長袖ブラウスが完成しました!
袖は、フンワリとしたデザインで、仕上げはオリジナルを変えてパイピング仕上げにしてみました。
最近は、身体を締め付けるようなデザインはあまり好まなくなってきたので
白い麻の風合いを活かしたくて、首回りも開けすぎず、シンプルでゆったりとした感じです。
手首の所は、円周が小さい26センチに、ギャザーを寄せて、それをバイアステープでパイピングしてみようなんて
初めての割りには、結構大それた、難関なデザインに勝手に変更してしまって
この部分に取りかかった時点で、冷や汗が出てくるほど難航~
小さい上に、表から縫い付け、さらに表から"落としミシン"といって
縫い目が見えないように、ギリギリの所を縫わないといけないし
それに言い訳かもですが、白い生地に白い糸、その上老眼鏡で縫うって
縫いあげて、よく見ると、バイアステープを縫い込んでしまっていたり
逆に縫えてないところもあったりで、何度かリッパーでほどいてはを繰り返しました。
どうしてもしっかり固定する為に、クリップとマチバリがたくさん必要なので
本当に、出来上がりが決して満足できる程の結果ではありませんでしたが
一応、"落としミシン"という、私にとっては難題をクリア出来
見た目もそう変なブラウスにならなかったので、ちょっと自信がついたような
まあ、あくまで部屋着なので、エプロンの下に着るにはいいかもと言う
そんな初めてのチャレンジ、色々と今まで知らなかった技術やコツ等も学べたし
次の作品への意欲も沸いてきたし、憂鬱だった日々の後に、気持ちも落ち着き
やっぱりミシンって良いなぁ~好きだなぁ~としみじみ思います。
今度は何を縫おうかなと、考えるのも、布を選ぶのも今ではとっても楽しい時間。
面倒な事は苦手で、子供の頃から避けて通って来た裁縫ですが
嬉しいのは、色々縫えると言うよりも、この歳でミシンが大好きになれた自分のことが
やっぱり一番嬉しいです。