美容師ともこのロハスな毎日

ロサンゼルスからテキサスに移住、ロハスでオーガニックなLIFEを発信中♪

KOJI 配合ソープ

2022-01-28 21:30:29 | 美容


麹菌を探している時に、こんな石鹸にふと目が止まり(奇妙なイラスト!)

丁度洗顔ソープも切れる頃だし、たまにはこんなのも面白そうだと思って

そしてものすごい数のレビューがあったので少し読んでみたら、何だかとても人気があって良さそうで

麹菌、納豆菌と一緒にオーダーしてみました。

今日で使ってみてほぼ2週間余り経ちます。。。

私はファンデーションは使わず、軽くパウダーをのせる程度のメイクなのですが

このソープを使ってみた明くる日に、何も知らない主人にそれこそさりげなく

今日はお肌キレイだね~と、結構至近距離で言われたんです。(多分お世辞かも知れませんが、えっ違いが分かるの?と思いましたよ。)

自分でも、何だか、気のせいかなぐらいですが、一度使っただけなのに良い感じかもと思っていたので

しばらく使ってみようと思います。

普段スキンケアはシャネル使っているのに、こんなチョット疑わしい石鹸にも惹かれたり

でも意外に調子が良いのですよ!(ほんの少しトーンアップしてスベスベな感じです。)

もともと肌も強い方では無いし、歳を重ねるうちにくすみも気になってくるしと

でも、このままでいいわ~というのも嫌なので期待を込めながら楽しんでみます。

自分は美容師を続けていただけに、よほど経験と知識を持っているプロしか信用できないと言う頑固者

技術やメソッドも日々進歩しているのに関わらず。。。です。(大都会なら話しは別ですが)

とりあえず、このソープPROとCON色んな意見があるので

興味があっても先ずは自分のお肌に合うかどうかじっくり考えてからにしてみて下さいね。

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試行錯誤の納豆作り

2022-01-25 03:20:34 | ロハス
麹に勢いをもらって、次は納豆を自分で作ってみたくなってしまいました。

私が初めて納豆を口にしたのは、アメリカに来て主人が食べているのを、ほんの一粒試した時です。

恐る恐る食べたことを、何となく今でも覚えています。

そんな私が、納豆を作るなんて自分でも可笑しいなと思いつつ

結構真剣に取り組んでいるのです。。。

自家製納豆を作るに当たって、これまた寝る時間を削ってまで読みあさりまして。。。

一応、第一回目の納豆を昨日試食してみました。



こんな風に白く、納豆菌が蒸した大豆の表面をキレイに覆ってくれました。

先日、米麹を作っていた経験からか、プロセスや注意点が共通していることもあって

初めての試みにしては意外と上手く出来たかなと思います。

が、、、失敗とはいかなくても改善していきたい点がいくつかあって

この気持ちが覚めないうちにと、昨日から又第二回目に取りかかっています。

日本や、ロサンゼルスにそのまま住んでいたら、とてもこんな事しなかったでしょうね~



初めての納豆作りで、次回改善したいのは

蒸す時間をもう1時間長くする事(私は茹でたりするより皮もきれいだし栄養分も残ると思いセイロで)

丁度いいかと思った固さも、発酵すると少し固くなるので。

あと、保温を100fで24時間取りましたが、もっと12時間は足してみた方が良いかなと。

発酵終了後の熟成期間も、3日おいたほうが旨味と糸引きが強くなるだろうと。

カクカクシカジカ、そんな反省点改善点を踏まえ第二回目を今保温中です。

自分で作るって、食べるのもですが作る過程が本当に面白いですね。

余談ですが、納豆の臭いを消すためだとか、お豆腐だったら豆を煮る際に大量に出る泡なんかを消す。。。(モチロン大量に体に取り入れたくないケミカルです。)

市販品には大量生産に当たって、コストを押さえたり時間を短縮したりするためやむを得ないですが

作ってみて初めてこういうことも学びました。

一見かなり面倒な事に思えることも、普段のルーティンに組み入れたら全然そんなこともなく

出来上がって、楽しく食べることができるのは本当に嬉しいことです。

初めての納豆は、さらしネギとカラシとお醤油でいただきました。

改善点にも書いた通り、もう少し柔らかくて、もう少し粘って欲しかったなぁ

でも、お味は本物の納豆でしたよ!

普通のオーガニックの大粒大豆が、納豆に変身しただけで大感激な納豆作りの巻でした。







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恒例になった潮干狩り

2022-01-19 03:55:17 | テキサス
一昨年の今ごろ、気温がとても低くて、海のタイドもひいて砂浜が見えるぐらいのタイミングの日

アメリカに来て初めて"潮干狩り"を経験し、楽しくて仕方がなかった上に美味しく料理まで出来て

それはそれはエキサイティングだったことを、このブログにも書きました。

今年はJames がいるので私はお留守番、主人が昨日一人で例の場所に行って潮干狩りをして来てくれました。



丁度朝日が上る頃、誰もいない未だ暗い頃から約1時間余りで





こんなにどっさりと収穫出来たんですよ~

家に持ち帰ったあと、今度は又海水を汲みに行って、クラムにバブルを入れる装置をつけ

一晩置いて砂を吐かせます。

その後スティームしてから、クッキングに入るわけですが

昨夜はこれでニューイングランドスタイルのクラムチャウダー

ホワイトソースを使って作るこのチャウダー

スープなのに凄くリッチで、クラムジュースが程よく調和してとっても美味です。

これにいつものサワードウブレッドがあればシアワセ

ちなみにこのクラムチャウダーは主人のお得意分野なので、最初から最後までお任せです。



ここに引っ越して来て以来、ローカルな食材をここまで楽しんで味わい尽くしているって

多分、我が家以外他には居ないでしょうね、きっと。。。

大人になるとというかシニアになると、ほとんどの人たちが"遊び"からほど遠くなってしまってるように思います。

昔より便利で、ジムもあるし薬も遥かに発達しているのに関わらず"健康ではない人"が増えているそうです。

大都会でないせいか、同世代は犬の散歩ぐらいしかしない人たちばかり。。。

結構つまらなさそうな人たちも多いように感じます。。。

(そういう人に限って何時もスマートフォンいじって、SNSばっかりやっててね)

遠くへ旅行に出掛けたりしなくても、身の回りで楽しめることを探せばいっぱいあるのに。。。

ん~、これってやっぱり、人それぞれの好奇心の持ち方のせいかな?

もっと日々を有意義に過ごしている人たちと、ドンドン知り合えたらなぁ~(これ、実は強い希望なんです)

ま、この好奇心ってのがあればあるほど普通の日常が"お得"なのかも知れないと

そう思えてくるのは私だけでしょうか。。。

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今年の小さな初チャレンジ

2022-01-18 04:20:53 | ロハス
特に大きな目標とか希望は持たないまま新しい年を迎えてはや2週間がたった頃

年末にオーダーしていた物が届きました。



小さくて薄っぺらな袋にたったの20グラムしか入っていないのです。

これ、米麹を作るための素となる麹菌です。

年末に頂いた、とちほのかと言う上等なコシヒカリで

是非とも試してみたくなりました。

アメリカに住んでいるので、日本のブームとかにはとんと疎くて、何を知るのも遅いのですが

10年ほど前になるのでしょうか、塩こうじが大ブームになったでしょう?!

その時も特に気にならなかったし、使ったこともなくて

(でも、こうじ味噌は使っていたりして)

お米を贈って下さった方の一言、"kojiは大好きな味付けです"。。。と

そんなに美味しいのなら、この機会にやってみたいなと

気持ちが沸いてきて、気がついたら麹菌をオーダーしていたと言う流れです。

モチロン何もかもが初めての世界

ただ、最初は何度も挫折しかけたサワードウブレッドを

今ではメモも何も見ないで、週に一度ペースで焼いているので(焼けるようになった。)

菌の種類は違うけど、何だかとても妙な親近感もあって

きっと上手く出来るはず、、、、と、頑張って色々と検索して勉強しましたよ。

大きな流れは、まずこうして洗ったお米を水切りした後



セイロで、一時間程蒸すんです。



その後に、麹菌をよく馴染ませて保温 (なんと電気毛布と、保冷バッグに入れて)



こうして温度を華氏で100度前後を維持しつつトータルで約48時間ほど後に



ドキドキしながら取り出してみると(この瞬間まで一切見れませんでしたから)

こうしてお米同士が、淡雪でくっついているようなフワッとした感じで

これで成功した出来上がりだそうです。

色々と細かい注意点がたくさんあって、とても体力と気力を消耗したこの一週間でした。

で、問題はこれからです。この米麹を素に今また取り組んでいるのが

ブームを巻き起こした例の"塩こうじ"と、とても美味しいらしい"醤油こうじ"

これらに又10日程かかるので、今日はやっと気持ちだけのんびり出来るなぁ

と、思ったとたん、郵便をチェックしに行って戻って来た主人が

"届いてるよ"

、、、と、これを手渡してくれました。



ふふふ、そうなんです。次はこの勢いで"自家製納豆作り"

今年は、麹菌に始まり続いて納豆菌と

"菌" に囲まれたロハスで、益々忙しくなりそうです。

P..S.
今朝24時間水に浸さないといけない大豆を仕込みました。
明日は大豆を蒸して、菌をつけ早速納豆の仕込み、楽しみです。

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CARNITAS カルニタスと言うメキシコ料理

2022-01-13 00:34:02 | 料理
ふと気がつくと、最近ブログに食べる事しか書いてなくてちょっと反省です。

が、家に居るのが一番好きだし、旅行もクルーズも今は全く興味がなくて

となるとどうしても家で作る料理が、日々のメインになりますよね。。。

先日又々近所のクリスから大きなポークショルダー肉のお裾分けがありました。



このポークを使って、以前からいつか作ってみたいなと暖めて5年以上経つかものレシピを参考に

自分のアイデアもちょっと足して "カルニタス"

ダッチオーヴンで焼き付けて



オニオン、ガーリック、ハルペニョペッパー、オレガノやコリアンダーetcのスパイスを一緒に

そうそう、パイナップルジュースもたっぷり加えてコトコト2時間半ほど



お肉がフォークで崩れるぐらいホロホロになれば出来上がりです。

これをガーニッシュを添えて、コーントルティーヤで包んだり、スパニッシュライスをサイドとかで食べます。

大体は使う材料やスパイスで味をイメージ出来るのですが

食べたことの無いものだけに、出来上がっただろうと思われる頃の最後の味見

いったいどんな味になっているんだろうとワクワク興味深々

ただ作っている途中に漂ってくる良いにおいが、多分美味しいんじゃないかと思わせてくれていたので

かなり安心はしていましたが、やっぱり味見をするまでは偉そうに言えないし。。。

で実際の味見、ムムム?ンン~~オイシ~~何これオイシ~

期待以上の美味しさに、もっと早くにトライすればよかったと思わせられる、それほどの大ヒットでした。



もう普通の味と言うか、シンプルなタコシーズニングなんて足元にも及ばないかも知れないなぁ

このカルニタス、しばらく我が家では話題の尽きないトップ定番メニューに仲間入りしましたよ。

今年はこうしてトライしたくても、タイミングが無かったりした物にドンドンチャレンジしたいなと思っています。

只今その材料となる珍しいものたちが、続々と届き始めたところです。。。

そのためにスキマ時間を見つけては勉強中、ちょっと楽しみが増えそうです。


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手作り餃子でお正月

2022-01-06 04:11:47 | ロハス
2022年のお正月、元旦はまるで初夏のような暖かさで素晴らしい一日でした。

と思った2日から、ウインターストームの影響でこんな南にまでコールドフロントがやって来て

ジェットコースターのようにグンと温度が下がり、朝なんて40度を下回るほどの寒さになりましたが

その寒さもほんの3日間程だったので、きょう5日は又暖かい気温に戻りましたからホットひと安心。

でも、寒い日も決して嫌いではないので、それなりの格好とぬくぬくの家の中にいれば大丈夫。

さあ、お正月3日目辺りは和食からチャイニーズ料理が恋しくなる頃です。

チャイナではお正月に餃子を食べると縁起がいいと昔聞いたことがあって、それを信じているのですが

食べたくても先ず"餃子を包む皮" これが問題。。。

グラウンドポークもお肉売り場に見当たらないし。。。(以前気に入って使っていた挽き肉にする道具も壊れてしまい、ブッチャーにわざわざオーダーすればやってくれますが。。。)

でもそう思えば思うほど、食いしん坊の私は無性に食べたくなりまして、3日には

ポークリブを主人にお願いして、細かく切って叩いてもらい

餃子の皮は、自分で捏ねて作る事に決定~!(昔一度だけトライしたことがありますが、面倒だったのかそれっきりでした。)

陳健一のクックブックをじっくり見ながら、久々に頑張りましたよ。



二人なので20個もあれば充分でしょう。。。



薄く均一に市販品のように丁寧に丁寧に伸ばし重ねて



このように中に入れる具、叩いたポーク、塩揉みした白菜、ネギ、生姜

下味は塩コショウ、醤油、お酒、胡麻油、ちょっとだけガーリック

包む時、薄く伸ばした皮が破れないかと気を揉みましたが

ささっとやれば意外に上手く包めていい感じの見た目になりました。

さあ今度は本番、蒸すか焼くか迷ったけど、やっぱり王道の焼き餃子がいいねとの意見も一致

ただ、ガスではなくインダクションなのでムラなく焼き目をつけるのが難しかったです。



真ん中が焦げ目がついて回りはちょっと薄いけど、焼き加減はお店並みにいいかんじの出来上がりでした。

この焼き方、初めて試してみたのですが(中華料理家の山本耀子さんのやり方です。)

火にかける前のフライパンにオイルをひき、そこに餃子を敷き詰め

1カップもの水を注いで、それをいきなり強火にかけて

水が殆ど無くなる頃に回りにオイルを垂らし加減を見て終了。。。という具合

こんな方法でやってみましたが、皮はさくっとパリッと

それはそれは大満足な美味しさでした。

ちょっと大変だったけれど、また食べたくなったらスクラッチからこの焼き方で'


時間がゆったりとある日にまた作ろうと思います。

P.S.

主人ですが、今年も元旦から何時ものように早朝フィッシングに出掛けて行きましたよ。



綺麗な朝焼けと


主人のお気に入りのスポット、ほぼ毎日出かける海鳥たちのサンクチュアリのマーシュ

ここで30インチ前後の大きな魚を釣り上げるのはとても爽快らしいです。

綺麗な朝日や鳥たちを眺めながら。。。全くも~良いライフを過ごしてますよね!







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元旦の朝食

2022-01-02 02:11:46 | ロハス
あけましておめでとうございます。

2022年、今年はパンデミック後一段と厳しい年になると予想されていますが

そう言うことを踏まえた上で、心も引き締めて行かなくてはと言う思いで

主人とゆっくり相談し決めた元旦の食事です。

年末に届いた、私達にはとても買えない上等なお米と焼き海苔

感謝してこれを頂こう、そして後は全部一から自分達で作ったものを添えて。。。と





おかずにしたのは、先ず" 〆鱒"



主人が釣って来たばかりの新鮮な鱒を捌き、砂糖で一時間そして塩で又一時間最後は酢で一時間と

順番にしめていくと、砂糖だけでも水分が出ていく様子がとても興味深く

出来上がるまでに少々時間はかかりますが

想像を遥かに越える美味しさでした。

同じ魚でも、料理法が違えば全く別なものに出来上がるのが面白いですね。

それと、前回記したトラウトの干物

これも、スモーカーの微調整で焼きすぎると身が固くなるし

時間が短いと、これまた干物らしくなくちょうどよい加減の舌触りにならない

今回は今まで作ったなかでも上出来でした。

出汁巻き卵(これは以前のように我が家の鶏が産んでくれたとはいきませんが)

ローカルの蟹の身を丁寧に取り出したものをたっぷりと混ぜて焼いてみました。

蟹の風味が卵といいハーモニーをかもしてくれてお寿司やさんクラスでしたよ。

白菜は、鮮度が良さそうな時には買ったりして常時作っています。

(こんなアジア系のいないところでも、大根や茄子は無いけどどういう訳か白菜だけ並んでいるんです。)

で、出来上がった朝御飯



お神酒をいただき、ゆっくりと感謝しつつ味わいました。

上等なお米で、質素な元旦の朝食

"食" を大切にすることがどれほど有意義なことなのか

健康がモチロン大事なのですが、まず"食" がもっと大事ということを

今年はもっと深く丁寧に考えていければなと思います。

一生懸命に考えたこの元旦の食事

きっとこれが究極の食の基本かも知れません。。。



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