暑くて、ムシムシしたお天気が、もううんざりするほど続いていますが
自然現象に、あんまり文句を言ってても、それこそ楽しくないので
そこは色々と、少しでもこの天候と共に快適に過ごす工夫をするのが正解かな。。。
で、早速、主人の登場ですが、シアサッカー生地でタンクトップと短パンの部屋着を作ってあげたら
さらっとした着心地が気持ちが良いらしく、とても気に入ってもらえました。
元々、パジャマにはゆったりめに、このシアサッカーで作ったのを
もうかれこれテキサスに来てからは、ずっと愛用していたので
このシアサッカーの肌触りは、彼ももう充分に知っているはず。
私はと言えば幼少の頃から、いつも母のお手製の服を着て育ったので
自分でもこうして、家族である主人に、身に付けるものを作って喜んでもらえるって
なかなか気分のいいものなんだなっと、今更ながら嬉しく思っています。
特にこのシアサッカーは、日本の蒸し暑い夏にもぴったりだったと
懐かしくもいとおしく感じれるのでしょう。。。
ついでに、この生地の歴史を覚えていたので書き留めておきますね。
たまたま、テキサス南部に住んでいるので、なるほどと思うのですが
今から114年も昔の1909年に、お隣のルイジアナ州のブランドHaspelが
この蒸し暑い南部に住む人たちを、少しでも快適に過ごせるように
Summer in styles として、シアサッカースーツを発明したと言うことです。
(勝手に日本かと、思っていたのですが、アメリカで最初に発明されたのですね。)
そう言えば、日本でも最近ユニクロが、この生地でワイドパンツを販売して
売り切れ続出と言うくらい人気だそうですね!
テキサスに住み始めてから、もうずっとこの生地で、日常着を作っていて
毎年、ベージュとグレーのストライプを6ヤードづつ買っては
パジャマや、ワイドパンツ、スカートetc...
現在は、隙間時間に私のタンクトップを作成中です!
この布のお陰で、毎年の夏をすこぶる快適に過ごせている我が家です。