Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

クランク内で停まっても良い

2012-12-08 23:59:27 | Weblog

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クランク型コースやS字型コースといった狭路の課題では、
人が歩く程度の速度(概ね4~5km/h)で走ります。
「徐行」が概ね10キロと言われますので、
それよりも遅いくらいで良いのです。

そして、ポールや縁石にぶつかりそうになったら、停まってください。

しかし、教習生の中には
「クランク内で停まってはいけない」と思い込んでいるのか、
ハンドル操作にばかり意識が向いていてブレーキのことを忘れているのか、
精神的にテンパっていて正しい判断が出来なくなってしまっているのか、
ともかく、ブレーキが踏めない人が多いようです。

「危ないと思った瞬間にブレーキ」、これは運転の基本ですよ。

また、危ない場面ばかりでなく、
ハンドル回し始めの目標を取るために車を一旦停めるのも、
試験では減点されません。
ただ、ハンドルは数cmも違わずピタリ回し始めなければならないものではなく、
むしろ、車を停止させることで車の動きが分からなくなってしまいますので、
特に「S字」の課題においては、
できれば動いている状態でハンドルを回し始めるのをお勧めします。


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