Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

停止するぐらいの気持ちでブレーキ

2019-02-26 12:59:06 | Weblog

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右左折においては、
ハンドルを切り始める所の5m前までに減速を完了し、
“徐行”の状態で曲がります。
まれに、
「右折は徐行しない」と誤解している向きも見られますが、
右折でも、やっぱり徐行で曲がってください。

「徐行」とは、
すぐに(概ね1m以内に)停止できるような速度で進むこと。
数字で言うなら「時速10km程度」でしたね。

これは、
所内だけでなく、路上でも同じですよ。
ただ、
直線でも時速20~30kmぐらいしか出せない所内教習とは違って、
路上では、通常は40kmとか50kmで走行しているわけで、
こういう場面で「時速10km」というのは
ドライバーにとっては、殆ど停止しているような感覚になります。

ですから、徐行が必要な場面では、
「5m手前で停止する」ぐらいの気持ちで、
強めにブレーキを掛けていってください。
そして、
タイヤが完全に停止する前にブレーキを緩めると、
それで徐行が完成します。

これも、ある種の“メリハリ”ということになります。


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