Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

停車中のバスは障害物。だけれども…

2023-03-10 13:59:09 | Weblog

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自車線の進路上にある物は障害物です。
バス停に停まっているバスも障害物に違いありません。
しかし、バスの場合は、特別な注意が必要です。

まず、バスが発進しないかどうか、気を付けていてください。
右ウインカーを出したバスは発進しようとしているわけですから、
それを妨害してはいけません。

自車が右ウインカーを出していたとか、はみ出し始めたとか、
そんな言い訳をせず、
障害物回避を中断して、バスに道を譲ってください。
ただし、自車が完全にはみ出していた場合には
そこで中断するのは危険なので、そのまま続行しますが、
それは、あくまで例外的な対応だと認識してください。

また、バスの横を通過する時には、
降りた乗客がバスの前から飛び出してきますので、
細心の注意を払いつつ通過してください。
意外な盲点ですが、
バスに乗りたい人が道路の反対側から横断してくることもありえますから、
そんなケースも想定しておきましょう。

そんなこんなでノロノロ走っていると、今度は対向車が迫って来たりして、
慌てて元の車線に戻ろうとハンドルを切ってしまうのも危険です。
戻る前に必ず左の安全を見極めてから、少し加速しつつ元の車線に戻りましょう。
もちろん、
はみ出す前に対向車が来ないことを確認しておくのは、言うまでも有りませんね。

何か、あれもダメこれもダメという話になってしまいましたが、
そのうちに、危険の潜んでいる場所・場面が予測できるようになります。
初めは神経を擦り減らしますが、経験を積んでいけばラクになってきます。
こういう意識で路上教習に臨んでもらうと格段に効果が上がりますよ。


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合格おめでとうございます!

2023-03-08 13:34:19 | Weblog

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23031K様

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

「受験日が迫っている」とご相談いただき、
3日間だけの速習で仕上げました。
もっと早くパイロットアカデミーに通っていたなら、
と、今さらながら悔やまれますね。

でも、何とか3月中に免許証になりそうで良かったです。
就職先でのご活躍をお祈りしております。

おめでとうございました!


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作業員も誘導員も“歩行者”

2023-03-06 16:59:51 | Weblog

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工事現場で作業している人も、歩行者です。
歩いていなくたって「歩行者」なのです。

そして、
工事現場を通過する際には作業員との間に充分な間隔をあけて、
やむを得ず近くを通らなければならないときは徐行するのも、
同じようにしてください。

もっとも、
実際に路面を掘ったりしている作業員については、
柵の向こうで作業しているなら
充分な間隔が保てることが多いと思います。

それよりも、
うっかり見落としがちなのは「誘導員」です。
誘導員は、車のすぐそばに立っています。
車から離れていては仕事にならないので当然と言えば当然なのですが、
となれば、近くを通る車の方が徐行しなければなりません。

「どうぞ進んでください」と誘導されると、
つい安心して、すぐに加速してしまいそうですが、
少なくとも、その誘導員のそばを通り過ぎるまでは、徐行で進んでください。

それと、工事で路面が凸凹しているような所では
歩行者の話とは別に、徐行の必要がありますね。


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同じ生徒は一人もいない ←ウソ!

2023-03-04 17:59:11 | Weblog

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JRの電車内で、
「同じ生徒は一人もいない。」というキャッチコピーの付いた
某大手予備校の広告を見掛けました。
なるほど、毎年生徒が入れ替わる予備校ならではの謳い文句だとは思います。

しかし!
それ、ウソですから!

小生の同級生には2浪してS予備学校(当時の校名)に2年通った友人がいますし、
1浪して理系の大学に入学したものの文系学部に入り直す(「文転」と言いますね)ため、
またS予備学校に通った人も知っています。

もしかしたら、そういう意味ではなく、
AさんとBさんとCさんと「同じ能力や同じ性格の生徒はいない」という、
「みんな違ってみんないい」(金子みすゞ)的な意味なのでしょうか。
だとすると、こちらの読解力不足の問題なのですけど、
それでも、
“優良誤認”させる意図が本当に無かったと言い切れますか?

話は変わりますが、
パイロットアカデミーも同じように教習生が入れ替わりますから、
「同じ生徒は一人もいない。」と言いたいところです。
が、実は、
過去に通ってくださった方がまた当社の教習を受けられたことがあります。

免許を取得してから数年経ってペーパードライバー教習を受講されたケース、
初めての免許を取るために通った方が免許を失効して取り直すために受講されたケース、
その2件がありました。

件の予備校も、過去の事例をきちんとさらったうえで
そのキャッチコピーを使うべきだと思います。


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S字コース通過のコツ

2023-03-02 13:54:40 | Weblog

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「目標教習」を批判した舌の根も乾かぬうちに
こんな記事を書いてしまって申し訳ありません。

でも、S字コース(屈曲型狭路)で苦労されている人も多いので、
ちょっと裏ワザ的なコツを教えてしまいましょう。

S字型のカーブでは、前輪をできるだけ外側を通らせます。
内輪差では絶対に(“絶対に”です)ぶつけないでください。

ところが、運転を始めたばかりの人には、
車体を外側へ持って行くと
ボンネットが道路からはみ出すように見えるので、
怖い気持ちが先に立って、これが難しいようです。

しかし、そこを思い切り、外を通らせてください。
「ボンネットが道路からはみ出すように見える」ぐらいで、
実はちょうど良いのです。

まれに本当に外側の縁石にぶつかってしまうことがあるかも知れませんが、
内輪差で載るよりマシです。
それを繰り返しながら車両感覚を掴んでいってください。

また、狭い道を走ると、ドライバーは
どうしても近くの路面ばかり見てしまいがちですが、
でもやっぱり、遠くも見てほしいのです。
「S字のカーブがこれからどう続くのか、どう変わって行くのか」を
目でなぞるように見ていってください。
“自分の走るべき道”を見るのは運転の基本ですので。


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