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二種免許は、
大型・中型・普通・大特・けん引(後ろ2つは限定的)のいずれも、
「人を運んで運賃をいただく」ための免許です。
運ぶ対象が“物”ではなくて“人”であることも重要ポイントです。
ですから、二種免許の試験では、
乗客(試験官)が快適に乗っていられることが求められます。
では、「快適」とは具体的にどういうことかというと…
1.車両の確実な操作
二種免許の試験には鋭角コースを曲がる課題があります。
また、方向変換(車庫入れ)で後ろの壁まで近づける技能も問われます。
2.スムーズな運転
目的地に早く着くために、合理的な経路を選択したり、
交通の流れに乗った運転が求められます。
もちろん、スピード違反をして良いという話ではありません。
3.乗り心地
俗に、「一升瓶が倒れないような運転」などと言われます。
発進・停車・カーブなどでも乗客がくつろいでいられるように運転します。
車の基本的操作と交通法規が分かってさえいれば取得できる一種免許とは
随分違いますよね。
でも、上に列挙したようなことは、
車を運転するうえで常に心がけたいことでもあります。
それを確実にやれるのが「プロ」であり、
それを形にしたものが「二種免許」と言えるでしょう。
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