Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

考えるより先にまず合図

2024-09-26 08:59:21 | Weblog

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自分の進路上に障害物があったら、
すぐに右ウインカーを出してください。

実際に進路変更するかどうかは、
ウインカーの後、安全確認して判断するわけですが、
進路変更することを決めてから合図を出したのでは、
そこから3秒経過した後でないと進路変更できないですよ。

ですので、進路変更の合図は、
「進路変更したい」と思った時に出します。

例えば、路線バスの後ろを追走していて、
そのバスが停留所で停まりそうだった時。
周囲(このケースでは特に対向車線)の安全確認は後回しにして、
まず右ウインカーを出しましょう。

もしかしたら、
安全確認してみたら対向車が来ていたというケースや
停まりそうだったバスが実際には停まらなかったというケースが
あるかも知れません。
でも、問題ありません。

状況が許せば進路変更するならウインカーを出したままし、
進路変更しないのなら黙ってウインカーを消すだけ。

何も、合図を出したからと言って、
すぐにその行為を実行しなければならない決まりはありません。
むしろ、実行しないかも知れないことをおそれて
合図が遅れたのでは、本末転倒でしょう。

「合図=意思表示」なのですから、
後続車をはじめ周囲に注意を促すためにも、
「思ったらすぐに合図」を心がけるべきです。


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