![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f1/db913d1b7c7212837fc8f1c992c5251f.png)
自分の進路上に障害物があったら、
すぐに右ウインカーを出してください。
実際に進路変更するかどうかは、
ウインカーの後、安全確認して判断するわけですが、
進路変更することを決めてから合図を出したのでは、
そこから3秒経過した後でないと進路変更できないですよ。
ですので、進路変更の合図は、
「進路変更したい」と思った時に出します。
例えば、路線バスの後ろを追走していて、
そのバスが停留所で停まりそうだった時。
周囲(このケースでは特に対向車線)の安全確認は後回しにして、
まず右ウインカーを出しましょう。
もしかしたら、
安全確認してみたら対向車が来ていたというケースや
停まりそうだったバスが実際には停まらなかったというケースが
あるかも知れません。
でも、問題ありません。
状況が許せば進路変更するならウインカーを出したままし、
進路変更しないのなら黙ってウインカーを消すだけ。
何も、合図を出したからと言って、
すぐにその行為を実行しなければならない決まりはありません。
むしろ、実行しないかも知れないことをおそれて
合図が遅れたのでは、本末転倒でしょう。
「合図=意思表示」なのですから、
後続車をはじめ周囲に注意を促すためにも、
「思ったらすぐに合図」を心がけるべきです。
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