Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

停止線をオーバーしたときは

2023-07-10 09:09:06 | Weblog

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信号が黄色の時は通過するケースもありますが、
赤信号では、絶対に、交差点に進入してはいけません。
たとえ停止線をオーバーしてしまうとしても、
交差点に入らずに停まってください。

誤解している人も多いようですが、
「交差点に入る」と「停止線を越える」とは異なりますよ。
「交差点」とは「“車道”と“車道”の交わる部分」と定義されています。
ですから、
停止線を越えても、交差点より手前で停まることは可能です。

そして、
もし停まった所が停止線を過ぎてしまっていたら、
正しい停止位置までバックするのが基本です。
もちろん、バックする前に後方の安全を確認するのもお忘れなく。

また、後ろを見たら後続車がいた、ということもあるでしょう。
そういう場合は、
無理してバックせずに、そのまま停まっていてOKです。
試験でも、それで減点されません。

ただし、後ろを見もしないのはダメです。
必ず振り返って後ろを見てください。


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府中の路上試験、実は小金井から出発

2023-07-08 16:59:28 | Weblog

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東京の府中試験場は、
府中市と小金井市の市境にまたがっています。
コースの敷地は小金井市の“領地”が若干多いように見えますが、
本館は府中市に在ります。

そして、技能試験待合所は小金井市に在り、
路上試験は、そこからスタートします。

「府中なのに小金井」って何かおかしくないですか。

「だから何?」とか言われそうですが、
まあ、それだけのことです。

“豆知識”とすら言えない無駄話ですけど、
土曜でもありますし、肩の力を抜いておつきあいいただければ。


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ブレーキペダルから足を離さない

2023-07-06 13:59:12 | Weblog

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一時停止の標識がある交差点では、
車を完全に停めた状態で、左右の安全を確認しましょう。
基本は「右・左・右」を見るのでしたね。

この時、2度目の「右」を見ている最中に
ブレーキから足を離してしまう人がいますが、
それだと、
「確認がまだ終わっていないうちに発進した」
とみなされることがあります。

AT車には(ご存じのとおり)クリープ現象というものがあって、
ブレーキを緩めると同時に車が動き始めてしまうからです。
一時停止で安全確認を完了させずに発進してしまうのは、
厳密にとらえられれば、「試験中止」になっても文句を言えません。
(そこだけなら目をつぶってくれる試験官もいないわけではないですが)

ちょっとの気の緩みが致命傷になりますので、
油断せず、確認が完全に終わるまで、
ブレーキペダルから足を離さずにいてください。


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夏でも手袋を着用する理由

2023-07-04 13:16:51 | Weblog

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パイロットアカデミーの指導員は、
夏でもスムスの手袋を着用しています。

その第1の理由は、
手汗でベトついたハンドルを教習生に握らせるのを
避けたいからです。
ここ3年ほどは、教習の都度、
ハンドルをアルコール綿で消毒するようにしていますが、
それでも、
他人が直接触れたものを握るのに抵抗感のある人もいると思いますので。

また、真夏は、
直射日光でハンドルが熱くなってしまうことがあります。
教習が始まるまでには冷房が効いてきて冷めますが、
乗り込んですぐはハンドルが握れず、教習車の回送にも支障が出かねないので、
その意味でも、手袋は必需品と言えます。
サンシェードを使うという手も考えましたが、
開閉の手間が掛かることと保管場所を要することから見送りました。

そんなわけで、
この記事の見出しには「夏でも手袋を着用」と書きましたが、
実際のところは、
むしろ「夏だからこそ手袋を着用」といった感じなのです。


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「後ろの車に迷惑」は言い訳にもならない

2023-07-02 16:02:29 | Weblog

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信号が黄色に変わったら、基本は、停まります。
安全に停止できないときは通過してもよいのですが、
それは、ごく限られた場面だと理解してください。

以前、黄信号で交差点に進入しようとした教習生がいたので、
隣でブレーキを踏んだところ、
「後ろの車に迷惑を掛けるので」と言い訳されたことがあります。
いやいや、
後続が大型車や二輪車(いずれも急制動が苦手)だったならまだしも、
普通車なら、こちらのブレーキに合わせて停まればよいだけです。
現に、少し強めでしたが急ブレーキではない程度のブレーキで停まれたわけですから。

もしかしたら、
「後ろの車が急いでいるのだとしたら迷惑を掛ける」
という意味だったのかも知れませんが、
そんなのは"余計なお世話"ですし、
第一、信号に従って停止するのにそんな配慮は全く無用です。

まして、
「自分が停まりたくない」というのでしたら、
「後ろの車が‥」なんて、言い訳にもならないですからね。


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