缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU278日目_Part2_ローストチキン

2009-12-03 23:01:14 | レシピ
ブラタモリはやっぱり素敵だ。
本郷をタモリが歩いている。ちょっと懐かしい所もある。
本郷三丁目の交差点は毎日のように歩いた。
見返り坂で働いていたんだ、そうわかる。
菊坂コロッケ、うまかったなあ。
昼ごはんを食べに上野まで行ったり、東大周辺をぐるぐるしたり。

1年ちょっとしかいなかったけれど、
本郷、もうちょっと歩けばよかった。
鶴八ラーメン、まだあるかな?
あれば、食べに行きがてら歩くか。

朝から晩ごはんの仕込みをする。
鶏もも肉に白ワインをふって解凍する。
フォークでぐしぐし刺して、塩・白コショウ、ナツメグを揉み込む。
ラップにオリーブオイルをひいて、皮目を下に。
肉側にローズマリーとバジルをふってオリーブオイルをかける。
空気を抜くようにラップでとじて、冷蔵庫で夜まで放置。

カブ3個の皮をむいて4等分にする。
水から鍋に入れて加熱する。



沸騰したら灰汁をひいて、固形ブイヨン1個を入れて弱火で煮る。
30分ぐらいしたら火を落として、味を含める。

白菜5枚を芯と葉に分ける。
芯の部分は縦に細切りに、葉は横にざく切りに。
カブを取り出した鍋に、芯の部分を放り込んで中火に。
10分ぐらいで火を止めて、味を入れる。



芯の部分を取り出して、今度は葉を。
強火で沸騰したら火を落とす。



アルミフォイルにオリーブオイルをたらし、
カブにオリーブオイルを絡めながら隅に配置。
中央に白菜の葉を起き、上に芯の部分を。
その上に網をかぶせ、鶏もも肉の皮を上にして置く。

電子レンジの石窯オーブンを選択。
予熱なしで280度25分。



鶏もも肉はジューシーです。
激しくうまいです。
カブはほくほくとしてブイヨンがちょいと香る。
白菜はしゃきしゃきとしていい食感。
すべてをまとめて食べる。うまいなあ。

あと1回、鍋料理をすれば白菜も終わる。
冷蔵庫の野菜室、ホントにすっきりした。
日曜日を最後に、スーパーに行っていないのだ。
食費ゼロ。
明日もスーパーには行かない。
ただ、外食費はむしろ多いかも。
明日はハローワークに行かなきゃいけないから昼ごはんは外食、
夜も飲みだ。
まあ、そんな週もある。

DoaU278日目_Part1_カリフラワーのパスタ、カレー風味

2009-12-03 17:33:59 | レシピ
12/3(木)

一昨日、環八沿いの味噌一というラーメン屋で昼ごはんを食べた。
あまりにひどかった。
オレは血圧が上がるぐらいで済んだ、それは塩で。
オレの後に来た、昔、やんちゃしてたようなおにいさん2人。
ごはんものをオーダーしたら、ごはんが切れていて・・・
13時30分前に切れるか?ライス。お客さんだっていないのにさ、
バイトのにーちゃんが炊き忘れたんじゃね?
おまえ、先に言えよ!
やんちゃ魂に火がついたような鋭い口調。
ラーメンを喰う前に血圧をあげさせる素晴らしい対応。

食べログから修正依頼が来た。
一瞬、削除するか?そう思う。
ただ、そうすると評価は3.5と高評価のままになる。
評価を下げるために問題があると指摘された以上に削除する。
評価を1.0にしてやるか、そう考えるけれど、1.5のまま。
大人だな、オレ。

ただ、食べログごとき口コミに目くじら立てて、
修正依頼するヒマがあったら、ほかにやることがあんじゃね?
田園調布店に味の修正に行けよ、バカだな、福島實という男。

オレだって修正はするぞ、もちろん昨夜のカレーである。
唐辛子で辛くなりすぎた、それを修正しなければならない。

フライパンにオリーブオイルをひき、乾燥ニンニクを。
弱火で香りを出したら、刻んだカリフラワーを炒める。



白ワイン少々を加えてアルコールをとばしたら水200cc。
固形ブイヨン1個を加えて煮込む。



ヨーグルト大さじ2を加えてしっかり混ぜあわせたら、
昨夜のカレーを入れて馴染ませる。
バターを5mmぐらいの厚さに切って、よく撹拌。

パスタはスパゲッティーニにした。
8分半でOK。

カレーにパルメザンチーズをふり入れてからパスタを投入。
パスタに絡ませれば出来上がり。



カプサイシンはその威力を潜めたけれど、
代わりにヨーグルトの酸味が襲いかかる。
ヨーグルトがあんまり好きじゃないのだ。
ただカプサイシンとの選択だったら、間違いなくヨーグルトをとる。
カプサイシンと味噌一の選択だったら、泣きながらカプサイシン・・・

DoaU277日目_Part6_瓢箪からカレー

2009-12-03 10:03:58 | レシピ
瓢箪から駒
駒と言っても将棋の駒ではない。

当然、そんなものが出てくる訳がない。
あり得ないこと、転じて、思いがけないことが起きること、
そんな意味となる。

キャベツを消費しきること、白菜を減らすこと、
この2つがテーマとなる。
キャベツ1/4個を千切りにして600ccの水で茹でる。



沸騰したら鶏ガラスープ小さじ3、白コショウ、乾燥ニンニクを加える。
コレでキャベツのスープの準備が終わる。

冷蔵庫を探る。
白菜とニンジン、椎茸で炒め物、海老もあるしね、そう考える。

とりあえず、ニンジンを電子レンジで加熱する。
皮をむきながら、みじん切りにしてスープに入れてもいいんじゃね?

方針を転換して、鍋に放り込む。
椎茸も入れたらウマそうだ、そう考える。
冷凍していた椎茸もみじん切りにして放り込む。



フライドオニオンを入れてコクを出す。
なんか、このまま具沢山のスープにしてもいいんじゃね?

またまた方針を転換する。てか、ダブりすぎだ具材が。
ナツメグとタイムを少々。
香りがよくなる・・・このままカレーにしてもいいなじゃね?

方針はころころ転換する。
クローブをふり、唐辛子1本を入れて強火で煮込みはじめる。
S&Bのおろしショウガも加える。
カレー粉中さじ3を加え、黒コショウをごりごり。

冷凍させていたラム肉に白ワインをふって解凍。
みじん切りにして、塩・白コショウ・ナツメグをふる。
フライパンにオリーブオイルをひいて、強火でラムを炒める。



鍋にラムを放り込んだら、空のフライパンに白ワインを。
強火でアルコールをとばして、鍋へと加える。

ヨーグルト大さじ3を加えて、馴染ませれば完成。



無謀にも唐辛子1本という暴挙に出たため、
瞬間的に汗がたらたら。
キャベツやニンジンの甘さは出ているけれど、唐辛子にやられた。
しかし、それでもラム肉はちゃんと主張する。

カブと白菜は?
嫁さんに言われる。
瓢箪を振ってみたらさ、カレーが出て来たのだよね、
馬じゃなかったことを感謝せい、そう反論してみたけれど・・・