缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU298日目_Part2_ローストチキン

2009-12-23 23:16:47 | レシピ
メリークリスマス♪
そう言うには2日早いし、そもそも言うつもりもない。
しかし、クリスマスモードに入った嫁さんにつきあう。
そして、明日、職場で鶏1羽を焼くらしいので、
今日だな、鶏を焼くのは。

キミサワで伊達赤鶏の骨付きもも肉を買ってくる。
普段だったらハーブ鶏でも高いと敬遠するのに、さらにその上だ。
値段の高さを信じてみよう、そう思う。
フォークでぐしぐしと刺して、ピンクソルトをごりごり、
黒コショウもごりごりとふって、よく揉み込む。
ラップでくるんで後は焼くまで冷蔵庫で冬眠してもらう。

ジャガイモ2個を洗って、4等分にして水にさらす。
灰汁が抜けたら、電子レンジで加熱、冷めたらまた加熱。
ミニトマトを洗ってヘタをとり、水にさらしておく。
ピーマン1個を8等分にしておく。

アルミフォイルにオリーブオイルをひいて、
ジャガイモ、ミニトマト、ピーマンを絡める。
網の上に鶏もも肉をのせる。



家の電子レンジ、東芝カロリエの石窯オーブン予熱なしを選択。
250度で30分にセットして、スタート。

15分経ったら一度取り出す。



身の方があらかた焼けたら、ひっくり返す。
ジャガイモやトマトもより鶏の下の方になるようにちょこちょこ調整。

そこから8分後、左右を入れ替えて、焼きムラをなくす。
7分後、ようやく焼き上がる。



本来は手づかみでわしわし行きたいけれど、
火傷したいと思うようなM気はミトコンドリアほどもない。
確かに伊達赤鶏はうまいな、旨味が濃い。
ナイフを入れたときの肉汁の溢れ方はハンパじゃない。

トマトとベビーリーフとともに食べよう。
一応、緑と赤でクリスマスカラー。

ただ、サンタクロースの赤いガウンはコカコーラのキャンペーン。
本来クリスマスに赤は必要ない。
サンタクロースってどんなカッコだったんだろ?
意外と地味な服だったんじゃないのかな?

彼が活躍するのは明日の夜、
I wish you a merry Christmas!
そんな言葉とともに。

DoaU298日目_Part1_そねのや(中華料理/自由が丘)

2009-12-23 22:32:59 | 食べ歩き
12/23(水)

今日と明日、早く帰ってくるの、どっちがいい?
何を言いたいのかさっぱりわからんが、嫁さんが起きるなりそう言う。
てか、今日は水曜日。
嫁さんが毎週欠かさず見ている相棒の日でしょ?
そうじゃなくてさ、クリスマス!クリスマス!!
ああ、そういうことですか。

キリスト者ではないので、クリスマスなんて行事、
オレにはまったく関係ないけれど、付き合いは大事だ。
イベントだよ!イベント!!
そう叫ぶので、しょうがない、つきあわないと。

嫁さんが出掛けてから、昨日、もらってきた紹介状を何とかする。
12時半ぐらいにとことこと投函しに行く。
冷蔵庫がほぼ空っぽなので、昼ごはんは外で食べよう。
そのまま自由が丘に向かう。

中華料理ばっかりだったから、違うものを食べよう。
クルン・サイアムでカオ・マン・ガイ(チキンライス)を食べるのだ。

しかし、家を出て5分ぐらいで異変に気付く。
ベビーカーはもちろん、若いおねーちゃんまで大量発生。
やたらに人が多い。
ようやく気付く、今日は祝日だと。
クルン・サイアムはかなりの人気店なので、絶対に無理だ。
ああ、どうしよう。

3日連続になるけれど中華だよな、こういう日は。
そねのやに行こう、観光客だって来ないし。
12時50分ぐらい、先客は4人。

入っても気付いてもらえなかったけれど、
まあ、のんびり待ちましょう、急ぐ訳ではないし。
ぼへっとしてる間に、後ろのテーブル席のご夫婦が席を立つ。
お店が忙しいと思ったのか?、そのご夫婦がオレの水を、
そして冷蔵庫からビールを取り出してくれる。
自由が丘まで徒歩5分ぐらいとは思えない、この雰囲気。
いい店だ、ココは、ホントに。

日替わり定食は酢豚。
食べましょう、餃子でも麺でもないし。



そねのやで定食を食べるのは初めて。
けっこうなボリュームである、特にごはんが。



かなりデカイ豚が4個、かなりの迫力。
食感も味の付け方もかなりうまい。
酸味よりも甘みがたったソース。
ぴりっと引き締めるのがほとんど火を通していないタマネギ。
食感とともにいい感じである。
タケノコがもうちょっと多くて、生っぽいともっとうれしい。
でも、これで800円はかなり安い。
いいなあ、ホントに。

のんびりと味わって外に出る。
キミサワで買い物をしよう。
今日こそ晩ごはんをちゃんと作ろう。

DoaU297日目_Part5_大阪王将「パクッとひとくち餃子」

2009-12-23 18:28:04 | 食べ物
五反田から東急池上線に乗る。
アホな乗り継ぎだ。
9分ぐらい待ったりすると、歩くぞ、そう思う。

15時半ぐらいに家に着く。
冷蔵庫は見事に空っぽだ、買い物に行くか?
そう思うけれど、嫁さんがフリーザーから発掘する。



大阪王将「パクッとひとくち餃子」
買ってきたのはたぶんOKストア、しかしいつだ?
まあ、これでいいんじゃね?
買い物にも行かずにすむし。

だらだらとしているうちに、喰わなかったっけ?今日、そう思う。
いや、違う、それは前日だ、歓迎だ。
この日は新勝楼だ、餃子じゃない、春巻だ。
ブログを1日遅れで書いているせいで、完全なる錯誤だ。
しかし、餃子だろうと春巻だろうと、2日続けて同じようなモノだし、
夜、餃子を食べるということは2日連続だ。
参ったな、そう思うけれど、前日、歓迎に行ったとは言えない。
ぶーぶー文句をたれられるに決まっているからだ。

プチ、いやミニトマトを食べよう、味噌汁は作ろう。
ホントに冷蔵庫が空に近くなる、まあいいでしょ、掃除だ、掃除。

20時ぐらいに嫁さんがハラヘッタとしか言わなくなる。
はいはい。
フリーザーから再び取り出す。
あれ、ひとくち餃子?
餡が減って小麦粉摂取量が増えるだけじゃねえか、ったく。
いや、買ったのは自分です、ハイ。

簡単だ、油を引いたフライパンに並べて4分間蒸し焼き、
その後、蓋をとって4分間焼けばいいだけ。
最後にごま油で風味をアップさせる。



いい焼き色にはなった。
しかし、だ。
やはり小麦粉だ、どうにもならん。
しかも、餡の味も今イチ・・・。
石垣島ラー油を大量につけて、石ラー味にして喰う。
石ラーはやっぱり素敵だ、最高に香りがいい。
ただ、やっぱりちゃんと料理しよう、そう反省する。

DoaU297日目_Part4_2.5kmの大回りの果てに五反田

2009-12-23 17:58:53 | 歩道橋
高輪三丁目歩道橋を下りて、だらだらと坂を下る。
途中から山手線が見える。五反田駅はすぐそこ。

14時半、五反田駅に着く。
ここまで3.5kmぐらい歩いてきた。
目黒から五反田なんて山手線沿いに進めば1kmぐらい。
2.5kmも大回りしてきた大バカものである。

そして、ここから先、国道1号線は桜田通りから第二京浜と
その名を変え、神奈川に向けて走って行く。
神奈川は無理だ、オレは弥次さんでも喜多さんでもない。
でも、戸越銀座ぐらいまでは・・・。

そう思っていたら、携帯が振動する。
お呼びである、嫁さんが。
帰る前に、ちょいともう1カ所だけ。



五反田歩道橋
JR側の画像を使いたかったけれど、通行する人が多すぎて無理。
顔があまりにばっちり写りすぎているのだ。
この歩道橋はJR五反田駅改札脇で上って、
左に曲がれば、駅前ロータリーを跨ぐ橋と、
そのまま進めば、JR五反田駅ホーム横を通る橋、
そのまま30度ぐらい曲がって東急レミイ五反田をつなぐ橋、
変則的な3本の橋をつなぐ歩道橋である。

この画像は、最初に左側に曲がって下りた位置から眺めたもの。



五反田歩道橋remy五反田側
JR五反田駅のすぐ横を橋が通っている。
そしてその橋には山手通りとある。
山手通りはもっと南側を走っているはずだけれど・・・。

歩道橋がそのままレミー五反田2階へと連絡する。
しかし、東急池上線はさらに2階上の4階である。
8/29の大塚会で息を切らせながら4階まで階段を上った、
あの憎き階段がここである。



駅前ロータリー
一応、一般車も入れるけれど、かなりの決死隊のような所。
バスとタクシーが、どけ!この野郎!てな勢いだからである。
そして、この画像を撮っている時に、後ろで警察官2名が談笑中。
何してんだ?ココで。
ビッグエコーの向こう側にブラジル総領事館がある。
それでか?いやいや。



JR五反田駅
remy側に戻ろうとしたら、山手線内回りが滑り込んでくる。
ホームの裏にはビクトリアゴルフの文字。
左は字にはatre。
きれいになったよなあ、五反田も。



品川駅方面
このまま進むと、ソニー村みたいになっている御殿山を過ぎて
八ツ山橋、そして品川駅へと通じる。
左側、歩道橋の階段を下りたところに陳麻家。
ここが1号店だったとは知らなかった。
もうちょっと進むと、五反田有楽街。
かつてはキャバレーなどが並んでいたけれど、今はどうかな?

JRの改札側の階段を下りて、歩道橋の下をのぞく。
かなり老朽化、サビでぼろぼろの所すらある。
補修はないな、たぶん、次はテラス状にするだろう。
歩道橋下の喫煙所でそう思いながら、1本だけ灰にする。

DoaU297日目_Part3_国道1号線で歩道橋と電信柱の違いを考える

2009-12-23 16:38:59 | 歩道橋
チャンポン屋台 新勝楼を出て、覚林寺をのぞく。
覚林寺も山手七福神。毘沙門天らしい・・・だから?

国道1号線、この辺りでは桜田通りは歩いていて気持ちがいい。
排気ガスでトリップできる変態ではもちろんないし、
エンジン音が音楽に聞こえるいう特殊体質でもない。
鼻毛は1mmは確実に伸びたし、
iPodのボリュームも上げたので、鼓膜にだってダメージはある。
しかし、爽快なのだ。

覚林寺から約400m進む。



学院前歩道橋
学院とはもちろん山手英学院ではない。
それは、オレが小学校の時に通っていた塾だ。
明治学院大学のことである。
右側に見えるのは明学の塀と植込みである。
この歩道橋の上り車線側、つまりこちら側の階段のたもとが正門なのかな?
イチョウがまだ黄色くてキレイだったけれど。



日本橋方面
左の上り車線側に明治学院が広がっている。
とんがり屋根は記念館らしいけれど、何を記念しているのかはさっぱり。
右の下り車線側はマンション、寺、マンション、寺・・・。
住むには最高の環境だ、もちろん霊を信じる人にはだけれど。
オレが住んでもおもしろくもなんともない。



横浜方面
左の下り車線側、白く見える建物に大使館が入っている。
エチオピアである。
貧しい国なのに、こんな素敵なところに大使館、う~ん。

左の下り車線側に下りる。



学院前歩道橋階段
素敵な階段である。
1/4円を描くように90度ぐいーんと曲げられている。美しいなあ。
こちらの階段を下りると目の前に妙な建造物が見える。



高輪消防署二本榎出張所
横断歩道の先の入口は木製、その上には金メッキの「署防消輪高」
右から左へと横書きされている、かなりの歴史の産物。
昭和8年の建物ということは、帰ってきてから知った。
円形の3階は展示室になっているらしい。
入っとけばよかった、あ~あ。

さらにココの坂を下って第一京浜に出て、トータル1kmぐらいで泉岳寺。
忠臣蔵の季節、こっちも行っておけばよかった。

桜田通りに戻って300mぐらい進む。



高輪三丁目歩道橋
こちらも桜田通りを跨ぐだけの歩道橋。
階段もストレートに伸びている、歩道橋然とした作り。



日本橋方面
クリオマンションシリーズでおなじみの日本総合地所。
しかし、マンションとビルばっかだな、この辺りは。



横浜方面
ほぼ真南に南下してきた桜田通りは、100m先で南東へと向きを変える。
その曲がり角、都営浅草線の高輪台駅。上下車線両側に出口がある。

その角に香屋という担々麺屋がある。
欧文の表記だけ見たときは四ッ谷のこうやかと思ったけれど、
漢字で香屋だし、無関係なのかな?

その先にもラーメン屋。



竹岡らーめん梅乃屋がここにある。
そしてその下の看板にはこんな文字。
牡蠣(オイスター)のラーメン
ムーリー麺(700円から)とある。
横道に入るとオレンジ色が輝くラーメン屋さんムーリー亭
こんなに食べ物屋があるんなら新勝楼じゃなくても・・・。
梅乃屋はともかく、ムーリー亭ってなんだよ。
ああ、行ってみてぇ。

白金台はホントに台地だったと実感する。
五反田駅に向かって、かなりキツい坂を下りて行く。

ただ、やはり爽快だ、国道1号線は。
だって、あの邪魔臭い電信柱がないのだ。
通行の妨げになり、歩道橋の写真を撮るにも邪魔になる、
あの景観破壊物は迷惑防止条例で取り締まった方がいい。
歩道橋は1つ1つがオーダーメイドの個性溢れる建造物だけれど、
電柱は大量生産のたんなる工業製品ではないか。
当然、電線もないから、見上げる空もキレイだ。