缶詰だけど、それが何か?

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DoaU305日目_Part3_マルエツ「浜松餃子」

2009-12-30 22:58:58 | 食べ物
モヤモヤさまぁ~ず
テレビ東京が誇る世界一ドイヒーな番組。
見ちまったじゃねえか、花小金井。
ホントにぐだぐだ、なんでプロデューサーの両親が登場するんだよ。
ブラタモリでタモリが歩いたところは行ってみたいと思う。
しかし、この番組にはそんなことがこれっぽっちもない。
まあ、そのぐだぐだ感がくっだらなくていいんだけれど。

キミサワでまたスゴいものを売っていた。



マルエツ「浜松餃子」
40個入りで598円。
しかし賞味期限が2010年1/1なので50%OFF。
7.5円@1個というものすごい単価となる。
しかも、簡易包装がすごい。
箱の中は、ゆるいビニールが被せられているだけ。
いつから放ってあったのか知らないけれど大丈夫か?

蒸してあるので焼くだけでいい、そう書いてある。
従おうじゃないの。



浜松餃子なので円状に並べてみた。
ごま油をたらしてちょっと風味をアップさせる。
しかし、蓋をしないで餃子を焼くってかなり新鮮である。
5分ぐらい弱めの中火で焼く。



本来は中央に茹でモヤシなんだけれど、モヤシなんてない。
けんちん汁でさっぱりさせればいいでしょ?



もちろん、石ラー、つまり石垣島ラー油をたっぶりつけて食べる。
しかし、そのまま食べてもキャベツの甘みがかなりうまい。
浜松にホンモノの浜松餃子を食べに行くか?
ぐだぐだ感いっぱいで歩くのも・・・モヤモヤは解消されないだろうけれど。

DoaU305日目_Part2_けんちん汁

2009-12-30 22:24:32 | レシピ
12/28に携帯にこんなメールが来た。
タイトルは【最終号】ウェンディーズ通信

最終営業日まであと4日〓
スタッフ一同“ウェンディーズにしかない味わい”をご用意してお待ちしております〓〓
おいしいハンバーガー〓とあったかスープ〓で大晦日を迎えよう〓>>
http://wendies.jp/c.php?4329h.2tcp.1.2
会員様限定〓〓最後のクーポンはココからチェック〓>>
http://wendies.jp/c.php?4329h.2tcp.2.2
ウェンディーズモバイルサイトはこちら>>
http://wendies.jp/c.php?4329h.2tcp.3.2
(C)2009 Nihon Wendy's CO, Ltd

アメリカ本国のウェンディーズとの契約終了で撤退らしい。
昼ごはんを食べ終わって、嫁さんと自由が丘へ。
GAPの横から東急ストアを抜けて大井町線の踏切を渡る。
なんだ?あの行列。



ウェンディーズが明日の23時まで。
最後に食べておこう、そんな人が並んでいる。
さすがに昼ごはんを食べたばかりだから喰えない。
明日・・・いやいや、やめよう、並びたくないし。

自由が丘をふらふらと歩く。
嫁さんがユニクロで妙な部屋着を買う。
見てたらダウン、やっすいな、3,980円。
嫁さんに着てみろ、そう言われて羽織ってみる。
ピンクがこんなに似合う人、いないよ!
大絶賛である。
雨の日とかさ、こんなんでいいんじゃね?
ピーコック、東急ストア、キミサワに寄って帰る。

ごぼうをなんとかしよう。
ニンジンとコンニャクを買ってきたのでけんちん汁でいいんじゃね?

水600ccと出汁昆布を入れて中火で沸騰させる。
エグミが出てもおかまいなし、どうせ煮込むんだし。
いちょう切りにしたニンジン1本、テキトーに切ったごぼう1本、
コンニャクもテキトーに切って放り込む。
根菜の灰汁はちゃんとひこう。



ニンジンに火が入ったら、みりん大さじ1を入れ、
和風だしの素を加えたら、弱火に落として、30分ぐらい煮る。
火を落として、味噌を溶く。ネギも加えて食べるまで放置。



ごぼうとニンジンの甘みが出ていていい感じである。
しみじみとしているのは、もちろんコレだけである。
メインはかなりこてこて・・・ウェンディーズほどじゃないけど。

DoaU305日目_Part1_にゅうめん

2009-12-30 17:18:52 | レシピ
12/30(水)

ビールにシードルを、これは恐れがなくさせる
シードルにビールを、これは馬乗りをしくじらせる

同じ物でも組み合わせ次第でよくなったり悪くなったりする、
そういう意味で使われる。

朝、目が覚めるとオレは馬から落ちていた。

ホイスだ、ホイス
帰りに駅前のローソンによってお茶をがぶがぶと飲んだけれど、
ホイスだ、ホイス
500ccの本木雅弘はグレーシー柔術にがっちりと間接を決められ、
マットを叩きまくる。
そして、マットとなったオレのアタマはがんがんと痛む。

何もする気になれん。
嫁さんも胃の調子がよくない。
こういう時はうどんがいいんだけれど、うどんはない。
素麺ならあるよ
嫁さんが言うけれど、冬に素麺か?
いや、にゅう麺でいいじゃん、おなかにも優しいし。

鍋に800ccに出汁昆布を入れて、弱火でじっくりと。



ふつふつとする程度で5分。
火を止めたら、昆布を取り出し、カツオ節粉大さじ2加える。
カツオ節粉が沈んだら、強火で沸騰させ、すぐに火を止める。
ペーパータオルでこす。



なかなかいい色、いい香りである。
日本酒、みりん、醤油を大さじ1加える。



色はこんなもんでしょ。
ゲランドの塩小さじ1を加えて、味を調える。

乾燥ワカメを加えておく。

フライパンにサラダ油を薄くひき、溶き卵を流して、
薄焼き玉子作って、冷ましたら、細く切って錦糸卵に。

素麺は2分程度で十分。



弱った老夫婦にはちょうどいいか?
そう思ったけれど、素麺1束って1人前?少なすぎた。
もうちょっと食べられそうだけれど、やめておこう。
変な食い合わせでまた落馬したくないし。

DoaU304日目_Part2_大塚会

2009-12-30 13:25:30 | 大塚会
ビールを初めて飲んだのは小学校1年の時である。
もちろん自ら飲もうと思った訳ではない。
間違えて飲んでしまった、そういうありがちな理由である。
しかし、初めて飲んだビールをうまいと感じた。
これがそもそもおかしい。

小学校4年の時に、趣味人だったオヤジがジンライムに凝りだす。
透明な液体にライムの緑がキレイに見えた。
そしてオヤジが言う。
飲んでみるか?
10歳のガキにジンライムを勧める親もどうかと思うけれど、
うん、そううなずくオレもオレだ。
初めて飲んだジンは強烈な熱さを伴ってノドを駆け下りた。
しかし、ライムが爽やかで、これもうまいと感じた。
どうかしている、そう思った。

中学に入ると、今度はオヤジがウィスキーに凝りはじめる。
琥珀色の液体がグラスの氷を溶かし、怪しげな模様を描く。
そしてオヤジが言う。
飲んでみるか?
厨房にロックのウィスキーを勧める親もどうかと思うけれど、
うん、そううなずくオレもオレだ。
初めて飲んだウィスキーはさらに強烈な熱さで胃まで到達する。
しかし、これまたうまいと感じた。
変態じゃないか、さすがにそう思った。

平成を21年生きた訳だけれど、昭和歴の方が長い。
そう、オレは昭和の人間である。
だから、インチキな酒もかなり飲んだ。
しかし、だ。
ホイス
なんだよ、それ。

12/29、今年最後の大塚会は五反田。
もつ焼き ばん 五反田店

家を早く出過ぎた。
訳のわからん乗換をしないで、東急目黒線・不動前で下りる。
また18時半。
山手通りを進んで、首都高で左折し、目黒川沿いを歩く。
五反田駅まで15分もかからん。
早いな、そう思って有楽街あたりをうろうろする。
きれいな女の子いますよ
遊んでいきますか
歩けば歩くほどうんざりするような声が飛んでくる。
ちょっと早いけれど、まあ入っちゃいますか。

店の前でまたおねーちゃん。
1串100円ですよ
え、ああ、予約してるんですけど、そう言うと怪訝な顔。
予約?予約ですかあ?
予約という概念がないのか?驚いていると、また言う。
何名様ですか?
知らん、ホントに知らないのだ。
だから答える、19時から大塚で入っていませんか?

まるで信用していないような顔つきで店内へと誘導される。
ようやくまともそうなおじさんが出てきて、あちらへどうぞ。
ここに大人4人?無理だろ?ぐらいのスペース。
とりあえず生ビールを頼むけれど、寒くて死にそうだ。
SYが来てOKが来て、かなり遅れてSR登場。
寒さは限界である。ダウンを羽織ってしのぐ。

生ビールのあとはサワーとレモンを頼む。
中身とサワーが別に出てくる、そしてレモンは1個。
例によって、SYがレモンを搾ってくれる。
まあ、これはいいシステム。
中身を追加すると、ジョッキの2/3ぐらいを焼酎がしめる、
見た瞬間に悪酔いしそうなぐらい。
飲み終わったところで、さて次は・・・。

ホイスってなんですか?
ハイボールのニセモノですよ
ビールのニセモノがホッピーであるように、
ハイボールにもニセモノがあるらしい。
頼むと、宿酔い決定のような得体の知れない黄色い液体。
なんだ?これ?味がしないような・・・おかいいぞ、この飲み物。
サワーが残っているので、またホイス。
中身は別のものにすればいいじゃないですか
ああ、そうだ、それができるシステムなのだ。
しかし、気付いた時には目の間に黄色い液体。

あ”ー

あぶらって何だ?きく油ってなんだ?
得体の知れない串ものも何本か頼むけれど、味がどうの、そういう店ではない。
だって4時間いて1人2,500円の世界。

エクセルで疲れ果てていたSRが飛ばしまくる。
笑いすぎてSYが貧血です、そう言う。
それぐらい笑う、笑いまくる。

いい年を迎えて欲しい、この3人には、
そして、来年も楽しく酒が飲もう、そう思う。