その昔、結婚式の引き出物に尾頭付きの鯛があった。
めでたい、それに引っ掛けたシャレなんだろうけれど、
鯛は高級魚の代名詞だった。
養殖技術の進歩は、鯛を高級魚の座から引きづりおろす。
ただ、それだけではない。
天然物だって、その価値を大きく下げた。
キミサワで198円@100gの天然物があった。
安いなあ、ホントにそう思う。
鯛から高級魚の座を奪ったのが、あろうことか真イワシ。
でも今年は様相が違う。
鯛の手前にイワシ。3匹で150円。
ウルメイワシならまだしも、真イワシでこの値段、
去年だったら1尾も買えなかったぐらい。
買いましょう。
家に帰って、いろいろ考える。
梅煮か?いやショウガがない。てか、主食がバゲットだ。
小麦粉とハーブで香草焼き?
それともトマトソースを作って、トマト煮?
いや、皿焼き?海老もあるからブイヤベースもどき?
18時過ぎにイワシの様子を見る。
どうやら脂ノリノリ。
妙な味をつけるのもなあ、そう考える。
さっと水で洗って、臭みとりのために塩をふる。
イワシが汗をかいたら、ペーパータオルで拭き取る。
フライパンにオリーブオイルを引き、強火に。
イワシの両面を焼いたら、白ワインとバジルをふる。
アルコールが飛んだら、蓋をして中火に。
イワシを取り出したら、バターを入れて煮詰めてソースに。

イワシ自体はうまいんだけれど、最初にふった塩がちょい強め。
バゲットと一緒に食べるといい感じである。
本来は付け合わせのハズが、たんなる白菜スープ。

水から白菜とブロッコリーを煮込んで、塩とオレガノを入れただけ。
ホントに素朴な味。
イワシ臭くなった口を洗うためのようなもの。
ブイヨンはさすがにうんざりだからねえ。
めでたい、それに引っ掛けたシャレなんだろうけれど、
鯛は高級魚の代名詞だった。
養殖技術の進歩は、鯛を高級魚の座から引きづりおろす。
ただ、それだけではない。
天然物だって、その価値を大きく下げた。
キミサワで198円@100gの天然物があった。
安いなあ、ホントにそう思う。
鯛から高級魚の座を奪ったのが、あろうことか真イワシ。
でも今年は様相が違う。
鯛の手前にイワシ。3匹で150円。
ウルメイワシならまだしも、真イワシでこの値段、
去年だったら1尾も買えなかったぐらい。
買いましょう。
家に帰って、いろいろ考える。
梅煮か?いやショウガがない。てか、主食がバゲットだ。
小麦粉とハーブで香草焼き?
それともトマトソースを作って、トマト煮?
いや、皿焼き?海老もあるからブイヤベースもどき?
18時過ぎにイワシの様子を見る。
どうやら脂ノリノリ。
妙な味をつけるのもなあ、そう考える。
さっと水で洗って、臭みとりのために塩をふる。
イワシが汗をかいたら、ペーパータオルで拭き取る。
フライパンにオリーブオイルを引き、強火に。
イワシの両面を焼いたら、白ワインとバジルをふる。
アルコールが飛んだら、蓋をして中火に。
イワシを取り出したら、バターを入れて煮詰めてソースに。

イワシ自体はうまいんだけれど、最初にふった塩がちょい強め。
バゲットと一緒に食べるといい感じである。
本来は付け合わせのハズが、たんなる白菜スープ。

水から白菜とブロッコリーを煮込んで、塩とオレガノを入れただけ。
ホントに素朴な味。
イワシ臭くなった口を洗うためのようなもの。
ブイヨンはさすがにうんざりだからねえ。