北海道のジンギスカン

最近、脂肪燃焼によいといわれるカルニチンが
含まれる食材ということで、
「ジンギスカン」がブームだとか。

北海道に住んでると、ジンギスカンは
おなじみのメニューですが、案外嫌いな人も多い。
私の周りでも、苦手な人は結構いる。
独特の羊肉のくさみがダメらしい。

極端に嫌いではなくても「できるなら避けたい」と
思っている人（＝うちの家人含む）もいるので、
ジンギスカン苦手人口は、実は北海道でも結構多いように思う。
私はわりと好きなんですけどね。

今日の我が家の晩ごはんはジンギスカン。

お肉はマトンとラムの２種類がありますが、
ラムの方がくさみがなく、やわらかくておいしい。
うちで買うのは、もっぱらラム肉の方です。

ジンギスカンはタレつきのお肉を焼いて食べるものと、
焼いたあとでつけダレに浸して食べるパターンがあります。
どっちも美味しいけれど、私はやっぱりつけダレ派。

「ソラチのジンギスカンのたれ」か
「ベル食品のジンギスカンのたれ」が定番です。
これがなくてはジンギスカンは始まりません。

野菜はお好みのもので……ですが、
「もやし」だけは、絶対にはずせません。
これはジンギスカンの基本でございます。

今日のうちのジンギスカンでは、
野菜はもやし、しいたけ、タマネギ、ピーマン、
アスパラガスを用意してみました。（写真参照）
うどんを焼いてもおいしいです。

ちなみに、羊肉のカロリー自体は他のお肉と
そう変わりはないので（「低コレステロール」ではあるが、
「低カロリー」ではない）、
脂肪燃焼にいいから～♪と量を食べ過ぎると、
それはそれで太りますのでダイエッターはご注意あれ。