<前回までのあらすじ>
気になっていた顔のほくろ&身体のできものを
とってしまおうと気軽に病院へ行った「私」。
予想に反してこれも「手術」であるということを知り、
看護師さんから渡された手術の同意書を手にして
動揺するであった……(※詳細は下記リンク先
「診察編」参照)。
何が動揺したかって、同意書に「軽度直線の跡が
残ります」っていう一文があったからなんですよ~。
身体にメスを入れて、まっさらという都合のよい話は
そうそうないと理解してはいたものの「軽度の直線」って
どの程度なんじゃい! (一応、女子としては)超・気になり
あせるあせる~。
いっそ顔のほくろはそのまま残して、身体の方だけ切って
もらおうか?! という考えも一瞬頭をよぎりましたが、
ここまできてそれもヤダ(笑)と思いなおし、覚悟を決めて
サインをしたのでありました。
このあと、手術の日を決めて看護師さんより説明をいろいろ
受ける。
手術前後のスケージュール表を渡されて、前日にするべき
ことは○○、当日は××、術後○日ぐらいで抜糸~のように
注意事項等、書かれてます。
全体の治療の流れなどがわかって便利だなと思いました。
先生も看護師さんも「手術、手術」というので内心ビビリまくって
おりましたが、イメージ的には歯医者さんで抜歯するような
レベルです、と教えられてちょっと安心(^_^;)。
この日は、スケジュール表と手術当日に飲む化膿どめの薬を
処方してもらい、おしまい。
手術は2週間後になりました。
そして、ついに迎えた手術当日-。
午後からの手術でしたが、指示された通り昼食後から化膿どめを
飲んで、病院へ向かいます。
受付して待合室で待機し、名前を呼ばれていよいよ診察室へ。
先生が「じゃあ、まず顔からいこうか~」ということで顔のほくろから。
えっ!! いきなりですかい!! いきなりメインへ行っちゃい
ますかい!!(@_@) と思いつつ、診察台に横たわります。
ほくろの位置は左あごにあるのに、顔の左表面全体に消毒液(?)を
塗られました。左目の部分にも、目全体を覆い隠すようなカバーを
貼られる。
顔全体には、試着するときに使うようなフェイスカバーっぽいものを
かけられます(手術部分には穴があいている)。
ここまで準備ができたとき、「じゃあはじめよっか~。手袋。」の
一言で、緊張が一気にピークに~。
手袋なんて、ドラマみたいだ~、ホントにこれは手術なんだわ~と
思いつつ、まずは麻酔をかけられる。
「麻酔はチョット痛いですよ~」と言われました。
確かに針が刺さって痛いのですが、痛いのは3本目ぐらいまで。
あとは感覚が麻痺してくるので、いつ麻酔が終わって手術に
入ったのかよくわからん感じです。
手術中は、何かを切ったり皮膚がひっぱられているような感覚は
ありますが、痛み自体は全然ありませんでした。
20分~25分ほどでほくろ除去は終了。
次に、腰の下の腫瘍です。
顔の手術が終わったので私的にはちょっとリラックス。
こちらも顔と同じ切除縫合手術です。
麻酔はこっちの方が痛かった……でも、痛いのはやっぱり
3本目までです(笑)。
こちらも20分~25分くらいで終了。
そして残るは脚の軟性線維腫の除去。
この手術だけは切開ではなく、炭酸ガスレーザーを使います。
炭酸ガスレーザーの熱を利用してできものを切り取ったり
するというもの。
かんたんにいえば、皮膚を焼いて(火傷のような状態にして)
腫瘍をとるというものです。
こちらも麻酔あり。
目に光線が入ると危険なので、透明なゴーグルを着用しました。
摘出中、ちょと暖かいかな~というのは感じましたが、痛みはなし。
5分ぐらいであっというまに終了でした。
終了直後、一瞬こげた臭いがしたのが印象的でした。
結局、3ヶ所とって(顔、腰の下、脚)切除縫合×2、炭酸ガスレーザー
×1でちょうど1時間ぐらいでした。
術後はあまり痛みが出ないらしくて、もらった紙に「痛みがあれば
手持ちの痛み止めを飲んでください。ただしバファリンは出血
する可能性があるので飲まないでください」という趣旨の一文が
ありましたが、私は念のために痛み止めを処方してもらいました。
こうして、手術は無事、完了。
手術自体は痛みを感じることもなく、最初の麻酔の痛みさえ
耐えられれば(3回ぐらいまでがまんすれば)、後は特に痛みも
苦痛も感じることはないといったところでしょうか。
麻酔の痛みも、筋肉注射を経験された方もいると思いますが、
あの1.2倍くらい痛さ(笑)を想像してもらえればよいかと思われ
ます。
ほくろ除去・小さいできもの(腫瘍除去)手術の雰囲気はこんな感じ
なのでありました~。
この記事を書いている段階ではまだ抜糸をしていないので、後日
雑感や費用などをまとめた「抜糸&総括編」をアップしたいと
考えています。
とりあえず手術編はこれにて終了!
■関連記事:
腫瘍除去(ほくろ除去)手術~診察編~
腫瘍除去(ほくろ除去)手術~抜糸・総括編~
**************************************************
■今日の小ネタコーナー 1■
手術が終わって、顔にちょっと大き目の絆創膏を
貼られました~。夜の9時頃に、麻酔がちょうど
切れてきた感じ。何か集中していれば気に
ならないけど、意識を向けるとちょっとチクっと
するなぁ~という感じの痛みがありました。
■今日の小ネタコーナー 2■
術後も元気で日常生活もふつうにできます
(お風呂に入れないなど一部制約があり、
傷口が開かないようにあまりムリはできませんが)。
ただ、薬の副作用なのか? ちょっとだけ、
眠ダルイ。なんとなく、ダラダラして過ごして
おります。今夜は早く寝よう~。
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気になっていた顔のほくろ&身体のできものを
とってしまおうと気軽に病院へ行った「私」。
予想に反してこれも「手術」であるということを知り、
看護師さんから渡された手術の同意書を手にして
動揺するであった……(※詳細は下記リンク先
「診察編」参照)。
何が動揺したかって、同意書に「軽度直線の跡が
残ります」っていう一文があったからなんですよ~。
身体にメスを入れて、まっさらという都合のよい話は
そうそうないと理解してはいたものの「軽度の直線」って
どの程度なんじゃい! (一応、女子としては)超・気になり
あせるあせる~。
いっそ顔のほくろはそのまま残して、身体の方だけ切って
もらおうか?! という考えも一瞬頭をよぎりましたが、
ここまできてそれもヤダ(笑)と思いなおし、覚悟を決めて
サインをしたのでありました。
このあと、手術の日を決めて看護師さんより説明をいろいろ
受ける。
手術前後のスケージュール表を渡されて、前日にするべき
ことは○○、当日は××、術後○日ぐらいで抜糸~のように
注意事項等、書かれてます。
全体の治療の流れなどがわかって便利だなと思いました。
先生も看護師さんも「手術、手術」というので内心ビビリまくって
おりましたが、イメージ的には歯医者さんで抜歯するような
レベルです、と教えられてちょっと安心(^_^;)。
この日は、スケジュール表と手術当日に飲む化膿どめの薬を
処方してもらい、おしまい。
手術は2週間後になりました。
そして、ついに迎えた手術当日-。
午後からの手術でしたが、指示された通り昼食後から化膿どめを
飲んで、病院へ向かいます。
受付して待合室で待機し、名前を呼ばれていよいよ診察室へ。
先生が「じゃあ、まず顔からいこうか~」ということで顔のほくろから。
えっ!! いきなりですかい!! いきなりメインへ行っちゃい
ますかい!!(@_@) と思いつつ、診察台に横たわります。
ほくろの位置は左あごにあるのに、顔の左表面全体に消毒液(?)を
塗られました。左目の部分にも、目全体を覆い隠すようなカバーを
貼られる。
顔全体には、試着するときに使うようなフェイスカバーっぽいものを
かけられます(手術部分には穴があいている)。
ここまで準備ができたとき、「じゃあはじめよっか~。手袋。」の
一言で、緊張が一気にピークに~。
手袋なんて、ドラマみたいだ~、ホントにこれは手術なんだわ~と
思いつつ、まずは麻酔をかけられる。
「麻酔はチョット痛いですよ~」と言われました。
確かに針が刺さって痛いのですが、痛いのは3本目ぐらいまで。
あとは感覚が麻痺してくるので、いつ麻酔が終わって手術に
入ったのかよくわからん感じです。
手術中は、何かを切ったり皮膚がひっぱられているような感覚は
ありますが、痛み自体は全然ありませんでした。
20分~25分ほどでほくろ除去は終了。
次に、腰の下の腫瘍です。
顔の手術が終わったので私的にはちょっとリラックス。
こちらも顔と同じ切除縫合手術です。
麻酔はこっちの方が痛かった……でも、痛いのはやっぱり
3本目までです(笑)。
こちらも20分~25分くらいで終了。
そして残るは脚の軟性線維腫の除去。
この手術だけは切開ではなく、炭酸ガスレーザーを使います。
炭酸ガスレーザーの熱を利用してできものを切り取ったり
するというもの。
かんたんにいえば、皮膚を焼いて(火傷のような状態にして)
腫瘍をとるというものです。
こちらも麻酔あり。
目に光線が入ると危険なので、透明なゴーグルを着用しました。
摘出中、ちょと暖かいかな~というのは感じましたが、痛みはなし。
5分ぐらいであっというまに終了でした。
終了直後、一瞬こげた臭いがしたのが印象的でした。
結局、3ヶ所とって(顔、腰の下、脚)切除縫合×2、炭酸ガスレーザー
×1でちょうど1時間ぐらいでした。
術後はあまり痛みが出ないらしくて、もらった紙に「痛みがあれば
手持ちの痛み止めを飲んでください。ただしバファリンは出血
する可能性があるので飲まないでください」という趣旨の一文が
ありましたが、私は念のために痛み止めを処方してもらいました。
こうして、手術は無事、完了。
手術自体は痛みを感じることもなく、最初の麻酔の痛みさえ
耐えられれば(3回ぐらいまでがまんすれば)、後は特に痛みも
苦痛も感じることはないといったところでしょうか。
麻酔の痛みも、筋肉注射を経験された方もいると思いますが、
あの1.2倍くらい痛さ(笑)を想像してもらえればよいかと思われ
ます。
ほくろ除去・小さいできもの(腫瘍除去)手術の雰囲気はこんな感じ
なのでありました~。
この記事を書いている段階ではまだ抜糸をしていないので、後日
雑感や費用などをまとめた「抜糸&総括編」をアップしたいと
考えています。
とりあえず手術編はこれにて終了!
■関連記事:
腫瘍除去(ほくろ除去)手術~診察編~
腫瘍除去(ほくろ除去)手術~抜糸・総括編~
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■今日の小ネタコーナー 1■
手術が終わって、顔にちょっと大き目の絆創膏を
貼られました~。夜の9時頃に、麻酔がちょうど
切れてきた感じ。何か集中していれば気に
ならないけど、意識を向けるとちょっとチクっと
するなぁ~という感じの痛みがありました。
■今日の小ネタコーナー 2■
術後も元気で日常生活もふつうにできます
(お風呂に入れないなど一部制約があり、
傷口が開かないようにあまりムリはできませんが)。
ただ、薬の副作用なのか? ちょっとだけ、
眠ダルイ。なんとなく、ダラダラして過ごして
おります。今夜は早く寝よう~。
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