以前活動をしていた日本語ボランテイアの会の方から電話をいただきました。
私はいま休会中になっているのですが、私のEメールアドレスを会のアドレスとして利用してよいかという話と最近の会の様子など知らせてくれました。
私のEメールアドレスは以前から会のものとして登録されているのですが、本当は実際に活動している人に連絡が行ったほうがいいでしょう。しかし、皆さん自分のアドレスを広報などに公開されるのは抵抗があるようです。
中には公開すると世界中からメールが殺到するなどと極端なことを恐れている人もいるようです。しかし、そんなことはありません。
確かにいろいろなボランテイア団体のメールアドレスはネット上にも公開されているとはいうものの、それを見て問い合わせてくる人などはたまにしかいないので了承しました。ただ、私は会の現況がわからないため、問い合わせが来たときはすぐに実際に活動している方に転送することになります。
ところで、会の状況なのですが、このごろの外国人の様子は、ちょっと以前とは変わってきているそうです。
ボランティアの日本語教室の場合、無料に近い金額で教えていることから、以前から無断欠席などの問題が多く、それを防ぐために、わざとボランティア教室にしては金額を高めに設定し、あらかじめ会費を何回分かまとめていただいておくということをしていました。たとえば1回500円を8回分計4000円もらうとかです。
それによって、お金を払ってある分だけは出席しなければもったいないと思って、雨など降るとすぐ休むような性質の外国人でも、頑張ってやってくるし、少なくとも休むときは連絡をしてきていたのです。
ところが、最近の外国人ときたら、その4000円を払ったまま、平気で無断欠席をするんだそうです。つまりは、4000円なんていう金はどうということないらしいです。
無断欠席した場合は、会費をいただきますと言っても、それでかまわないと思うので、平気で旅行に行ったり、突然買物を思いついて出かけたりして、日本人ボランティアとの約束をすっぽかすわけです。
ボランティアをしている人にはお年寄りが多く、その非礼な行いに我慢しきれず、「休んでばかりいるが来るのか来ないのか」と日本人のほうから何度も連絡を取ったりする人もいるようです。
それに対して、日本人のなかにも、もうほったらかしておけばいいんじゃないかと思う人もあり、しかしいつもすっぽかしをくらっていたら、こっちにもプライドはあるし、実際、そのために無駄な時間を浪費させられているわけで、やはりけじめをつけなきゃいられないと思う人も当然いるでしょう。
そんなことで、いろいろと考え方の行き違いがあって、さざなみがたっているようです。
私は、不快に思ったら、しつこいようでもやはりはっきりこっちの要求を伝えたほうがいいと思います。それは、担当ボランティア個人のやり方でかまわないのではないでしょうか。いくらお金を払っているとはいえ、連絡もしないで個人レッスンをすっぽかすことは非常識だということを伝えないとわからないんじゃないかと思います。
中には、何でも許せる、来なかったら時間をつぶし、とにかく一日会場で待つなんていうものすごく優しい人もいるかもしれません。まあ、そういうひとはそうしていればいいのかもしれません。
私がボランティアをする気になれなくなったのは、やはり、裕福で気まぐれな外国人の勝手な都合に振り回されながら日本語を教えるのがバカらしくなったからでした。それを感じるたびに苦痛になってきたのです。
国際交流協会などで、グループレッスンをしても、毎回誰かが休むので、なかなか一緒に進んで行くことができません。教室活動の準備をしても予定通りにはいきません。人数が少ない場合・ずっと休んでいる人が急に来て全員そろった場合・英語圏の人だけが来た場合、などと何種類ものパターンを考えて行ったところで、急遽別のグループの人と合流させて全く別の内容をすることになったりなどもしました。欠席の連絡が来たところでこの状況です。
それが、さらに悪化しているということのようですから、頑張れば頑張るほど労力が空回りすることがさらに多くなってきているようです。
いい加減にやってればいいのかもしれません。また、物心共に余裕のある人しかできないでしょう。
今は、自分のために時間を使うことができるので、平穏な生活をしています。
私はいま休会中になっているのですが、私のEメールアドレスを会のアドレスとして利用してよいかという話と最近の会の様子など知らせてくれました。
私のEメールアドレスは以前から会のものとして登録されているのですが、本当は実際に活動している人に連絡が行ったほうがいいでしょう。しかし、皆さん自分のアドレスを広報などに公開されるのは抵抗があるようです。
中には公開すると世界中からメールが殺到するなどと極端なことを恐れている人もいるようです。しかし、そんなことはありません。
確かにいろいろなボランテイア団体のメールアドレスはネット上にも公開されているとはいうものの、それを見て問い合わせてくる人などはたまにしかいないので了承しました。ただ、私は会の現況がわからないため、問い合わせが来たときはすぐに実際に活動している方に転送することになります。
ところで、会の状況なのですが、このごろの外国人の様子は、ちょっと以前とは変わってきているそうです。
ボランティアの日本語教室の場合、無料に近い金額で教えていることから、以前から無断欠席などの問題が多く、それを防ぐために、わざとボランティア教室にしては金額を高めに設定し、あらかじめ会費を何回分かまとめていただいておくということをしていました。たとえば1回500円を8回分計4000円もらうとかです。
それによって、お金を払ってある分だけは出席しなければもったいないと思って、雨など降るとすぐ休むような性質の外国人でも、頑張ってやってくるし、少なくとも休むときは連絡をしてきていたのです。
ところが、最近の外国人ときたら、その4000円を払ったまま、平気で無断欠席をするんだそうです。つまりは、4000円なんていう金はどうということないらしいです。
無断欠席した場合は、会費をいただきますと言っても、それでかまわないと思うので、平気で旅行に行ったり、突然買物を思いついて出かけたりして、日本人ボランティアとの約束をすっぽかすわけです。
ボランティアをしている人にはお年寄りが多く、その非礼な行いに我慢しきれず、「休んでばかりいるが来るのか来ないのか」と日本人のほうから何度も連絡を取ったりする人もいるようです。
それに対して、日本人のなかにも、もうほったらかしておけばいいんじゃないかと思う人もあり、しかしいつもすっぽかしをくらっていたら、こっちにもプライドはあるし、実際、そのために無駄な時間を浪費させられているわけで、やはりけじめをつけなきゃいられないと思う人も当然いるでしょう。
そんなことで、いろいろと考え方の行き違いがあって、さざなみがたっているようです。
私は、不快に思ったら、しつこいようでもやはりはっきりこっちの要求を伝えたほうがいいと思います。それは、担当ボランティア個人のやり方でかまわないのではないでしょうか。いくらお金を払っているとはいえ、連絡もしないで個人レッスンをすっぽかすことは非常識だということを伝えないとわからないんじゃないかと思います。
中には、何でも許せる、来なかったら時間をつぶし、とにかく一日会場で待つなんていうものすごく優しい人もいるかもしれません。まあ、そういうひとはそうしていればいいのかもしれません。
私がボランティアをする気になれなくなったのは、やはり、裕福で気まぐれな外国人の勝手な都合に振り回されながら日本語を教えるのがバカらしくなったからでした。それを感じるたびに苦痛になってきたのです。
国際交流協会などで、グループレッスンをしても、毎回誰かが休むので、なかなか一緒に進んで行くことができません。教室活動の準備をしても予定通りにはいきません。人数が少ない場合・ずっと休んでいる人が急に来て全員そろった場合・英語圏の人だけが来た場合、などと何種類ものパターンを考えて行ったところで、急遽別のグループの人と合流させて全く別の内容をすることになったりなどもしました。欠席の連絡が来たところでこの状況です。
それが、さらに悪化しているということのようですから、頑張れば頑張るほど労力が空回りすることがさらに多くなってきているようです。
いい加減にやってればいいのかもしれません。また、物心共に余裕のある人しかできないでしょう。
今は、自分のために時間を使うことができるので、平穏な生活をしています。