山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

落花生

2006-06-10 11:16:22 | 植物・花・木
6月1日に撒いた落花生はまだ芽がでてきません。
他の方のブログで、4日に撒いたピーナッツが8日にひとつ芽を出したということなので、うちのはずいぶん遅れているようです。
いつも球根ばかり植えているので、その癖で深く埋めすぎたかなと不安になり、さっきおそるおそる上の土をどけてみました。すると、なんとなく一回り大きくなったような落花生があって、実の割れ目の隙間が広がっていました。
明らかに変化はしているようですが、まだ芽らしきものは発生していませんでした。
単にふやけて割れただけなのかなと不安に思い、さらにおそるおそる実の下の方を観察してみると、太い根が下に向って伸びているようです。やっぱり生きていましたよ。
きっと、もうすぐ地上に芽を出すでしょう。
この実はもともとタネ用ではなく、母が食べるために親戚からもらったものを一部ナマのまま冷凍してあり、その中から身の大きそうなものを選んで持ってきたので、ちゃんと芽が出るかどうか疑心暗鬼でした。
ほんとうは5月のほうが暑い日が多かったようですから、もっと早く撒けばよかったです。6月1日に撒いた時に水をかけたものの、後は雨が降るだろうとそのまま放置していたら、その後数日間は雨も降らなかったようだし、あまり暑い日もなかったようなので、成長に適さない環境だったのでしょう。
早く芽がでるといいなあ。

      
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エレベータと学校選び

2006-06-10 00:56:28 | 未分類過去
この間、高校3年の娘と都内の専門学校を見学に行ったのですが、そのときに娘が気にしていた様子だったのが、エレベーターで移動するのか?ということでした。
そのときは、まだ、今回のシンドラーのエレベーターの事故が起こる前だったのですが、娘は7階建てくらいの建物の教室移動をもっぱらエレベーターですることに違和感をもったようなのです。その建物は各階に1つの教室というような縦長のものでした。

学校は何棟かに分かれていますが、どこもエレベーターで上下し、人間がぎゅうぎゅうづめで、建物内に階段らしきものが見えませんでした。案内される途中で1つの階だけを上下するときに階段を使う場面もあったのですが、それは人がやっと一人歩けるくらいの幅の外階段でした。私は日本語学校に勤めていたころから、そのような造りには慣れており、エレベーターで学生と一緒にぎゅうぎゅうづめになっていつも移動していたので何も感じませんでした。

しかし、娘は、考えてみれば、高校までエレベーターを使ったことはなく、広々とした階段を上り下りしているのでした。だから異様に感じたのでしょう。
娘に言われてみると確かに、いい気持ちのものではないなと思います。
専門学校の多くは狭い土地にビルを建てているので、そのようなつくりのところが多いのですね。もし、火事やなんかあったらどうやって逃げるのかと思うと、ちょっと恐いです。

さらに高校生の娘は徒歩か自転車通学しかしたことがなく、電車や地下鉄などに乗っていくのもいつもと違う神経を使ったようでした。そして、帰宅するとずいぶんと疲れ果てていました。体力はあるはずなんですが、人工的な乗り物と人の多さに神経をすり減らしたのでしょう。

この間、私は放送大学の文京学習センターに行ったのですが、ここは筑波大学の一部なので、広い広い階段のある、昔ながらの建物です。こんな感じだったら娘も疲れ果てたりしないんだろうな~と思いました。エレベータも必要ない階数です。

専門学校の勉強内容は悪くはないと思ったのですが、エレベーター移動専門のような造りの学校には、できれば行かせたくないなあと思いました。
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エレベーターのメーカー

2006-06-10 00:00:07 | 未分類過去
シンドラーのエレベーターが危険なことで話題になっているので、どこに行ってもエレベーターのメーカーが気になって見てしまいます。
普段使っている場所のエレベーターは三菱や東芝が多いようです。それを見るとほっとします。
今日も健康診断に行ったビルでエレベーターの乗り降りが必要だったので、ついつい見てしまいましたが、シンドラーではなく安心しました。
そして、乗り降りするとき、足元を見て、段差なんか何にもないよなあと確認しました。

シンドラー社は世界で2位のシェアを誇っているようです。
「だからわが社の製品の性能は信用できる」というようなことを言っています。
世界で2位だから性能がいい?はあ?って感じです。
世界で2位でも日本では1パーセント。
日本のメーカーのエレベーターはそんな故障も事故もない。
止まったときに段差なんかできない。それが普通のエレベーターですよ。
ということは、世界の水準が低くて、日本の水準が高いってことじゃないのか?
数として世界で2位だということは、性能や安全性が保障できることの何の証明にも理由にもならないのではないでしょうか。

ところで、いろいろエレベーターを見ていたら、「弁慶」という名前のエレベーターを複数見ました。
ちなみにメーカーは「三菱」だったようです。
「弁慶」というのは力強そうな名前ですよね。
以前、ブルドーザーだかショベルカーだかで、やはり「弁慶」という名前が登録されていたように記憶しています。
力のある英雄的な存在は「弁慶」なんでしょうね。

話がそれましたが、
日本では公営住宅や公共施設の場合、入札で決めるからどうしても経費が安く済むものを採用することになるようです。
結局シンドラーはそういうところにしか入り込めないメーカーです。
普通の民間のビルでは日本の信用できるメーカーのものを使っているわけです。
安い会社が選択されるっていう落札方法も問題がありそうです。
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