山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ひとつの通過

2010-01-25 23:17:24 | 運転・車・道路の事

このごろ、ほんとうに自動車学校の教習段階は通過したと感じる。
以前は、免許を取ったあともペーパードライバー教習を受けたり、路上で出くわす教習車に注目したりしていたものだが、このごろは自分自身、もうペーパードライバー教習を受ける必要性を全く感じないし、自動車学校の車を見ても、教えてもらっている生徒が羨ましいなどと思うこともない。だから、特に目もくれずに通過するようになった。
また、歩道橋からうらめしげに路上を走る車を眺めることもなくなった。
ついに、その段階は脱皮したんだと確信する。
それでもまだ未熟だから、まだまだ自分自身の自分自身による教習生活は続くが、とにかくホントに生徒の段階は卒業だ。

レンタカーを借りてやっていたら、未だにこんな状況にはなれなかったと思う。
やっぱり車を買ってよかった。

それと、今の私があるのは、多くの先生方のおかげであることはもちろんだが、ペーパードライバー教習の先生の言葉が心の支えや励ましになっていることが大きい。
免許を取らせるための教習とは違った状況で、運転のコツや楽しみを教えてくれた。
そんなことを心の糧にして、運転がんばっていけそうだ。

人と人の出会いは、単なる職務上の出会いであることも多く、それはその場かぎりのものだけれど、それでもなんて貴重な出会いなんだろう。
子どもを産んだときの助産婦さん。
ペインクリニックの先生。
アパートを探してくれた不動産屋さん。
運転を教えてくれた自動車学校の先生。
その人たちは、ただ自分の任務を全うしていただけなのかもしれないけど、特別に私の心に響くものがあった。
人生のうち、何年かに一度、そういう人に出会う。

その人たちと会えなくなるときは、私も1段階成長しているっていうこと。
世話にならずに、自分でやっていくときだ。
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