鍋焼きうどん

今日も夫が仕事なので、今夜は１人の夕飯だ。
１人の夕飯は手抜きのはずなのだが、なんだか写真に撮ろうと思うと、不思議に気合が入ってしまう。
それで、いつもなら、にんべんのつゆに玉うどんと、卵と揚げ玉くらいのところ、ほうれん草・かまぼこ・ねぎ・しめじ・エビのかき揚げなんかも入れてしまった。
本当はエビの天ぷらを買いたかったのだが、いつも行くスーパーになかったので、かき揚げでがまんした。
ほうれん草なんか一度ゆでなきゃならないのに、よくやるよ。
まあ、おかげで栄養満点のうどんができあがりました。

この一人用鍋焼きうどんの鍋、引越す時によっぽど捨てようかと思ったのですが、捨てなくてよかったです。
今度は、すき焼きうどんでも作ろうかな。

娘の運転

娘は３年前、高校を卒業するときに免許を取ったのだが、その後ずっとペーパードライバーであり、私が昨年免許を取ってから初めて２人でレンタカーを借りて運転したくらいであり、その後、私が車を買い、それからやっと週に１回くらいは運転をするようになった。
レンタカーを借りるちょっと前に、自動車学校の所内の貸しコースというのを利用してちょこっと走り、それからペーパードライバー教習を１時間だけ受けた、というのが娘の運転経歴である。
それでも、若いから、私よりマシな運転をするんだろうと思っていたのだが、昨日娘の運転する車に乗ってみて、「うわあ、やばいよこの人」と思ってしまった。

ウィンカーをちゃんと出せ～～～～っ！！！

まあ、その一言である。
なんで、ウィンカーを出ししぶるのか、その辺がまるで理解に苦しむ。
交差点で右折するっていうのに先頭赤信号で止まっていながらウィンカーを出さない。
何やってるの、早く出しなさい、と私が交差点に近づく前から助手席で大騒ぎするも、「だって後に車いないし、まだ出さなくていい」と言い張る。
後がいなくたって、対向車がいるだろうが、それに歩行者だって見てるかもしれないし、どこかから誰かが見て動きを前もって確認しようとしているかもしれない。
いや、誰もみていなくたってウィンカーは出さなきゃいかん。

それに、わき道にそれるときとか、方向別の車線に進んで行くときも、前以てウィンカーを出さない。移動すると同時くらいに出したりする。
そんなんじゃダメだといいさとすと、みんなそんなもんだと言ってなかなかやり方を変えようとしない。

そういえば、確かに、直前にほんの一瞬だけウィンカーを出す車も多くてびっくりする。
しかし、だからといって、自分もそうしようなどとは普通思わないだろう。そういう車はイヤだと思うのだから、自分はしっかり前もってウィンカーを出すようにするはずである。

ところが、いまどきの若者はそうではないのか・・・。
これは、絶対に改善させなくちゃならない。

こいつ、自動車学校の教えを忘れたのか。
それとも、私の行った自動車学校と娘の行った自動車学校は違うので、教え方も違うのだろうか。
しかし、どっちもなかなか定評のある自動車学校で、両方とも卒業生の事故や違反の割合がきわめて少ない学校だときいている。
となると、やはり、娘は忘れてしまったのだろうか。母親の言うことなんかなかなか聞く耳を持たないので、誰かベテランのチャンとした人に言ってもらいたい。

私の卒業した学校では、とにかく前以てこまめにきちんとウィンカーを出すようにという教えを徹底していたものだ。

やっぱり若い人の運転は怖いな～。
それに、乗ってる回数もやっぱり私のほうが多いので、トロおばさんとはいいながら自分の運転のほうがかなり安定しているということがわかった。

自分の運転もまだまだだけど、娘の運転をなんとかしなきゃいかん。