山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

運転始め

2010-01-05 22:58:01 | 運転・車・道路の事
正月休みのうちに運転をしておかないといけないなあと思い、昨日は意を決して出かけました。
数日ぶりに運転するとなると、実際、「意を決し」なければいけないくらいドキドキしてしまうのです。いつになったら慣れるんだろう。

でも、「ちょっと運転してくるよ」と言って出かけても、夫が大さわぎしたり心配しまくったりしないようになったのは、ずいぶんと進歩したのかなと思います。

昨日は、近隣地域の役所にナビを設定し、そこに行ってみました。目的地の通りは今まで走ったことのない道路でした。目的地付近の路肩に停車したところで、自宅にナビを設定し戻ってきました。
やはり駐停車が苦手なので、一旦は停まってみないといけないなと思いました。
左によっていくと、停留所があったので、そこを通り過ぎたら、交差点の信号に近づいてしまいました。ちょっと微妙な位置でしたが、とりあえず停車禁止の範囲ではないあたりに止まりました。道路の幅に余裕があったので、後ろから来た車は、対向車線に出ることもなくどんどん追い抜いていくようで安心しました。あとは、バスが来ないことを願っていましたが、バスも来ないうちに発車することができました。

帰り道は、以前反対方向から走ったことのある道路でした。そこは狭い道路ですが、バス通りで、バスが前方に走っていました。停留所もいくつもあって、バスが止まるたびに前の車はバスを追い越していくため、ついに私の車がバスのすぐ後ろになりました。
バスが停留所で止まっているので、追い越そうかと思って前をみると、前方の信号が赤でバスの前にも車が居て、そんなところで追い越してもバスの前に入る場所がないことに気付いてやめたりしました。
次に、停車中のバスの後ろで待っていると、後ろの車が私の車とバスを追い越して行ったりしました。
次に、バスが停留所で停まったときに、前の信号が青で対向車も来ないことを確認し、追い越しました。
と、追い越している途中でバスが発車するじゃないですか。当然、バスが発車のウィンカーなんか出していない段階で追い越しにかかっているのですが、バスっていうのは、後の車が横を追い抜いているくらいのところで平気で発車するもんなんですね。
たしかに、それでも走り始めたバスよりは速いので危険ということもないんでしょうけど、精神的に焦ってしまいます。

狭いバス通りはいやだな~。

乗り合いバスについては、勝手に発車するっていうのはネットでも読んだことがあります。
運転手さんは確認していないわけではなくて、右にでっぱってくるわけでもないから、知っていてやってるんでしょうけど、ちょっとなあと思います。
時間通りに走らなくちゃいけないから、のんびりとはしていられないんでしょうけどね。

バスと言えば、幹線道路でも、車幅が広いので、駐車車両なんかがあると、結構隣の車線にでっぱってきます。それもあんまり後方や横に気をつかわないで出てくるので驚くことがあります。
バスがいたら、そういうことをあらかじめ予測して、よけるのが当たり前って感じなんでしょうか。
プロだから、ぶつからないという程度がわかっててやってるんでしょうけど、ちょっと怖いですね。
自分の車線をちゃんと走ってればいいってもんでもなく、臨機応変に走行位置を変化させるもんなんだなということを知りました。

対向車でも、駐車車両なんかがあると平気でセンターラインを大幅に超えてくる車があります。それもこちらにある程度の道路幅がある場合は、こっちが左によけてあげるというふうに気を利かせる必要があるようですね。これはペーパードライバー教習で教わりました。
柔軟な対応が必要なんですね。

まあ、そういうわけで、新年初運転は25キロほどの走行でしたが、バス追い越しの経験において、ちょっと勉強になりました。



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