友人来訪

今日は、以前住んでいた家の近所の友人が遊びに来た。
なかなか予定が合わず、今まで来ることができなかったのだ。
予定が合わないというのは、その人も私も日曜日は空いているのだが、うちの夫が家にいるので、来ることができない場合が多いのだった。
だいたい、うちの夫は、夜勤でもいるし夜勤明けでもいるし休日もいるのである。夜勤の翌日は夜勤明けでその翌日は休日となるので、これで３日間は連続して昼間在宅することになる。狭い家でもあるし、やはり夫がいると来客も夫も気を遣うので、いないときのほうがいい。
それに、夫が家にいるという理由以外にも、引越したばかりのときはまだ家が片付いていなかったし、やっと片付いたと思えば、私がＡＴ限定解除で再び自動車学校通いを始めてしまったので日曜がつぶれたという理由もあった。

そんなわけで、引っ越してからずいぶんと経ってからの初めての訪問となった。

以前の家は全く人を入れることができないくらいガラクタの山でむさくるしい家だったが、今度の家は以前に比べるとかなりきれいである。
しかし、いざ人が来ると思って見渡すとかなり散らかっていて、あわてて片付けたりした。
それで、午前中は掃除と洗濯で終わってしまった。

友人と駅のそばで待ち合わせてレストランで昼ごはんを食べ、それから我が家に来て家の中を見たりお茶を飲みながらしばらく雑談し、その後近所の公園や遊歩道を散歩して、また駅近くに行きスーパーで買物をして別れた。気心の知れた昔からの友人なので気を遣うこともなく楽しいひと時をすごすことができた。

最近は、運転の練習のことばかりで頭がいっぱいになっているので、休日といっても、家事をしたり、人とのんびり過ごしたりすることはあまりない。
だから、たまにはこういうのもいいと思った。

それで、今日は昼間は運転はしなかったのだが、夜、長女が夕飯を食べにくるというので、車でアパート近くまで迎えに行き、帰りも送っていった。このように寒くては娘も自転車で往復するのはつらい。自転車しかないときはそれが普通だと思っていたが、一度車を使ってしまうと、暖かいし、速いし、その便利さを利用しない手はない。私も運転の練習になるので、ちょうどいいが、唯一車を道楽ではなく実用的に使っている事といえる。
長女の家までは往復6kmくらいである。往きと帰りは違う道を通るが、片道ほぼ3ｋｍくらいということがわかった。車があってよかったなと思う。

友人にも車を買ったことは知らせたが、まだまだ乗ってもらうほど運転がうまくないので、友人と車で出かけるのはもっと先になるだろう。

明日は連休３日目、予定はまだ未定だが、車でどこに行こうかな。