山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

つちぼこり

2010-01-30 01:07:58 | 運転・車・道路の事

最近、風の強い日が続いていますね。

今日、夫の仕事が休みだったので、「夕方、車で一緒に買い物に行ってもらおう、今日は休みだから疲れたと言って断りはしないだろう」と思っていました。
それで、会社からまっすぐ家に帰り、「今から遠くのスーパーに車で行くよ、一緒に行こうよ」と誘うと、「だめだ」との返事。
なぜかというと、車が汚れているからなのだそうです。「車がものすごく汚くて、前も後も見えないから危ない、買物に行くより車を洗え、あんな汚いのはうちだけだ」とのこと。
「フロントガラスが汚なきゃ、拭けばいいし、外が見えないほど汚いわけがないでしょ」と言ったのですが、まったく聞く耳を持たず、「なんであんなに汚いんだ、後のガラスも屋根の上も横の窓も全部だぞ、今すぐ洗え」という剣幕です。
「こんな夕方に車を洗ったら、流れた水が明日の朝凍っちゃうんじゃないの?何も今から洗わなくてもいいでしょ」というと、「とにかくあんな汚い車じゃ危なくて乗れない、でかけるのはやめろ」の一点張りでした。
そんなに汚いなんて、なんかよくわかりませんが、「それじゃあ、拭いてから行くからいいよ」と言って、濡れ雑巾と、サイフや免許証の入っているカバンを持って、1人で車のところに行きました。

「よその車はみんなきれいなのにうちだけものすごく汚い」と夫が言っていたので、まず、歩きながらよその車がどんなにきれいなものか見て歩きました。
そうしたら、きたないのなんの。みんなほこりだらけですよ。なんだよ、みんなきたないじゃん、と思いましたよ。
それで、うちの車のところに行ったら、うちの車もよその車と同じように、いつになく、今までになく、すごい汚れ。土ぼこり。黄砂じゃないとは思うけど、最近の強風でホコリが飛んできたらしいです。

「うわあ、すごいなあ」と思ったものの、夫の騒ぎようは、さも私が何か悪いことをして車を汚しているような、私を攻め立てるような言い方だったので、それはおかしいだろうと思いました。しかも、こんなのは、自然現象で土ぼこりが飛んできたのは明らかであり、とりあえず応急的にきれいにすればそれで済むことだし、夫のように「もう車に乗れない」なんて騒ぐほどのことではありません。車のボディーがきたないからって、走りには関係ないし、どうして、こういうことで大騒ぎする人間なのかほんとうにわかりません。

それで、いつも大喧嘩になり、こんな精神状態では運転も冷静にできないので、「落ち着け落ち着け」と自分に言い聞かせて、夫のことは忘れ、運転に神経を集中させて出かけていきました。結局、夜勤であろうとなかろうと、付き合ってはくれない人間です。

全くもう、夫はどうでもいいです。

それにしても、このつちぼこりには驚きました。
これから春になると、こんな日が多くなるのかな。
それだったら、洗っても洗ってもすぐ汚れてしまうのかもしれませんね。
屋外ではなく、ガレージがあったらいいな、と思ってしまいます。





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