山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

下馬散歩と昼ごはん探し

2010-11-06 23:18:17 | 日記
 今日は、世田谷の放送大学に行き、その帰りに近隣を歩いてみた。学習センターは下馬4丁目である。学習センターの西側の道を北に向かって歩いて行くと、ほどなく野沢道に出た。ここは、龍雲寺循環の渋谷行きバスが走る通りだ。右方向に歩いていくと、「世田谷観音」まで80何メートルという看板があり、右に矢印が出ていたので、行ってみることにした。すると、なんと南方向に戻って行き、結局学習センターのある区画と同じ学芸大学附属高校の敷地と道路を挟んだ北東側にあった。

 

入口には大きな提灯。中はこのような感じだ。

本堂(観音堂)  龍神

 


阿弥陀堂




特攻観音堂  特攻隊の英霊4615柱が祀られている。
 



不動堂(六角堂)




文殊菩薩と犬  犬はかわいい なぜか松ぼっくりがいっぱい供えられている。

 

昭和26年に建立されたというので、新しい寺であるが、別の寺から譲り受けたものなど歴史的に古いものもあって、いろいろなものが混在しているようだった。ここは、世田谷百景の中に1つ、江戸33観音のひとつでもあるらしい。
世田谷観音というので、大船観音のように、大きな観音像でもあるのかと想像していたらそうではなかった。まあ、あんまり物々しいものがなくてよかったとも言えるが、それでも狭い場所にかなり多くの個性的なものがひしめいている感じがする寺だった。

再び野沢道に戻り歩きだした。授業が1時過ぎに終わって、そのあとだったので、かなりお腹がすいてきた。途中にお蕎麦屋さんでもあったら食べたいと思ったが、あいにく飲食店のようなものはほとんどなかった。下馬2丁目に西澄寺という寺があったが、見物はしなかった。
さらに歩くと、「駒撃小学校」と書いてあるように見えた小学校があり、「コマゲキ?すごい名前、どういう意味だ?」と驚いてよく見ると、「駒撃」ではなく「駒繋」であり、「こまつなぎ」と読むのだった。

ようやく下馬1丁目になり、三宿通りに出た。「三宿」はバスのアナウンスが「みっしゅく」と言っているようである。
「お腹すいた、もう駄目だ」と思って下馬1丁目のバス停からバスに乗り渋谷に戻った。
バスから見ると、三宿通りにはガストなどのレストランもあったようだったが、歩くと距離はありそうだ。バス停には、下馬1丁目から渋谷まで21分と書いてあった。結構遠い。三宿ということころに新蕎麦が食べられるお店があるとネットで調べたときに見たことがあるが、場所もわからないのでやめた。渋谷に着くと、人がいっぱいでどこに行っても混んでいそうだったので、デパートのレストラン街等には足を運ばず、駅構内に入った。ホームにカップうどんの店があった。200円で食べられるようだ。しかし、どんべえを200円かけて食べるなら、カップ麺を買って自分で食べた方が安いと思ってやめた。

さて、何を食べようか?全然決まらない。こんなことならドンべエを食べたほうがよかったか・・・。結局自宅の駅まで来てしまって、その近隣で蕎麦屋がないかと思いめぐらしたが、すぐそばには適当なところがなかった。また、時間が3時と中途半端だった。結局駅ビルのレストラン街をうろうろして、ラーメン屋に入り780円で味噌ラーメンを食べて帰宅した。

ラーメンなんか食べたかったかな?どう考えても、蕎麦の方が好きだ。なのになぜかラーメンになってしまった。同じビルにはお蕎麦屋があるが、おいしくもまずくもないような店だ。でも、そこでキツネ蕎麦でもたべたほうがよかったかな~、などと思った。
そのあと、何かお菓子でも買って帰ろうかと思ったが、思いが定まらず、結局あちこちうろうろするも何も買わずに帰った。
自宅に帰る途中に1軒の普通のお蕎麦屋があるが、準備中の札がかかっていた。やはりこの時間帯では、休憩時間になってしまう場合が多い。

新蕎麦や手打ちそば等を出している店に行ってみたいものだが、結構高級な店になってしまうので、なかなか一人では入りにくい。自分だけ高級な物を食べるもの気が引けるし・・・。

今日は、面接授業も受けて充実していたはずだが、なんか、納得できるお昼ご飯にありつけなかっただけで、1日が無駄に終わってしまったような気がした。

食べることで幸福感が決まるもんですね。
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帰路

2010-11-06 02:05:44 | 運転・車・道路の事
郷土の森博物館を出るときには、4時半を回り、もう日の入りが近くて暗くなってきていた。
遅くなっちゃったなあ~と思う。明るいうちに帰るのは当然無理。既に暗い。

無人探査機「はやぶさ」のことが、生き物にしか思えないようになっている私にとって、愛車ムーヴもますます生き物のように思えてきた。
クルマは立体駐車場で待っていてくれているのだ。

駐車場の2階に行くと、なんと全部で6台しか残っていなかった。



そういえば、置いた時にはまだ空きがあったが、私が是政の「風の道」を散歩して戻って来たときには、地上の普段は使っていない駐車スペースにも車がいっぱい駐車していたから、立体の方は満車になったようだった。ずいぶん増えたんだな~と驚いていた。
結構、遅くになって出てくる人もいるようだ。

しかし、さすがに、日も暮れると、みんな帰るわけだ。駐車場は5時で終了。
帰りは、是政橋を渡り、稲城大橋を戻って甲州街道に出て帰った。
是政橋を渡った先に、踏切があり、どうやらこれのせいで渋滞してしまうようである。開かずの踏切になるわけではないが、一時停止しながら車が1台ずつ渡って行くのだから、結局時間がかかってしまうわけだ。是政橋の車線が増えてもあまり意味はなさそうだ。

甲州街道は、めずらしく自転車もいなくてすいすい。
1か所だけ、どこかの店に入って行こうとする車が第一車線に停まっていて、車線変更できず撃沈。
前の車がウィンカーを出して右に出たので、どうしようかと思ったが、その前の原因車はすぐに左に入って行くかなと思って、タイミングが遅れたのが間違いだった。
そのクルマはなかなか左に入らず停止したまま。駐車場が満杯だったのかな? 誘導員のおじさんが、そのクルマの前で腕をぐるぐる回しているが、どういう意味なんだろうか?
一度止まってしまうと、なかなかスムーズに出られず、タイミングをはかるうちに、後ろの車が先に第二車線に出てしまって次々に出ちゃうからさらに出られない。もうやだ~。
しかし、無理に出てクラクション鳴らされるよりは、慎重にでたほうがいいかな。

そして、第二車線に出て、障害となっていた車を追い越し、元に戻ろうとして左を確認すると、バイクが2台も続いて左に出てきていた。急に戻っていたら接触だ。存在を確認していたので、ゆっくり移動した。

合計3213km。出るときにメーターを確認しなかったので、今回何キロ走ったのかわからなかった。


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郷土の森博物館

2010-11-06 01:25:57 | 旅行・街歩き
3時すぎに、博物館に着きました。
そういえば、この敷地内にも、見るところがいっぱいあったんですよね。
1度目に来た時は、サントリービール工場に夫と来た時で、雨が降っていて、博物館の常設展示と入口付近の建物を簡単に見て歩きました。2回目は、アジサイの頃に長女と来て、お蕎麦を食べ、アジサイの咲いている庭を見ましたが、あまりの暑さに全部は回らないで帰りました。
それで、今回も時間がないから庭の方は見ているヒマがありません。でも、紅葉がとてもきれいなようです。もっと早く戻ってくればよかったな。
博物館のそばだけちょっと見て歩きました。

旧府中郵便取扱所

 

まいまいず井戸



うずまきのようになっていて、ぐるぐる下っていくと、うずまきの中心に井戸があります。
面白いですね。

旧府中尋常高等小学校

 

開演10分前の開場時間に近くなったので、あわててプラネタリウムへ 
もう入口に長い人の列が並んでいました。結構人気があるんですね。

プラネタリウムは、日本の無人小惑星探査機「はやぶさ」が、小惑星「イトカワ」に行って戻って来る話でしたが、「はやぶさ」の遠く長い宇宙の旅、その計算された正確な行程に驚きました。「はやぶさ」は、イトカワ着陸に失敗し、再挑戦し、大きなダメージを受けてもけなげに頑張り、一旦は行方不明になったものの、再び動きを立て直して、見事に地球に帰還しました。イトカワの石を持ち帰る計画は、大きな石を持ち帰れたわけではなかったようですが、それでも帰って来たのはすごいなあ~と感動でした。結局、本体は大気圏に突入するときに燃え尽きてしまったわけですが、カプセル部分はオーストラリアの予定通りの場所に落下したとのこと。そのときの感動はたまらないものだったそうです。
ハヤブサは、とても機械とは思えない、魂のある生き物のようにさえ思えてしまうのでした。

あと、星空ガイドもあり、ちょっと宇宙に関心を持ちました。
放送大学の科目は、天文や生物をとるのもいいかなと思った次第です。

博物館を出たら、初老のおじいさん二人連れが、「ここは、やみつきになるね」と話していました。「健全に楽しめる場所だね」と言ってましたが、まさにその通りです。プラネタリウムはほかにもいろんな番組があるので、何度も来ようと思います。博物館入場料200円、プラネタリウム400円なのでとても安いです。駐車場が無料ですから、600円で一日中楽しめるなんて嘘のようです。
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