先週に引き続き、渋谷と下馬方面を往復するバス路線の道路状況について書いてみたい。
先週は、台風接近につき雨の中だったが、今日は晴天。先週は曇ったガラスと水滴で外があまり見えなかったのだが、今日はよく見えた。
先週と同様なのは駐車車両が多いこと。そして、晴天の今日は先週よりもさらに多くて驚いた。玉川通りは片側だいたい3車線だが、第一車線はもう駐車車両ばかりだ。営業車が必要に迫られて停めているのかもしれないが、さまざまな車が停まっている。工事の大型トラックなども多い。第一車線は時間帯によるバス専用車線となっているが、その時間帯ではなくとも本来バスが走る車線であるはずだ。しかし実態は駐車車両ばかりで、バスも走れない。かろうじてバス停のところだけ空いているが、ちょうどバス1台の長さ分だけしか空いていない状況で駐車車両が連なっている。だから、バスは端に寄りきれない場合がある。
バスの数も半端ではない。3台4台続いて走っている。すると、前のバスがバス停で停まっている場合、駐車車両があるので次のバスはその後に着くことができず、第二車線で待機している。前のバスが出て初めて次が第一車線のバス停に入るといった具合だ。バス停から発車するバスは、公共交通機関優先ということでどんどん斜めに出る。すでにバスの右後ろわきを走っているクルマに、じりじり寄るような感じで、クルマはバスの側面で行き先を阻まれるようになって、ブレーキを踏み、接触を免れる感じだ。こんな都心の道路は、できるだけ走らないほうがいいと思った。
三宿通りは、片側1車線。道路端に白いラインで枠が引かれ、メーターパーキングが設置されている。ところが、この枠のないところにも駐車車両が並んでいる。そのため、ここでもバスが停留所によせきれなかったりする。
下馬1丁目の停留所と交差点の間に、生コンクリートの作業場のようなところがある。始終頻繁にダンプカーやコンクリートミキサー車が出入りしている。
先週の雨の日に、渋谷発のバスに乗っていて、バスが乗客の乗り降りのため下馬1丁目のバス停で止まっていた。前方信号が青であり、後ろの乗用車がバスを追い越して1台進み、次の2台目もバスを追い越しにかかっていたところ、その作業場(道路左側)の交通整理の人が道路の車の進行を止めたところだった。そのため、バスを追い越した1台目の普通乗用車はバスの前に出て止まったが、2台目はバスの前に入るスペースがなく、バスと並んだままとなり対向車線に出たまま待機するしかなくなってしまった。そのうち対向のバスがやってきて反対車線のバス停に停車。乗用車はバス2台との間に挟まれる形となった。うわっ、もう冷や汗もんだ。自分がその立場だったらどうなっていたことか。
その形で、左側から大きなダンプのお尻が出てきた。その時、そこは何だろうか?工事現場だろうか?と思っていたが、今日みたら生コンクリートの会社のようなところだった。それで、ダンプやミキサーが出入りする度に通行が止められている。止めるタイミングはそれなりに配慮されているとは思うが、先週のようなこともあり、要注意の場所である。
前方の信号が青で、バスの前方道路が空いていても、左側にそのような場所があって見えないこともあるので、停留所のバスを追い越すのはよほど慎重にしたほうがよさそうだ。
さて、今日、驚いた極めつけは、渋谷に向かう玉川通りの状況だ。先週は雨で見かけなかった「自転車」のなんと多いこと。駐車車両とバスの隙間をすり抜ける自転車。例によって前のバスがバス停に止まり、次のバスが駐車車両の横で待機している状況で、自転車がその間を通過。あるいは、そこが通過できない場合、バスの右側を通過。その場合第三車線にも車がいるので、第二車線のバスと第三車線の車の間を自転車が通りぬけ、その後また第一車線に戻る。車やバスの間を縫うように走る自転車。
駐車車両とバスの間を自転車が走っている最中に、前のバスが停留所を発車し、後ろのバスが停留所に入るので、自転車は行き先を阻まれ、あわてて駐車車両の間から歩道に上がったりしている。そしてまた出てくる。バスは第一車線をチンタラ走る自転車を追い越せなくてゆっくり走らざるを得ない場面があった。ああ、こんなところを走るのはもう忍耐以外のなにものでもない。
そして、ここではっきり思ったことは、「車道を走る自転車はヘルメットをかぶるべきだ」ということだ。原付やバイクがヘルメットをかぶらなきゃいけないのに、自転車にそういうルールがないのはおかしい。車道を走る限り危険性は同じだし、むしろ自転車の方がうろうろしていて危ない。自転車は、こんな無防備な走行をしていていいものだろうか。ルールとしてもなっちゃいないけど、自分がどれだけ危険にさらされてるか、自覚が足りない人が多すぎると思う。
また、歩行者であるが、車道前方の信号が赤で車が止まっていると見て、停車中の車の列の間を平気で渡る人がいる。対向車側の安全を確認していない。直進の信号は赤だが、交差点から曲がって来る車がいることを想定していないようだ。
玉川通りでは、横断歩道でもないところを、車の前後をすり抜けて渡って行く人を2回見て驚いた。片側3車線もある道路を人が平気で渡るのは見たことがない。ここでも第一車線は駐車車両、第二車線は渋滞でも、第三車線はまた速度が違う。このような道を平気で渡る歩行者が居ることも想定して運転しなければいけない。
結論は、「玉川通りは車では走らない方がいい」ということだった。
先週は、台風接近につき雨の中だったが、今日は晴天。先週は曇ったガラスと水滴で外があまり見えなかったのだが、今日はよく見えた。
先週と同様なのは駐車車両が多いこと。そして、晴天の今日は先週よりもさらに多くて驚いた。玉川通りは片側だいたい3車線だが、第一車線はもう駐車車両ばかりだ。営業車が必要に迫られて停めているのかもしれないが、さまざまな車が停まっている。工事の大型トラックなども多い。第一車線は時間帯によるバス専用車線となっているが、その時間帯ではなくとも本来バスが走る車線であるはずだ。しかし実態は駐車車両ばかりで、バスも走れない。かろうじてバス停のところだけ空いているが、ちょうどバス1台の長さ分だけしか空いていない状況で駐車車両が連なっている。だから、バスは端に寄りきれない場合がある。
バスの数も半端ではない。3台4台続いて走っている。すると、前のバスがバス停で停まっている場合、駐車車両があるので次のバスはその後に着くことができず、第二車線で待機している。前のバスが出て初めて次が第一車線のバス停に入るといった具合だ。バス停から発車するバスは、公共交通機関優先ということでどんどん斜めに出る。すでにバスの右後ろわきを走っているクルマに、じりじり寄るような感じで、クルマはバスの側面で行き先を阻まれるようになって、ブレーキを踏み、接触を免れる感じだ。こんな都心の道路は、できるだけ走らないほうがいいと思った。
三宿通りは、片側1車線。道路端に白いラインで枠が引かれ、メーターパーキングが設置されている。ところが、この枠のないところにも駐車車両が並んでいる。そのため、ここでもバスが停留所によせきれなかったりする。
下馬1丁目の停留所と交差点の間に、生コンクリートの作業場のようなところがある。始終頻繁にダンプカーやコンクリートミキサー車が出入りしている。
先週の雨の日に、渋谷発のバスに乗っていて、バスが乗客の乗り降りのため下馬1丁目のバス停で止まっていた。前方信号が青であり、後ろの乗用車がバスを追い越して1台進み、次の2台目もバスを追い越しにかかっていたところ、その作業場(道路左側)の交通整理の人が道路の車の進行を止めたところだった。そのため、バスを追い越した1台目の普通乗用車はバスの前に出て止まったが、2台目はバスの前に入るスペースがなく、バスと並んだままとなり対向車線に出たまま待機するしかなくなってしまった。そのうち対向のバスがやってきて反対車線のバス停に停車。乗用車はバス2台との間に挟まれる形となった。うわっ、もう冷や汗もんだ。自分がその立場だったらどうなっていたことか。
その形で、左側から大きなダンプのお尻が出てきた。その時、そこは何だろうか?工事現場だろうか?と思っていたが、今日みたら生コンクリートの会社のようなところだった。それで、ダンプやミキサーが出入りする度に通行が止められている。止めるタイミングはそれなりに配慮されているとは思うが、先週のようなこともあり、要注意の場所である。
前方の信号が青で、バスの前方道路が空いていても、左側にそのような場所があって見えないこともあるので、停留所のバスを追い越すのはよほど慎重にしたほうがよさそうだ。
さて、今日、驚いた極めつけは、渋谷に向かう玉川通りの状況だ。先週は雨で見かけなかった「自転車」のなんと多いこと。駐車車両とバスの隙間をすり抜ける自転車。例によって前のバスがバス停に止まり、次のバスが駐車車両の横で待機している状況で、自転車がその間を通過。あるいは、そこが通過できない場合、バスの右側を通過。その場合第三車線にも車がいるので、第二車線のバスと第三車線の車の間を自転車が通りぬけ、その後また第一車線に戻る。車やバスの間を縫うように走る自転車。
駐車車両とバスの間を自転車が走っている最中に、前のバスが停留所を発車し、後ろのバスが停留所に入るので、自転車は行き先を阻まれ、あわてて駐車車両の間から歩道に上がったりしている。そしてまた出てくる。バスは第一車線をチンタラ走る自転車を追い越せなくてゆっくり走らざるを得ない場面があった。ああ、こんなところを走るのはもう忍耐以外のなにものでもない。
そして、ここではっきり思ったことは、「車道を走る自転車はヘルメットをかぶるべきだ」ということだ。原付やバイクがヘルメットをかぶらなきゃいけないのに、自転車にそういうルールがないのはおかしい。車道を走る限り危険性は同じだし、むしろ自転車の方がうろうろしていて危ない。自転車は、こんな無防備な走行をしていていいものだろうか。ルールとしてもなっちゃいないけど、自分がどれだけ危険にさらされてるか、自覚が足りない人が多すぎると思う。
また、歩行者であるが、車道前方の信号が赤で車が止まっていると見て、停車中の車の列の間を平気で渡る人がいる。対向車側の安全を確認していない。直進の信号は赤だが、交差点から曲がって来る車がいることを想定していないようだ。
玉川通りでは、横断歩道でもないところを、車の前後をすり抜けて渡って行く人を2回見て驚いた。片側3車線もある道路を人が平気で渡るのは見たことがない。ここでも第一車線は駐車車両、第二車線は渋滞でも、第三車線はまた速度が違う。このような道を平気で渡る歩行者が居ることも想定して運転しなければいけない。
結論は、「玉川通りは車では走らない方がいい」ということだった。