山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

古本衝動買い

2010-11-13 23:55:51 | 読書
ブックオフの前を通りかかると、100円均一をやっていた。
新しい文庫本1冊分の値段で、単行本が4~5冊買えると思うと、思いつくままに本を選んだ。

嫌われ松子の一生   山田宗樹
東京タワー      江國香織
マディソン郡の橋  ロバート・ジェームズ・ウォラー
話を聞かない男、地図が読めない女  アラン・ピース+バーバラ・ピース
これが半導体の全貌だ!   泉谷渉+半導体産業新聞編集部

何年も前に映画になったものの原作や、話題になった本。半導体は仕事のため。
5冊で500円だから、ま、いいか。

実は、以前買った村上春樹の本もまだ1冊も読み切っていないというのに・・・。
家の中が本の山に埋もれてしまうぞ。

いや、この秋、絶対に読むぞ!

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アシスタントの仕事とは

2010-11-13 00:48:37 | 日記
非正規社員は、仕事上、「アシスタント」という役割を負うことが多い。っていうか、アシスタントそのもの、助手、仕事を脇から援助するもの、ってわけだ。
しかし、それも複雑な気分になることがある。

助手だから、主にならない下調べの部分を請け負ったりするわけだけど、この「下調べ」ってものは、本当に重要ではないものなのだろうか?

例えば、今日も、ある資料を抽出するために、検索をかけたりして情報を収集するという作業を依頼されたのだけど、たくさんある情報の中の、何が重要なのかをどうやって判断するの?って場面に遭遇する。
正社員は、100ある情報の中の10だけ欲しいってことなんだろうけど、じゃあ、残りの90っていうのは知らなくていいのかな?

アシスタントは、正社員の仕事効率を上げるために存在するのだ。それで、正社員に代わって100の中の10を選んで情報を提出するのだけど、もしかして、残された90の中に重要なものがある場合もあるかもしれない。(10の抽出は正社員が指定した条件に基づく)
例えば、正社員が出張に行く前に、出張先で必要になる可能性の高い情報を収集しておく。そこで、アシスタントが選んだ10の情報を見て、知識を収集して出かけて行く。
しかし、出張先で、残りの選ばれなかった情報の中のものが話題になったとしたらどうなるのだろうか?下調べの段階で100の情報を目に止めたアシスタントは、それについての記憶があるが、正社員にはないということになる。

例えば、取引先の主力製品と思われるものを下調べしておく。ところが実際に相手方と話をしたときに、別のプロジェクトチームを立ち上げたところで、数年間放置されていた分野にこれから力を入れようとしているという可能性もある。だから、最近話題になっているものや、表面に出ているものばかりに気をとられていると、本当に可能性のあるものに気がつかないことがあるのではないだろうか。

重要なのは100の情報を見て、その中の何に将来性があるかの鼻をきかせることだ。
それは、客観的条件で選別するものではなく、一種の勘だったり、情熱だったりするのではなかろうか。

またまた、まだるっこい事を書いているけど、
3時間かかる情報収集を非正規社員にさせて、抽出された情報を30分で整理して利用するというのは、本当にそれでいいの?
正社員が自分で3時間かけて調べたほうがいいのでは?って話です。

ま、そうなると、非正規社員はいらないってことになっちゃいますけどね。
こっちも本来の仕事で忙しいんだよ~~~~

大いに非正規社員を単純作業に利用し、正社員は高尚な仕事をしましょうって方針なんだろうけどさ、単純作業を軽く考えない方がいいのではないかな。
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