プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

小鷹卓也

2014-05-28 19:55:20 | 日記
・「金田二世」といわれたほどの大物投手。本格派左腕にありがちな制球難の解消が急務である。走り込みを多くして下半身を鍛えていきたい。

年俸・「77年・200万」「78年・220万」「79年・220万」

ファーム成績
1976年・0勝0敗・防御率2,81
1977年・0勝1敗・防御率6,43
1978年・0勝0敗・防御率18,00
1979年・登板なし
1980年・4勝2敗・防御率3,00
1981年・0勝1敗・防御率4,00

1978年
・オールスター明けとともに小鷹に朗報が飛び込んできた。念願の一軍行きである。埼玉・飯能高から入団して5年目。これまでは181センチ、80キロの恵まれた体に左腕という利点を生かし切れず、まったく埋もれた存在だった。それが突然の指名。投手陣のコマ不足が小鷹に幸いしたとはいえ、持ち味のカーブが決まれば面白い存在になりそうだ。「ええ。一軍はプロ入りしてから初めてです。一生懸命投げるので期待していてください」まるで新人のように顔を赤らめ、コチコチになったのは無理もない。「まずは、ワンポイントで使ってみるつもり」という首脳陣だけに、5年目の新人、小鷹の出番は多くなりそうだ。
コメント
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