前回の昔話が受けたことに気をよくして
そういえば「3丁目の夕日」って映画がまた秋に公開されるそうで
見に行きましたよもちろん
だってモロに私の子供時代なんですものね
映画の中ではかなり慎ましい服装をしていたことを
ご覧になった方は覚えてられますかしら?
でも実際はもっとぼろい服を着ていましたよ。
その頃って本当に既製品なんてありませんでしたもん。
靴だってズックしか履かせてもらえなかったと思います。
子供服は手作りかお仕立てでしたね。
私もよく母に作ってもらいましたよ。
新しい生地より古い服をほどいて仕立て直すとか
毛糸なら尚更! ほどいてどんどんリニューアルされるんです。
今みたいに既製品が安くしかもおしゃれに余ってる時代なんて
まさに有史以来だったでしょう。
と何で料理ブログで服の話をするのやら
昭和30年代前半の頃はまだアイスクリームは夏だけの限定販売品でした。
初夏のある日に近所の友人の誰かが「アイスクリーム売ってるで!」
と聞いてそれ!って駈けだして買いに走ります。
既にその頃には近所の子供が大勢たかってるんですね
で、それを売ってる店はお菓子屋じゃないんですよ。
パン屋? (((-_-)))フルフル
ケーキ屋? ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
その頃にそんな気の利いた店はありませんでした。
ケーキなんて「不二家」のパーラーで買える位珍しかったんです。
初めて自分の家でカットケーキを食べたのって6年生頃だったような・・・
で 正解は・・・・・うどん屋さん!
今考えたらすごくおかしいんだけれど この店ってその商店街で
唯一テレビを置いてる店だったんです。
話がまた横に逸れて悪いんですけどね
テレビの相撲中継や流行りだしたばかりのプロレスってその界隈の
ではまだまだテレビなんて置けるようなお家なんてなかったですからね。
始まるとみんなうどん屋に食べに行くんです。
それもお休みのお父さんとか男の人ばっかり
だってお母さんたちは洗濯機もないし掃除機もないしで
めちゃめちゃ忙しいんですもん!ラジオで聞く位ですわな。
私も休日に父親が居ないと父を追い掛けてその店で「すうどん」を
食べさせてもらいました。
おネギとかまぼこ2枚が乗ってるだけのうどんです。
家でそんなの食べられないから私には贅沢品!
うどん屋さんは大入り満員ですよ。テレビも珍しかったし楽しかった!
とまあ、そんなうどん屋さんの店先に「明治製菓」のマークが付いた
白い1メートル程の1人がやっと手を入れられる位の入れ物に
アイスクリームが入ってるんです。ショーケースじゃないんですよ。
いちいち手を突っ込んで出さなければわからないんです
黒いゴムの蓋がついてるんです。
まあ子供たちの憧れの入れ物でしたわね
棒付きの銀の紙に包まれたアイスクリームが5円!
赤い紙カップに入ったものが10円でした。
コーンに載せるタイプの物はここでは手に入りません。
後もうちょっと時代が下るとパインアイスがありましたかね。
もうこれが夏の楽しみですよ
その頃夢に描いたことは冬にアイスクリームが食べたいって事でした
今考えてもちょっと顔がほころぶ時代でしたわね
そういえば「3丁目の夕日」って映画がまた秋に公開されるそうで
見に行きましたよもちろん
だってモロに私の子供時代なんですものね
映画の中ではかなり慎ましい服装をしていたことを
ご覧になった方は覚えてられますかしら?
でも実際はもっとぼろい服を着ていましたよ。
その頃って本当に既製品なんてありませんでしたもん。
靴だってズックしか履かせてもらえなかったと思います。
子供服は手作りかお仕立てでしたね。
私もよく母に作ってもらいましたよ。
新しい生地より古い服をほどいて仕立て直すとか
毛糸なら尚更! ほどいてどんどんリニューアルされるんです。
今みたいに既製品が安くしかもおしゃれに余ってる時代なんて
まさに有史以来だったでしょう。
と何で料理ブログで服の話をするのやら
昭和30年代前半の頃はまだアイスクリームは夏だけの限定販売品でした。
初夏のある日に近所の友人の誰かが「アイスクリーム売ってるで!」
と聞いてそれ!って駈けだして買いに走ります。
既にその頃には近所の子供が大勢たかってるんですね
で、それを売ってる店はお菓子屋じゃないんですよ。
パン屋? (((-_-)))フルフル
ケーキ屋? ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
その頃にそんな気の利いた店はありませんでした。
ケーキなんて「不二家」のパーラーで買える位珍しかったんです。
初めて自分の家でカットケーキを食べたのって6年生頃だったような・・・
で 正解は・・・・・うどん屋さん!
今考えたらすごくおかしいんだけれど この店ってその商店街で
唯一テレビを置いてる店だったんです。
話がまた横に逸れて悪いんですけどね
テレビの相撲中継や流行りだしたばかりのプロレスってその界隈の
ではまだまだテレビなんて置けるようなお家なんてなかったですからね。
始まるとみんなうどん屋に食べに行くんです。
それもお休みのお父さんとか男の人ばっかり
だってお母さんたちは洗濯機もないし掃除機もないしで
めちゃめちゃ忙しいんですもん!ラジオで聞く位ですわな。
私も休日に父親が居ないと父を追い掛けてその店で「すうどん」を
食べさせてもらいました。
おネギとかまぼこ2枚が乗ってるだけのうどんです。
家でそんなの食べられないから私には贅沢品!
うどん屋さんは大入り満員ですよ。テレビも珍しかったし楽しかった!
とまあ、そんなうどん屋さんの店先に「明治製菓」のマークが付いた
白い1メートル程の1人がやっと手を入れられる位の入れ物に
アイスクリームが入ってるんです。ショーケースじゃないんですよ。
いちいち手を突っ込んで出さなければわからないんです
黒いゴムの蓋がついてるんです。
まあ子供たちの憧れの入れ物でしたわね
棒付きの銀の紙に包まれたアイスクリームが5円!
赤い紙カップに入ったものが10円でした。
コーンに載せるタイプの物はここでは手に入りません。
後もうちょっと時代が下るとパインアイスがありましたかね。
もうこれが夏の楽しみですよ
その頃夢に描いたことは冬にアイスクリームが食べたいって事でした
今考えてもちょっと顔がほころぶ時代でしたわね