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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルの整備
久しぶりのボックスミルのメンテナンス作業になります。今回は関東の方からのご連絡でメンテナンスをすることになりました。遠方なのでどのミルを選ぶかということでは写真選考ということにしました。
ご希望の形とご予算から製造メーカーの違う5台のミルからお選びいただきました。
お客様のご指定は、ザッセンハウス社となりましたので早速分解を始めることにします。
まだプラスねじがなかった普及していなかった時代ではマイナスねじしか使われていません。精密工具を使わなければいけないほど頭の溝は細い。ねじの頭の溝をなめてしまわないように慎重に始めます。
ある程度分解完了しましたが、何年ぐらいのものか?木材の質感、構造部材の感触から多分ですが80~100年前のものではないかと思います。
豆を入れるところのホッパー表面の部品は陶器でした。これは今まで初めてです。
蕎麦猪口や小皿など古い和食器を日常に使うことが好きでそんな経験則も踏まえてみれば、その質感的な風合いからすると昭和の前の大正時代と考えれば100年前のものかもしれません。日本とドイツでは環境の違いもあるので推測にとどめるしかありません。
しばらくぶりのボックスミルの作業なので慎重に進めていきます。
ご希望の形とご予算から製造メーカーの違う5台のミルからお選びいただきました。
お客様のご指定は、ザッセンハウス社となりましたので早速分解を始めることにします。
まだプラスねじがなかった普及していなかった時代ではマイナスねじしか使われていません。精密工具を使わなければいけないほど頭の溝は細い。ねじの頭の溝をなめてしまわないように慎重に始めます。
ある程度分解完了しましたが、何年ぐらいのものか?木材の質感、構造部材の感触から多分ですが80~100年前のものではないかと思います。
豆を入れるところのホッパー表面の部品は陶器でした。これは今まで初めてです。
蕎麦猪口や小皿など古い和食器を日常に使うことが好きでそんな経験則も踏まえてみれば、その質感的な風合いからすると昭和の前の大正時代と考えれば100年前のものかもしれません。日本とドイツでは環境の違いもあるので推測にとどめるしかありません。
しばらくぶりのボックスミルの作業なので慎重に進めていきます。
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