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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
エチオピアモカの入荷
商品番号:C-153W
個人的にモカが好きなのでいろんな産地のモカを飲みたいということがあり数が増えてしまいます。昨年でしたか、数十年ぶりにモカのウオッシュドを仕入れました。ウオッシュドモカの使い方としては、やや深煎りに仕上げるブレンドに活用しています。その代表的なものがバレンタインブレンドです。そうです、昨日から販売を始めたバレンタインブレンドに活用していますし、三種類のブレンドの名前にもモカという言葉を使っています。
昨年のバレンタインブレンドにはG2を使いましたが、今年はG1を使うことにしました。
入荷後にテスト焙煎をしましたのでご案内します。
先ずは浅炒り
口当たり良くしっとりと滑らかな味。後味にしみいる酸味が心地よい。バランスが取れたコーヒーで気持ち的にも落ち着きます。
強中炒り
どこまでも続く包み込むような柔らかな味です。まったりとした味はイエメンモカマタリに引けを取らないものです。
今回入荷したこのウオッシュドモカの販売価格は¥940/100gと設定しましたが、バレンタインブレンドを作るために強中炒りに仕上げた豆は、G2とブレンドしていますので、¥860/100gで販売をします。どうぞ味を確かめてみてください。
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パナマのテスト焙煎
商品番号:C-162
昨年買い付けておいて定温倉庫で保管をしておりました豆でパナマのボケテ地区、イエニ農園の豆となります。パナマはブレンドには使っていないため数年、数十年に何種類かを販売してきました。どの豆も総じて柔らかな感触でした。
先ずは浅炒り
豆を挽くと花の香りがしてきます。僕が使う手挽きミルはスポングミルで二台を使い分けています。浅炒りの豆は粗挽きにセットしてあります。
口当たりが上品で、とても柔らかで酸味が上質でうまい。
強中炒り
じんわりと落ち着いた苦み、後味はすっきりとして黒糖のようなコクが楽しめます。
このパナマの豆は来月の産地紹介豆として販売をします。早ければ今月の下旬から仕込みを始めます。
※ホームページを発行しているサーバーの更新が昨日からできない状態です。こちらのブログの情報が一番早く新しいものになっています。
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パナマ入荷
今日からテスト焙煎をして味を見ていきます。
規格としてはスペシャリティーグレードの豆で数量限定での仕入れとなりますのでお早めにご購入していただくことが良いです。
豆の香りが良く期待に胸が膨らみました。
数日味を見ていきますので後日感想等をお知らせいたします。
この豆は来月の産地紹介豆となります。どうぞお楽しみにしてください。
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新入荷豆のテスト
商品番号:C-157
新しく入荷したエチオピアモカのテスト焙煎をし、数日間味を見てきましたのでお知らせをします。
豆の正式名称は、「エチオピア・イルガチェフェ・アダメG1」と言います。この豆は来年の1月の紹介豆となります。
先ずは浅炒り
ドライフルーツの香、トロンとした口当たりからまろやかな、しっとりとした味が続きます。甘酸っぱさが後味を閉めますが口の中には余韻が長くあり楽しめます。
強中炒り しっかりとした味わいは上品であり落ち着いた味です。
珈琲豆は産地の種類だけうまさがあるとお話をしていますが、まさにその通り産地の違いによって香りや口当たり、コクや後味の感触が異なります。近年多数の商社がいろんな産地の豆を取り扱うようになってきて、うれしいことこの上ないです。エチオピアモカだけでも10種類以上の豆を取り扱っていますが、その産地の豆を紹介することはもちろんではありますが、やはり・・・行きつくところはオリジナルブレンドを作るための豆につきます。どの地域の豆にも引けを取らない、新しい味を想像して作り上げることが僕の楽しみでもあり、やりがいがあるものと思っています。
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新入荷豆
商品番号:C-157
しばらく前に完売をしたイルガチャフェのG3の後、また何かモカを入手したいと考えていました。その前に既に新しく「エチオピアモカ・ジマ・リム・ガレG1」を仕入れておりましたが、その豆を取り扱っている商社からもう一つの豆を仕入れました。それが、今回入荷した豆となります。商品番号である、C-157は「エチオピアモカ・グジ・ケルチャ」で使用していましたが、この豆は業務店様のパーソナルブレンドに使っているため、一般への販売を中止して今回の入荷した豆の商品番号としました。
エチオピアモカだけでも、10種類を超えてしまいました。
商品番号を割り当てましたので今日テスト焙煎を始めます。また豆の感想は後日ご案内をいたします。
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入荷豆
ジャワ・アラビカの豆の封印
エチオピアモカ・イルガチャフェ・アダメG1の刻印
豆の袋のデザインとしてはどちらも特徴のないテキストでした。
ジャワ・アラビカは12月の豆として販売を明日から始めますが、今回の二つの豆の使い道は年末年始限定販売をする”寿”を作るためです。今回の寿は少し趣向を変えての作風となります。販売を始めるときに改めて紹介をします。
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モカのテスト焙煎
商品番号:C-152「エチオピアモカ・ジマ・リムガレG1」
先週入荷しました、エチオピアモカ・ジマ・リムガレG1のテスト焙煎をしましたので味の感想をお伝えします前に、先に入荷した、エチオピアモカ・シダモG4のグレインプロ仕様の疑問について商社の方から連絡を頂きました。
入荷したときのシダモの袋形態ですが、通常の汎用品には使われていることがないグレインプロが使われています。
僕の判断では、いろいろな商社さんの品質の違いもあるから偶然良い品質の豆が入荷したと喜んでおりました。・・・悪い豆ではないので当然良いことなのですが、もし商社の方が間違いで出荷されていたのであれば申し訳ないので今朝確認のため電話をしました。
担当の方からのお話では、「汎用品でのグレインプロ仕様は今まで見たことがありません」・・・何か間違ったのではないかとのことでした。電話を切ってから数分後商社の方から電話があり、現在入っているロットはすべてグレインプロ仕様となっているとのことでした。・・・倉庫管理現場の方に確認して頂いたそうです。
疑問は解決しました。が、現物の豆の品質は良いと思うので同じロットの豆を仕入れたいという気持ちがあります。
コーヒー豆のロットの流れは速く1か月もすれば違うロットが出荷となってしまいます。
仕入れの資金と豆を保管する場所があればよいのですがちょっと無理なので諦めます。
本題です、
浅炒り
火の入りが良くハゼの音がはっきりとしています。桃の香りがあり、全体的に柔らかな味で果実の酸味がありますがそれほど強くはありません。
強中炒り
甘みのある、どっしりとしたコクで重厚な味わいです。
エチオピアモカは産出地区の違いでいろいろな違った味わいがあり、そのどれもおいしい味です。この産出地区の違う豆をブレンドしてコルドバオリジナルブレンドの奥行きのある味を作り出します。
通常一つのブレンドの中には8種類のモカを配合しています。
入荷したモカの豆は先週の仕込みから使い始めましたのでどうぞお試しになってください。
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またモカ入荷
商品番号:C-152
「エチオピアモカ二品目」
先日ご案内した「エチオピアモカ・シダモG4」に続いて「エチオピアモカ・ジマ・リム・ガレG1」が入荷しました。シダモG4は一般汎用品グレードではありますがグレインプロ(穀物用内袋)に入っているものがたまたま入荷です・・・テスト焙煎をしてみて普通の豆よりは良い品質であると確認しました・・・現在の高い相場からすれば運が良かったということだと思います。
そして、契約は済ませたもののなかなか納品する時期が合わなくてようやくの納品となった「ジマ・リム・ガレG1」です。この二品目共にオリジナルブレンドへの活用が主体となりますがモカがお好きな方には味を見て比べていただきたいものです。
豆が入荷したから写真を撮るという話をしたら、息子はつかさず豆の横でポーズ。
かわいいもんです。
品質保持の対策であるグレインプロ(穀物用ビニールの袋)の内袋となっています。
テスト焙煎をしていますので後日ご紹介します。
今年の梅雨明が発表されて間もなく、梅雨らしい毎日です。
今台風4号でしたか、今年は多くなるのでしょうか。
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エチオピアのゲイシャが入荷
商品番号:C-158
当店在庫のゲイシャ種のコーヒーはマラウイとエチオピアとなります。前回仕入れていた在庫がなくなりましたので低温倉庫から出荷をして納品して頂きました。店内在庫はごく一部でそのあとの契約している豆は倉庫管理費を払い低温倉庫にて保管しています。
外の梱包は段ボールで二重となっています。
豆の詳細はプリントアウトした用紙で段ボールの外に張り付けてあります。
段ボールの中に15kgX2で真空包装されており品質管理がされています。ある程度の品質のスペシャリティーコーヒーは真空包装されているものがあります。
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当店で販売しているコーヒー豆も品質管理のために真空包装を施しています。無論すぐにお使いになられる場合は簡易包装です。
また、ごみをできるだけ出さないようにしたいし、お客様にもしていただきたいのでコーヒー豆を持ち帰るための袋や容器の持参をお願いしています。
容器などご持参して頂いた方には10%の増量サービスをしています。
ご注文いただいた豆を増量するか、ちょっと味を見たいと思う豆を増量として差し上げることも致します。ただし、ご注文の豆以外の豆を増量とする場合は豆のままに限ります。味を見ていただくわけなので粉にしてのお渡しはできませんのでご理解をしてください。
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マンデリンのテスト焙煎
商品番号:C-126「マンデリンプレミアム スマトラ・クリンチアラビカ G1」
入荷後数日の保管ですが、防湿効果を期待して備長炭を豆の中に入れています。当店生豆在庫にはすべて備長炭を入れて保管をします。
こんな感じです
新しい豆のテスト焙煎はワクワクするものです。今回のマンデリンはどんな表情を見せてくれるのでしょうか。
先ずは浅炒り
今までのマンデリンとは少し違うバランス。スマトラ特有の風味を感じ、標高が高いところの産出であるための強い酸味が印象的です。
その酸味は渋みというものではなく、通常のマンデリンにはないリンゴ、オレンジなどの果実的な酸味です。
ふくよかな柔らかさが上品です。カップの底に残る残香は柔らかな甘みを感じます。
強中炒り
焼きあがった豆の香りが良い。その香りから通常のマンデリンの味を連想するが、後味は意外にもすっきりとしています。マンデリンのようであり、今までのマンデリンとは違うという印象。
後味に残る余韻が絶妙な印象です。飲み口は軽やかですが飲み干した後の余韻が長く楽しめます。
昨日からのオリジナルブレンドに使い始めました。火入れを強くしていなくても香ばしさがあり、上品な味の構成になりました。
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マンデリン入荷
基本は自分が好きな産出国だったり、ブレンドに必要な生産国の豆になります。
今日は新しい豆が入荷しました。インドネシアのスマトラ島産出ということでマンデリンです。
クリンチアラビカという豆なのですが、マンデリンの産出地域としては新しい地区となります。
入荷後すぐにはテスト焙煎ができなくて夕方になってしまいました。
テスト焙煎後に浅炒りを一杯、店を閉めてから夕食後に帳簿をし終えてからは強中炒りを一杯飲みました。もう自分も年なので夜に何杯も飲むことができない。また、明日飲むことにして焙煎後の味の変化を見ていきます。
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新しいコロンビア
商品番号:C-020「コロンビア・ウイラ プレミアム」
コーヒー豆の生産量はブラジルが一番多く、その量的なことからも影響力は強い。そこで今回仕入れたコロンビアですが、量的にはブラジルには及びませんが味の影響力という観点からすると大変力を持っている豆だと考えています。コーヒーは農作物なので生産された地域によって全くと言ってもいいぐらいの違う性質を持っています。コロンビアのコーヒー豆は大きく分けて三つの地域に分けて区別をすることができます。
今回仕入れた豆は南部地域の豆となります。
南部の地域の中でも四つの地区に分けて味のバランスが違っていますが、今回は”ウイラ”地区の豆となります。
この地区の豆の味の特徴
高酸味、ミディアムボディに柑橘系で甘い香りのまろやかな味。
ビニールの内袋にて新鮮な生豆の香りがします
テスト焙煎をしましたのでご報告します。
先ずは浅炒り
豆の香り良く、柔らかな味。後味のまろやかさは弱いが香味良く甘みとともなう酸味、渋みで後味を楽しめます。
強中炒り
上品で深みのあるコクと甘み、後味はすっきりと落ち着いた味。本来の持っている強い酸味が後味を引き締めながら、広がりのある味わいにうまみを感じます。
今週からのオリジナルブレンドの仕込みに使い始めました。どうぞ味を見てくださいませ。
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紅茶葉入荷のご案内
商品番号:bt-010
bt-010
「ダージリン・ファーストフラッシュ バダンタム農園 OP」
紅茶葉の仕入れは二年ぶりとなります。
珈琲は生豆で仕入れてから火入れをする焙煎という加工処理を行いますが、紅茶は生産地で加工されたそのままの仕入れとなります。
自分としては紅茶の仕入れに関するサンプルのカップテストは楽しみなことです。
仕上がりぐらいはどんな感じかな?
販売としてお客様に紹介するのは何にしようかな。
紅茶は火入れをする焙煎という加工工程をしないので、心配なくストレスなく味を見ることができます。
今回は3品目の仕入れとなりました。
ファーストフラッシュ
水色は薄褐色で青葉の香と甘みのある良い香り、心地よい渋みがあります。後味はなめらかな味わいがある茶葉が好きなので”バダンタム農園”を選びました。
紅茶の販売は30数年となっていますが、店を始める前から自分は紅茶が好きでいろいろな産地、農園、樹の品種を楽しんできました。
”バダンタム農園”は初めての農園で味を見ることができ、さらには仕入れることができました。
茶葉の規格はOPとなりますので、僕はウエッジウッドの紅茶ポットで5分蒸らします。スプーンで撹拌をしてさらに1分蒸らしをします。
茶葉をよくご覧ください
セカンドフラッシュ
小袋に小分けをしたら余らなくなってしまい写真を撮ることができません。
水色はさらに濃くなりコクが増します。
今回の茶葉の規格はBOPとなりますので渋みもしっかりと楽しめます。
オータムナル
拡大します
水色は更に濃くなり渋みは弱くなります。体に感じる刺激は優しくミルクとの相性も良くなります。
#ダージリン #ファーストフラッシュ #セカンドフラッシュ #オータムナル
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アンティグアのテスト焙煎
商品番号:C-041「グァテマラ・アンティグア」
グァテマラはストレートでも人気がある豆です。コルドバオリジナルブレンドでは、深炒りのブレンドに活用をしています。通年仕込んでいる「フレンチローストブレンド」や春夏限定の「紅香」、「アイスブレンド」にも活用しています。
アンティグア地区の豆はしばらくぶりの仕入れとなりますが、テスト焙煎をしましたのでご報告をします。
先ずは浅炒り
力強い豆のはぜる音と共に良い香りが立ち込めました。
花の香、口当たり良く滑らかな味で後味が良い。
強中炒り
甘みのあるコク、じわじわとした後味で余韻が楽します。
また、紅茶が入荷しました。
二年ぶりの仕入れとなりますがダージリンの三品目が揃いました。また後日紹介をします。
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グァテマラ・アンティグアが入荷
商品番号:C-041
もうそろそろアイスコーヒーのための仕込みを始める時期となりました。オリジナルブレンドの配合にはグァテマラも活用しています。深炒りの仕上げとするブレンドには欠かすことができない豆の一つがグァテマラです。
しばらく欠品をしていました、アンティグア地区の豆が入荷しました。
後日になりますがテスト焙煎をしてまたご報告をします。
今朝9時過ぎに配送業者の方が持ってきてくれましたが、いつも一人で持ち上げられる唯一の若者配送業者ですが、今回は「今日は一人で持てないので手伝ってほしい!」と言いました。
通常は60kgが多いのですが、グァテマラは70kgあります。
今から30年前であれば担いで運んでくれる業者の方がほとんどでしたが、ここ10年あたりでは無理な状況です。ちなみに自分でも担ぐことができましたよ・・・30年前であればの話。
今朝は二人でぼちぼちと運びました。
豆が搬入する日は、オートバイ、自転車をどかして準備をしなければいけません。早朝は仕込みの後、段ボールをリサイクルボックスに持ち込む為に、いつも子供の通園に使っているチャイルドトレーラーに入れて子供と一緒に運んできました。
今日は最高気温が26度と予報がありました、もう夏日です。
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