goo

新しいエチオピアの豆

商品番号:C-155「エチオピアモカ・カファ・デバクルG3」


当店で一番品揃えの豊富な豆がモカになります。モカという豆はイエメンとエチオピア産出の豆になりますが、今回はエチオピアの産出となります。コーヒー発祥の地と言われていますカファ地区からです。

「イルガチャフェG3」の在庫がなくなりましたので商品番号:C-155を使います。ゴールデンウイーク前の入荷第二弾の便で入りました。

テスト焙煎をしていますのでご報告をします。

先ずは極浅炒り


口当たり優しく、ふくよかな膨らみのある味です。全体的にしなやかな味が良い印象です。酸味は弱く余韻はそれほど長くはありません。細かく挽いてドリップするとエキゾチックな香り、程よい酸味で浅炒りで十分なコクが楽しめます。

強中炒り


全体的に厚みが増し味わいが強くなります。甘みもありキャラメルのような深いモカのナチュラルならではの味を楽しめます。

珈琲は産地の種類だけおいしさがあります。どうぞお試しください。







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

新しいキリマンジャロ入荷

商品番号:C-172


予定よりも二か月ほど遅れましたがキリマンジャロの新しい豆が入荷できました。そう、前々回のブログ記事でお伝えしましたように、5日に入荷しました。テスト焙煎をして味を見ましたのでご報告をします。



先ずは極浅炒り
豆の香良く、口当たりが柔らかです。しなやかなコクで後味のまろやかさがあります。良質の軽い酸味がうまみとなります。浅炒りで軽い酸味となりますので、一般的なキリマンジャロの酸味と比較すると弱い性質の豆となります。



強中炒り
かぐわしい香り、黒糖のような甘みとコクがあり酸味は弱く、落ち着いたうまみがあります。”口元に留まる心地よさ”と言う商社担当者の感想に納得します。

こちらの豆は5月の産地豆として販売をいたします。尚、受注焙煎としては対応を始めます。お客様のお好きな仕上がりの火入れ具合をご指定ください。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ザンビアのコーヒー

商品番号:C-250


今週入荷したザンビアのコーヒーをテスト焙煎しましたので感想をお知らせします。生豆は厚みもありしっかりとしています。
まずは浅炒りの豆をご覧ください。



精製方法はナチュラルなのでやわらかな印象の豆となります。ただ、少し均一性に欠けるのか色の出方にばらつきが出ています。
火の入り方が早く炒り止めに注意をしなければいけません。
”花の香り、口当たり優しく滑らかなコクと透明感があります。”後味はまろやかでシャープな酸味があります。



強中炒り
挽いた粉の香りがよく口に含むとしっかりとしたつやのある味わい。後味はすっきりとした上品さを感じ、冷めてくるとチョコレート、ココアのような味になります。

ザンビアの豆は来月の産地豆として皆様にご紹介をいたします。受注焙煎のご注文はいつでもお受けいたします。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ザンビア入荷

商品番号:C-250「ザンビア・カサマ」


今回アフリカはザンビアのコーヒー豆を仕入れました。最近はアジアやアフリカなどで産出されたコーヒーを積極的に仕入れ開拓をしています。開拓というと大げさかもしれませんが、自分自身の固定観念や思い込みをなくして新しい豆に興味を持つようにしています。

”コーヒーは産地の種類だけ旨さがある”という持論です




今回の豆はナチュラル製法となっています。以前仕入れましたウガンダのナチュラルも大変個性的だったので少し期待を持っています。



豆の品質はスペシャリティーグレードの取り扱いで穀物用ビニールの内袋となっており、開封をしたら新しい豆の香りがしています。
また、テスト焙煎をしますので後日ご案内をします。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

エチオピアモカ・ウォッシュドシダモのテスト焙煎

新規登録 商品番号:C-153w


今週届いたエチオピアの豆をテスト焙煎しました。三日ほど味の変化を見てきましたので感想をお知らせします。
最初にお伝えしておきたいことがあります。
商品番号は、新規登録となり「C-153w」となりますが、既存取り扱っているC-153とはまったくの別物となりますのでご注意下さい。産出地域としてはシダモ州なのですが、その先の産出地区は違いますし農園と取引に対しての豆の品質が違っています。既存のC-153の豆の方が品質的には数段上になります。



先ずは極浅炒りで豆の性質を見てみました。挽いた豆の香りが良い、くどさが無い甘みが伴ったモカフレーバーです。口当たり良く柔らかです。後味も柔らかさが残ります。



強中炒りでは、くどさが無い落ち着いた甘みです。やはり少し酸味があるのか後味はすっきりとしています。ナチュラルのモカとは違う印象の豆となりますので好みが別れるかもしれません。好みというよりも、ウォッシュドはモカといわなければ分かりずらいと言う印象でしょうか。モカが苦手な方には、ナチュラルのまとわりつく後味が苦手と言う方もいらっしゃいますから、ウォッシュドモカは万人受けするのかもしれません。焙煎後三日目の感想となりますので、後数日してきたら酸味がやや感じられるようになるかもしれませんが、極浅炒りの豆で酸味が強くは感じられていませんので穏やかな性質の豆といえるでしょう。





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

エチオピアモカ入荷

商品番号:C-153w


コーヒー豆の相場が高くて大変な時期となっています。ただ値段が高くてもまだあるということは助かりますが、これが国内在庫が無く仕入れが出来ない状態となれば更に厳しい状況となります。

とりわけエチオピアモカに関しては品不足が起きております。
エチオピアモカの当店生豆の在庫としては10種類の豆を持っています・・・すべてがナチュラル。お客様からの要望でそのすべての豆が必要と言うことではなく、オリジナルブレンドを造る為に活用するモカとして当店は準備しています。

僕の好きなモカの風味としてはやはりナチュラル製法に限る。今まではその路線で着ました。しかしながら、昨年からのモカの品不足を考えると、”背に腹は代えられない”と言う判断をしまして、25年ぶりにウオッシュドモカを仕入れました。


後日テスト焙煎をしましたら、豆の感想をご報告いたします。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

セルトン・ピーベリー入荷

商品番号:C-017 「セルトンピーベリー・イエローブルボン」


コーヒー豆の販売を始めて34年目になりました。始めた当初はブレンドに悩んだり、焙煎に悩んだりすることがありましたが仕入れに関しての悩みを持つことはありませんでした。ブレンドや焙煎に悩みがなくなったわけではありませんが試行錯誤ですが解決できるようになりました。その点豆の仕入れは自分にはどうしようも出来ないことがあるからです。

20年ぐらい前からは仕入れの豆で悩む、考えることが多くなりました。豆の仕入れでは限られたルートと言うことになりますが、自分の手元にどのような豆を準備しておくかが要になります。どのような豆という本質は、オリジナルブレンドを作る上で大きな影響を持っています。

豆は消費するのでいつまでも豆の仕入れに関しては注意を持っていなければいけません。

今年になっての初荷ではなく、年末前に仕入れた豆をご紹介します。
ブラジルはカルモ・デ・ミナス地区産出の豆です。品種はイエローブルボン、パルプドナチュラル製法のピーベリーと言う樹の先端に少量実る豆となります。

見出しの写真は浅炒り
”粉にした時の香味が良い。口当たり良く全体的に柔らかで後味の舌触りも良い。”



強中炒り
”とろーんとした旨みのあるコク。きめの細かい味わいには甘みが伴いほっとするコーヒーです。”

ブラジルのパルプドナチュラル製法は甘みが特徴になりますので、ブレンドに活用と言う仕入れをしましたがストレートでも楽しめるコーヒーなので2月の産地豆として紹介をしたいと思っています。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ルワンダ・プレミアム・レッドブルボン入荷

商品番号:C-283「ルワンダ・プレミアム・レッドブルボン」


今月の産地紹介豆はルワンダになっていますが、現在は二品目目となります。在庫状況となりますが三品目目の豆になるかもしれません。その豆が今週入荷しました。

見出しの写真はテスト焙煎での浅炒りです。
芳しい香り、甘みの有る酸味を楽しめる、しみじみとした味わいです。後味は上品で落ち着いた味。



強中炒り
チョコレート、ココアのコクがしっかりとして楽しめます。後味はすっきりとしています。

仕入れた当初の販売価格は、今店頭で販売をしている「プレミアム・インゾブ」よりも高い設定をしていました。しかしテスト焙煎をして味を見た結果から「プレミアム・インゾブ」と同価格帯としました。今回の仕入れ値からするとキロ当たり250円高いのですが、そのまま販売価格に反映はしません。あくまで自分の豆の味評価としての値付けをしました。やはり味を見て納得できるもので無ければいけないと考えるからです。






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

エチオピアモカの入荷とテスト焙煎

商品番号:C-157


エチオピア北部の非常事態宣言のニュースを聞きました。今まで購入を躊躇していた豆は数々ありますが、この機会に試してみるべきとの考えで、エチオピアの購入に至りました。しばらく前には「エチオピア・リム・ケミセ」の在庫がなくなっていましたので補充と言う意味合いにもなっています。

僕自身がモカが大好きなのでいろいろな地域の豆を試してみたいと言う考えがあります。
今回の豆の仕入れは99%はブレンドに活用と言う目的なのですがテスト焙煎をして見てまた違う思いも出てきました。

先週にテスト焙煎をして味を見てきましたのでご報告をします。



一般流通の豆は収穫エリアが広く品質にはばらつきが多くあります。この豆はプレミアムグレードの取り扱いとなりまして収穫エリアは限定された地区と言う明確な要素があります。よって品質は良い状態での安定したものがあります。生豆から判断をしますと汎用されるエチオピアモカのナチュラルと比べて明らかに良い品質です。

浅炒り
モカ風味が心地良い。口当たりが良く甘酸っぱさが程好いコーヒーです。モカは酸味が強いと言われますが、浅炒りでこの程度であれば弱いほうだと思います。柔らかな味は優しい味わいです。



強中炒り
カップの香りが良く、バランスの取れた苦味、コク、甘みがあります。後味の余韻も十分楽しめるコーヒーです。

テスト焙煎をしてみて、店頭で販売をしても良いかなぁって気になりました。その時には強中炒りで仕上げてみようと考えていますが、まだすぐではございません。

エチオピアの非常事態宣言の今後の成り行きにおいて、コーヒー豆の流通や値動きに影響がでてくることも想定内にして考えないといけません。仕入れ、在庫、今後の見通しがついてから予定を組みたいと考えています。





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

キリマンジャロのテスト焙煎

商品番号:C-170「キリカンジャロ・モシ・キチョニ マイクロロット」


12月のご紹介豆のキリマンジャロです。入荷後すぐにテスト焙煎をしました。数日の間、味を見てきましたのでご案内を致します。



先ずは浅炒りの仕上げ
粉にした時の粉の香りが大変良い印象でした。
とてもつやの有る柔らかな舌触りがあります。甘酸っぱい味が口の中でじわじわと広がり、奥行きがあり良い後味を楽しめます。
香りの持続があり、出がらしも良い香があります。
酸味が苦手な方にも楽しめると思うことは、十分なコクと旨みがありますので一度試してみていただきたい。



強中炒り
豊かなコクと甘みが有ります。後味はチョコレートのような、じんわりとした味わいがあり気持ちが落ち着きます。

今月の紹介豆である「コスタリカ・タラス・ロスサントス」が数量限定で仕入れています。月末になる前に完売となりましたら早めに12月の豆になる可能性もございます。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

キリマンジャロの最高峰

商品番号:C-170


今朝、新たな豆が入荷しました。商品番号は「キリマンジャロ・プレミアム」と入れ替わりましてC-170となります。


照明の影響で豆に明暗が見えます

豆はとても良い形で素晴らしいの一言です。


袋のデザインも個性的で良いです



スペシャリティーの品質である為、穀物用のビニールで内袋となっています


この豆は12月の産地紹介豆としてご案内をします。年末となりますのでお正月用として考えての仕入れをしました。この豆は、タンザニア・キリマンジュアロの最高峰としての一つになるかと思います。
草々にテスト焙煎をいたしますので数日後にはまたこちらのブログでお知らせをします。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

コスタリカのテスト焙煎

商品番号:C-191 コスタリカ・タラス地方ロスサントス地区


今週の休み前に入荷したコスタリカの豆ですがテスト焙煎をしましたのでご報告を致します。
コスタリカの豆は数年ぶりとなりますので自分としても楽しみです。



先ずは浅炒り
立ち上がる湯気の中に良い香りがあります。口当たり良く、とても滑らかな味わいです。後味はすっきりとした酸味があります。



強中炒り
豊かなコクと穏やかな甘みが楽しめます。やや強中炒りと火入れが強めなので、ほんのりとした苦味がありながら酸味が後味をまとめるような感じで収まります。

このコスタリカの豆は11月の産地紹介豆として販売を致しますが受注焙煎であればいつでもご注文を承ります。どうぞお試しになってください。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

コスタリカ入荷

商品番号:C-190


今年契約をしましたコスタリカの豆が入荷しました。こちらの豆は11月の産地豆としてご紹介をします。コスタリカの豆は常時在庫として置いてあるわけではございません。ざっと今までの仕入れ状況を見直してみましたら、数年置きぐらいに仕入れていました。
僕は中米ではグァテマラ以外の産地の豆はブレンドに使っていないのです。このあたりのブレンドに使う豆として考えますと当店のブレンドは異端児的かもしれません。中米の豆はよくブレンドに使われているのが現状です。

毎月産地の豆としていろいろな豆を紹介していますので、今回は二年ぶりに仕入れました。
今日入荷して早速にテスト焙煎をしましたのでまた後日には感想をお知らせします。



豆の入荷の状態は、穀物用ビニールの内袋が使われていますので品質は良いほうです。
普段飲んでいない豆のテスト焙煎の味見は楽しいものです。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

バリのコーヒー

「バリ・アラビカ」


新入荷した「バリ・アラビカ」のテスト焙煎をしましたので感想をお伝えします。
生豆はさして立派な豆と言う事ではなくこじんまりとしています。



先ずは浅炒りでの感想からお伝えします。
口当たりはあっさりとしていて落ち着いた味です。インドネシアの豆の風味はちょっと蒸し暑い時期に合うと感じます。
酸味は弱くなじみ良いバランスの取れた味です。



強中炒り
挽いた粉の香りが香ばしい。上品な苦味と全体的にすっきりとした味わいで落ち着いたコーヒーです。
甘みのある後味はしっとりとしています。

この豆は10月の産地豆としてご紹介をしますのでどのくらいの火入れにしようかと考えていましたが、テスト焙煎からの感想を踏まえてみますと中炒りでも少し強めに仕上げて見たいと思います。
バリコーヒーの個性としての”上品な苦味”を味わっていただけるようにします。

バリコーヒー入荷のお知らせをしましたら、すぐにご興味を持たれた方が数名いらっしゃいまして受注焙煎を始めています。入荷のお知らせ時にバリコーヒーの空き袋をご案内しましたが、袋はすでにご希望の方に差し上げてしまいもうございません。また空き袋が出ましたらお知らせをします。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

パプアニューギニア

商品番号:C-230


今週入荷しました新しい豆は、「パプアニューギニアPSCプレミアム」と言います。この豆は来月の産地紹介豆となります。

テスト焙煎をしましたのでお知らせを致します。


浅炒りでは、挽いた豆の香りが良くです。”香ばしい香りで、滑らかな口当たり”後味の柔らかな余韻と言うよりも、さっぱりとした切れがありますが酸味は弱いです。やはり”パプアの個性的な風味”の印象が強いです。



強中炒り
しっかりとしたコーヒー色で落ち着いた味わいで後味の甘みがあります。冷めた時のじわじわしたコーヒーらしさを感じます。

6月もまだ中盤なので6月の豆の販売を継続中です。

連日30度近い気温で真夏日となっています。本当に夏場は体力勝負という感じで気合を入れていかなければいけません。皆様も水分の補給は十分に注意してください。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »