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アンティークミルのご紹介 wbwk-001

商品番号 wbwk-001

ドイツの手挽きミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社は10社ほどありましたが、本日はちょっと珍しい旧東ドイツのWERK KLINGENTHAL社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

週末になりますがホームページからのお問い合わせを頂きご成約をさせて頂きました。I様ありがとうございました。

では、分解掃除をして組み上げましたので写真にてご案内いたします。


前からご覧ください


横からご覧ください


後ろからご覧ください


上からご覧ください


下からご覧ください


つまみをスライドして豆を入れます


ハンドルのノブです


WERK KLINGENTHAL(ヴェルク・クリゲンタール)社のロゴです


引き出しのノブ


引き出しはしっかりとしています


分解する前にはぐらぐらしていたので修理したいと思っていました。で分解してみたら接着剤だけでの組み上げだったのでネジで固定することにしました。固定する位置を記す為にペンで線を引きました。


フード固定のネジは短いので長いネジで歯の固定木材との固定を考えました


本体部分はとてもしっかりとしています


引き出し固定のいたばねは片方がありませんがすっぽ抜けることはありません


粉の挽き具合を調節するレバーです


分解して磨き上げた歯の構成部品です


商品番号 mbwk-001 ¥14.400- sold out


寸法:120×120(引き出しノブを含むと140)mm、H-110(ハンドルノブ含めば195)mm

重量:620(歯の構成部品は245)g


外装はとてもきれいな状態でしたが歯の軸がしっかりと固定されていない状態となっていました。多分ネジがだめになっているんだろうと想像をしながら分解をしてみるとボンドで固定されているだけの形跡と分かりました。そこで、フード固定のネジを活用してミルを固定している部材までネジで固定することにしました。自分的には修理を施したって言う気持ちでとても充実感があります。

ご注文はホームページからお願いします



http://cordobacoffee.com








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