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エチオピアモカ・ウォッシュドシダモのテスト焙煎

新規登録 商品番号:C-153w


今週届いたエチオピアの豆をテスト焙煎しました。三日ほど味の変化を見てきましたので感想をお知らせします。
最初にお伝えしておきたいことがあります。
商品番号は、新規登録となり「C-153w」となりますが、既存取り扱っているC-153とはまったくの別物となりますのでご注意下さい。産出地域としてはシダモ州なのですが、その先の産出地区は違いますし農園と取引に対しての豆の品質が違っています。既存のC-153の豆の方が品質的には数段上になります。



先ずは極浅炒りで豆の性質を見てみました。挽いた豆の香りが良い、くどさが無い甘みが伴ったモカフレーバーです。口当たり良く柔らかです。後味も柔らかさが残ります。



強中炒りでは、くどさが無い落ち着いた甘みです。やはり少し酸味があるのか後味はすっきりとしています。ナチュラルのモカとは違う印象の豆となりますので好みが別れるかもしれません。好みというよりも、ウォッシュドはモカといわなければ分かりずらいと言う印象でしょうか。モカが苦手な方には、ナチュラルのまとわりつく後味が苦手と言う方もいらっしゃいますから、ウォッシュドモカは万人受けするのかもしれません。焙煎後三日目の感想となりますので、後数日してきたら酸味がやや感じられるようになるかもしれませんが、極浅炒りの豆で酸味が強くは感じられていませんので穏やかな性質の豆といえるでしょう。





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バレンタインコーヒー

バレンタインコーヒー


バレンタインに合わせてチョコレートなどの甘いお菓子に合うコーヒーを作りました。本日から販売を始めます。
チョコレートにもいろいろなタイプや種類があります。大まかに言えば苦味が強いタイプとミルクタイプとなるでしょう。今回作ったブレンドは苦味、コク、香りの違いで3種類を作りました。見出しの写真の豆は、マイルドのタイプとなっています。

バレンタインコーヒー3種類ですが、3品共に中炒りよりも強い火入れとなります。単品のモカを活用してのバレンタイン限定となります。3品とも同価格となります。

1.ストロング
一番苦味が強いタイプです。ブラジルベースの深炒りと単品モカをフルシティーローストした豆のブレンド。

2.マイルド
マンデリンベースの強中炒りと単品モカをフルシティーローストした豆のブレンド。

3.ソフト
数種類のモカの中炒りと単品モカをフルシティーローストした豆のブレンド。

お菓子とコーヒーとの組み合わせには好みがあるものです。苦いチョコレートには苦いコーヒーまたはまったりとしたコーヒーとの組み合わせも良いものです。お菓子に使われているスパイスがあればその香りによっても合うコーヒーが変わってきます。

基本は完全炭火での仕込みの豆をブレンドしていますので、店頭でご紹介している産地紹介豆よりもにがみ、コク、香りは強くなります。この機会にどうぞお菓子との組み合わせを楽しんでみてください。



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