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マンデリンのテスト焙煎

商品番号:C-126「マンデリンプレミアム スマトラ・クリンチアラビカ G1」


入荷後数日の保管ですが、防湿効果を期待して備長炭を豆の中に入れています。当店生豆在庫にはすべて備長炭を入れて保管をします。

こんな感じです


新しい豆のテスト焙煎はワクワクするものです。今回のマンデリンはどんな表情を見せてくれるのでしょうか。
先ずは浅炒り


今までのマンデリンとは少し違うバランス。スマトラ特有の風味を感じ、標高が高いところの産出であるための強い酸味が印象的です。
その酸味は渋みというものではなく、通常のマンデリンにはないリンゴ、オレンジなどの果実的な酸味です。
ふくよかな柔らかさが上品です。カップの底に残る残香は柔らかな甘みを感じます。

強中炒り


焼きあがった豆の香りが良い。その香りから通常のマンデリンの味を連想するが、後味は意外にもすっきりとしています。マンデリンのようであり、今までのマンデリンとは違うという印象。
後味に残る余韻が絶妙な印象です。飲み口は軽やかですが飲み干した後の余韻が長く楽しめます。

昨日からのオリジナルブレンドに使い始めました。火入れを強くしていなくても香ばしさがあり、上品な味の構成になりました。




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本日の豆の空き袋は70kgと30kg入り

豆の空き袋が二種類出ました。



こちらは、グァテマラで70kgの豆が入っていました。スペシャリティーランクなのでビニールの内袋が使われています。内袋が使われているので麻袋は埃っぽく無くてきれいです・・・・とご紹介したいところなのですが、ビニールの袋は所々が破けており通常の豆の状態と何ら変わらなかったです。このようなことはよくあることで、輸送中の業者の方の取り扱い注意不足で起きてしまいます。ビニールの内袋で二重に梱包しているコーヒー豆は、発送元、輸入元からの注意書き(取扱注意、荷物の移動時はフックを使わいこと)が必ず添付されています。



こちらの豆もビニールの内袋となっていました。こちらはインドネシアはスマトラの豆が入っていました。そして、本当に珍しくビニールの破れはありませんでした。先日入荷した豆で、「インドネシアプレミアム、スマトラ・クリンチアラビカ G1」で30kg入りで少し小さい袋です。



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