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空気入れが壊れた

空気入れが壊れてしまった。タンク付きのものでオートバイ用に主に使っていたものですがかれこれ20年にはなるでしょうか。空気入れで壊れた・・・エアが漏れるとかそういうことではなくて、ハンドルが折れてしまう。ホースやアダプター類には問題がない。

折れたハンドルの材質はプラスチック。とてもがっかりだ。
今時空気入れは千円ちょっとでも売っている。しかし、壊れたからと言ってほいほい物を捨てるのは悔しい。だって機能的にはまだ使えるが、ハンドルが折れているからどうしよう・・・・。
以前使っていたコートハンガーは重いコートを掛けていて曲がってしまった。捨てないで分解して取っておいた廃材があるのでそれを活用することにしました。

ちょうど真ん中にボルトの穴が開いているのでこれで良いだろうか・・・しかしハンドルにするには長すぎる。
半分ぐらいがちょうどよいので、手間を惜しまずに穴開け加工をすることにしました。

ここに穴を開ける予定、

これが折れたハンドルの中にあったもの、

木工作業で使うつもりで購入したもの、ビットと言うものだっただろうか、買ってからまだ使ったこともないが使ってみよう。しかし、穴を開けるには使い道が少し違い作業ははかどらない。

結局はドリルでもんでナイフで削るという行き当たりばったりでの作業。

空気入れのシャフトを固定する金具を落とし込みボンドG17で固定する。


半分にカット、





最後は圧着固定して完了です。

後は使い勝手と耐久性が問題ですね。
最近はオートバイに乗れる時間もなくて、メンテナンスばかり。自転車も手持ち数があればその分だけメンテナンスがあるわけで、最近はパンク修理が二台も続く。まずは空気入れを使えるようにしたわけであります。
明日は休みなのでスクーターにサイドスタンドを付ける予定です。



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