ドアの向こう

日々のメモ書き 

立春

2015-02-04 | 道すがら

  荒川の土手からみる ぼんやり霞む富士山です
 見えませんかね  中央の高い木の上に

     

    春もやや光りのよどむ宙のさま  蛇笏

 

  風は頬に冷たいけれど  
   のんびりゆったり広がる 河川敷の畑

 

  ハンマーの柄のような ずいぶんと長いくちばしの

 

  シギを見つけました
   うららかな春の光を浴びて 獲物を待ってるのか

 

   大地の呼吸が感じられそうな場所

 

   
   冬よりも小さき春の来るらし  瓜人

 

 

 

コメント (4)
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