2020年最後の月は13冊、少な目でした。
年末恒例のミステリーランキングが発表になったので、ミステリーが多めだったかな。
◆欺瞞の殺意 (深木 章子)
「このミス」7位、「本格ミステリ」7位作品。
40年前の地方の名家で起きた妻と息子の毒殺事件で、自首し無期懲役となった後、一転無罪を主張した入り婿。40年後、仮釈放された彼が、かつての不倫相手と交わした真犯人捜しの往復書簡から、思わぬ真実が明ら . . . 本文を読む
11月は低調。
「新潮文庫の100冊」挑戦が終了したので、カドフェスをちょっと頑張って6冊。
◆行きたくない (加藤シゲアキ、他)
いろいろな「行きたくない」をテーマにした短編が6本、阿川せんりさん、小嶋陽太郎さん、奥田亜希子さんは初読み。アンソロジーということであまり期待せずに読み始めたが、なかなかに面白かった。お気に入りは小嶋さんの「シャイセ」。
◆15歳のテロリスト (松村涼哉)
実名で . . . 本文を読む