10月スタートドラマで、自分が見ているのは、「大奥」と「レジデント」と「パーフェクトブルー」と「東京全力少女」。
なんか、すべて視聴率がひとケタ、大コケしているドラマばかりです。
多部未華子と仲理依沙と瀧本美織(自分はどっちかといえば平山あや)と武井咲、女優で見るドラマを選ぶと、こういうことになります。
その中で、あり得ない設定ながら、まあ、まともに人間ドラマになっていたのが、この「大奥」。
なんで将軍が女なんだよって、推古天皇とか、女帝だっていたんだから、将軍が女だって良いじゃないですか。
私は「織田信菜の野望」とか、女性キャラの戦国アニメをたくさん見ているので、なおさら何にも感じません。
「赤面疱瘡」、男性だけがかかる、致死率の高い伝染病で男性の人口が激減、徳川三代将軍、家光も子を残さぬまま死んでしまい、このままではお家断絶。
そこで、大奥総取締役の春日局は、将軍の死を伏せ、自分の息子を影武者にすると同時に、家光の一人娘に男をあてがって子を産ませようとする。
「日本の平和のため」に、男のなりをさせられ、世継ぎをなす道具にされた娘は、仮面をかぶり、傲慢な性格になるしかない。
一方で、春日局に見出され、僧を無理矢理に還俗させられ、種馬として大奥に一生閉じ込められることになった男。
この二人の間に、いつしか本当の恋が芽生える。
しかしながら、子種がないという理由で、二人は再び引き離されてしまう。
自分の宿命を受け入れ、役割に徹する二人の人間ドラマであったりするわけですが、個人的には、多部ちゃんのツンデレキャラが見られたことが一番の収穫です。
まあ、実際の歴史では、こういうときのために、家康は御三家を用意していたわけで、8代目にして将軍家の血筋は紀伊徳川家のラインに移り、さらに吉宗は御三卿を作って血の維持を図り、徳川幕府は15代徳川慶喜が自ら大政奉還を行うまで続いていくわけです。
家康は「赤面疱瘡」の流行にも耐えられるように、徳川将軍家を考えていたということか。
深いです。
天皇家は、大丈夫なのかな。
心配です。
なんか、すべて視聴率がひとケタ、大コケしているドラマばかりです。
多部未華子と仲理依沙と瀧本美織(自分はどっちかといえば平山あや)と武井咲、女優で見るドラマを選ぶと、こういうことになります。
その中で、あり得ない設定ながら、まあ、まともに人間ドラマになっていたのが、この「大奥」。
なんで将軍が女なんだよって、推古天皇とか、女帝だっていたんだから、将軍が女だって良いじゃないですか。
私は「織田信菜の野望」とか、女性キャラの戦国アニメをたくさん見ているので、なおさら何にも感じません。
「赤面疱瘡」、男性だけがかかる、致死率の高い伝染病で男性の人口が激減、徳川三代将軍、家光も子を残さぬまま死んでしまい、このままではお家断絶。
そこで、大奥総取締役の春日局は、将軍の死を伏せ、自分の息子を影武者にすると同時に、家光の一人娘に男をあてがって子を産ませようとする。
「日本の平和のため」に、男のなりをさせられ、世継ぎをなす道具にされた娘は、仮面をかぶり、傲慢な性格になるしかない。
一方で、春日局に見出され、僧を無理矢理に還俗させられ、種馬として大奥に一生閉じ込められることになった男。
この二人の間に、いつしか本当の恋が芽生える。
しかしながら、子種がないという理由で、二人は再び引き離されてしまう。
自分の宿命を受け入れ、役割に徹する二人の人間ドラマであったりするわけですが、個人的には、多部ちゃんのツンデレキャラが見られたことが一番の収穫です。
まあ、実際の歴史では、こういうときのために、家康は御三家を用意していたわけで、8代目にして将軍家の血筋は紀伊徳川家のラインに移り、さらに吉宗は御三卿を作って血の維持を図り、徳川幕府は15代徳川慶喜が自ら大政奉還を行うまで続いていくわけです。
家康は「赤面疱瘡」の流行にも耐えられるように、徳川将軍家を考えていたということか。
深いです。
天皇家は、大丈夫なのかな。
心配です。
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