ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

「フリージング」最終回

2011-04-13 00:49:01 | 漫画・アニメ
地震の影響で、アニメの最終回放送もかなり不規則になりました。
「フリージング」の最終回、やっと見れました。
いつのクールも、「クィーンズ・ブレイド」や「ヨスガノソラ」のように、必ずひとつくらい立ち位置が「単なるエロ」という作品があるものです。
今回は、この「フリージング」がそれかと思いました。
でもなー、エロなのか、マジに作品を見てほしいのか、なんか中途半端で、よくわかりませんでした。
それに、地上波は規制が多くて、これじゃあ落ち着いて見れません。
バトルのたびに服が破れて胸が露出し、そのたびにその部分が黒く塗られてしまう。そんなんだったら最初から胸など出すべきではない!!!

ヒロインは「接触禁止の女王」サテライザー・エル・ブリジット。金髪、巨乳。誰も近づけない、気高く強いサテラ。


でも、CVは能登麻美子さんですから、強いだけの単純なバトルヒロインではない。
時にはツンデレでかわいいサテラ。
普段はメガネっこという設定も良い。


そして辱めにあっちゃうサテラ。


基本的に、身内の、陰湿な女同士の戦いという図式なのかなかなと思ったのですが、後半はストーリーが一変。
ゼネティックスというネルフみたいな組織で、パンドラという舞乙HiMEみたいな女戦士を養成していて、ノヴァというフェストムみたいな謎の生命体が敵として現れる。
パンドラは聖母マリアという初代パンドラの聖骸から作られていて、その聖骸は基地の最下層にかくしてあって、そこにノヴァが執拗に攻めてくる、という、「舞HiME」と「蒼穹のファフナー」と「新世紀エヴァンゲリオン」をまとめてパクったような展開になりました。
敵のノヴァとパンドラは極めて近い生命体のようで、この辺もエヴァっぽい。

ハッピーエンドのその後で、カズヤの父?碇ゲンドウみたいな人が出てきて、「すべてはこれからだ。」とつぶやく。
ここまでパクるか…これって二期の伏線?
でも、所詮パクリなのでエヴァやファフナーほど重みのある話になりようもなく、二期をやるなら、目的をはっきりさせた方がよい。
その点、「インフィニット・ストラトス」は、天真爛漫なラブコメ展開のハーレムアニメという軸がぶれてませんでした。
ぜひ見習って欲しいと思います。
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