今年のアニメ・ベスト１０（０９年）

独断と偏見の「０９年アニメ・ランキング」です。
（今年最終回を向えたアニメのみ、「クロスゲーム」「とある科学の超電磁砲」「君に届け」等放映中のものは、除いてあります。）

第１位：「トラどら！」

これはもう、仕方ないです。あれだけ嵌って見てたんですから。
もう、最後のほうは、夜更かししてナマで見てました。
原作のラノベも、放映と並行して読了しました。（アニメより先に進まないよう、我慢しながら読んでました。）

第２位「涼宮ハルヒの憂鬱」

これはねー、「エンドレス・エイト」連続８回に振り回されたって感じです。
なめるなよ！って言いたい気持ちもありながら、でも嫌いになれない、このアンビバレンス。
これもほとんどナマで見てました。
それで「消失」は映画かよ！って、でも、絶対に見ちゃうと思います。

第３位：「化物語（ばけものがたり）」

これもねー。
面白さという点では１位にしてもいいくらいなのですが、作画が紙芝居みたい。
個性なのかなと思うようにはしましたが、でもやっぱり雑は雑。
DVDはずいぶん改善されているみたいで、やっぱりその手できたか、商売か、って気がします。
原作のラノベは「化物語」「偽物語」「傷物語」全部読みました。
原作のほうが数倍面白いです。

この３作が図抜けていました。後はどんぐりの背比べの感があります。

第４位：「けいおん」

原作が四コマ漫画で、「そういうの苦手」って勝手に決めて、第１話はスルーしてしまいました。
ブログ等での評判の高さに改めて見始めたのですが、なるほどご機嫌な作品に仕上がってました。

第５位：「狼と香辛料Ⅱ」

大好きな作品で、原作のラノベは１２巻まで読了。
アニメがあまりにも原作どおりなんで、もうひとつワクワク感がなかったかも。
小清水亜美さんのホロは相変わらずかわいい。

第６位：「続・夏目友人帳」

二期もクオリティの高い、ほのぼのとした作品に仕上がってました。

第７位：「聖剣の刀鍛冶（ブラックスミス）」

もう、ストーリーは粗くて突っ込みどころ満載、ヒロインのセシリー、性格がうざかったです。
でも、その分は作画と主題歌でカバー、まあまあ楽しめました。

豊崎愛生ちゃんのリサに萌える病んだ傾向も見受けられました。

第８位：「マリア様が見ている　4thシーズン」

「マリみて」4期にして初めて見ましたが、ソフト百合系の独特の世界観。
植田佳奈さんの福沢祐巳、本当に良い娘です。一見平凡な彼女がなぜヒロインでロサ・キネンシス・アン・ブウトンなのか、納得です。

第９位：「乃木坂春香の秘密・ぴゅあれっつぁ♪」

ベタなお話ですが、乃木坂春香の可憐さについ引き込まれてしまいました。
最終回は、温泉、露天風呂、吹雪で山小屋に二人っきり、裸で暖めあう、と思いっきりベタでした。
画もきれいで、EDもGOOD！

第10位：「咲－saki」

学園美少女百合風麻雀アニメですが、最後の方は麻雀なのか何なのかわかんなくなってきました。
植田佳奈、小清水亜美、釘宮理恵、伊藤静、茅原実里、清水愛、堀江由衣、と豪華声優陣でした。